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大根の種取り [自然農]

この冬一番デカくなった大根を種取り用に残し
花を咲かせて実ができるのを待ってきました。

種は先月中旬ごろから少しずつ鞘が茶色くなったものを取って
さらに乾燥させながら種取りをしてきましたが
今日ようやく全ての種を取り
ずっとずっと畑で種を作り続けてくれた大根に
感謝の言葉をかけておきました。

その大根がこれ。
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見事な風貌ですね。
小さな鞘が残っていますが
これは畑の周囲に適当にばら蒔いておきます。
中には芽を出しくれるものもきっとあるでしょう。

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取った種は全部でこれだけ
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100個くらいはあるでしょうか。
これが秋に蒔く大根の種になります。

この大根も今年で4年目。
年々立派で美味しい大根に変化してきています。

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なつのこまトマトと天狗ナスの初採り [自然農]

なつのこまトマトという中玉の調理用トマトの苗を春に分けて頂いて
育ててきました。

そして今日赤く色んだものがあったので
初収穫してみました。

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このトマトは芯止まり性があるので
地這いキュウリのように育てるといいらしいのですが
忘れてしまってティピーの支柱に植えた時に八の字誘引したままになっていました。

まあ上に伸びないトマトなので
そのままでも問題なかったようでとりあえず初収穫してみました。

調理用トマトですが生で食べても結構美味しく頂けます。
酸味があるのですがそれが私好みでもあります。

それからお気に入りの天狗ナスの初収穫。
本来の大きさより小さい段階での収穫ですが
抜群の味なので今夜が楽しみです。

なつのこまトマトと天狗ナス
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それにしても今年の天狗ナスの樹の勢いが
半端なくいいです。

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初収穫する段階でここまで大きく育っているのは初めてです。

ここでも年々土が肥えてきているのを実感しています。

この畝は2年前の秋に畝立てして
緑肥であるクリムソンクローバーとえん麦を育て
枯れるまで放置し、そこに大豆を育てました。
そして今年天狗ナスを植えてみたところ
この結果です。

もちろん耕さず無肥料です。
意識的に行ったのは草マルチをたっぷり施すこと。

自然農の合理的なやり方で無肥料で2年目にしてナスが
立派に育つのは驚くべきことかもしれません。


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簡易除草機 [米作り]

毎日少しずつ田んぼの除草作業をやってきて
今日、大雑把ですが概ね終了しました。

大雑把と言うのは
除草機を使って細かい草を取り除く作業が
まだ残っているからです。

とりあえず目に付く草は手取りで終了。
これだけでも随分すっきりするものです。

今日は少ししか作業しませんでしたが
手作り簡易除草機がこれ。
一緒にやっている友人が作ってくれました。

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条間の間をカシャカシャと前後に動かして
細かい草をひっかくのですがかなり作業性もよく効果があります。

今日は手取りの草取りをしながら苗の状態のよくないものや、抜けているものなどを
補植しながらの作業でしたので
補植した苗が根付くまで除草機を使うのを控えようと思っています。

今日現在の様子
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除草機を使ってなくてもそこそこ綺麗です。

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成長のいい苗では分闕も始まっています。

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除草のめどもついてにこやかな私
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土手には今年もナツズイセンが爽やかな花を咲かせてくれました。
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少し日を置いてから除草機を使えば
ひとまず1回目の除草は完璧ですね。


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八町キュウリの追加定植と小豆の定植 [自然農]

美味しい美味しい八町キュウリを毎日食べていますが
秋にも食べられるようにと追加で育苗してきました。

今日はその定植をしました。

ついでに小豆(大納言小豆)も定植。

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奥の苗が八町きゅうりで手前が小豆。

植える場所はティピー周り。
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外側にニンジンが植わっています。
内側には2株、種取り用の玉レタスが塔立ちし始めています。

八町キュウリの定植場所は
ティピー支柱の付け根あたり。

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9本あるのでその内の8本の付け根に定植しました。

そして大豆はティピーの内側の畝

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移植ごてで穴を掘るとどこからも小さなミミズが出てきます。

そして植え終わったところ。
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もちろんこの後、全面的に草マルチしておきました。

これで秋にも八町キュウリが食べられるはず。
楽しみに成長を見守りたいと思います。

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田んぼの様子見と除草作業 [米作り]

田植えから10日経ちました。

10日ぶりの田んぼに出向き
植えた苗の成長具合と草の様子を確認してきました。

田んぼの全貌
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とりあえず根付いて成長し始めているのが見てとれます。

アキタコマチ
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黒米
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慣行農法では田植えをした後すぐに成長が見られますが
肥料を施さないこの田んぼでは
成長はゆっくりです。
でもこのゆっくり成長することに大きな意味合いがあります。

養分をゆっくり吸収しながら成長するので
丈夫で強い稲に成長してくれます。

さて草はというと
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想像通りと言うか想像以上と言うか
こんなもんかなと言うか
こんな感じでした。

除草剤も撒かずにやっている訳なので
生えた草は除草すればいい、ただそれだけのことです。

簡易除草機(手押しでガシャガシャやるもの)を持ってきましたが
水の入りがイマイチだったので
今日のところは手作業で目立つ草を取り除きました。
と言っても全体の1/4ほどだけです。

除草したところ
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まあこんなやり方でも草は押さえられる訳なので
こつこつやろうかなと。

ちなみに生えている草の主なものは
イグサ、ヒエ、ヒレタゴボウ、セリ。

明日も出向いて除草作業です。

無肥料無農薬で美味しいお米を作ろうと
頑張ってます。

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ビーツ初収穫 [自然農]

毎年楽しみに育てているビーツの
初収穫をしました。

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そもそもは家内の要望があって育ててみた野菜ですが
「とっても綺麗な赤いスープができるから」
と色を楽しみたい旨でした。

そして収穫したビーツを使って
作ってくれたスープがこれ。

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綺麗ですね。

なるほどなるほどと頷きました。

日本ではあまり普及していない野菜ですが
ロシアではボルシチに欠かせない野菜ですね。

生でも食べられますが煮込む料理の方が多いようです。

さて今年初収穫したビーツを見て
サラダでもいけるし今夜は何を作ろうと
思いを巡らしているようです。


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手作り虫よけスプレー [虫よけスプレー]

畑に出ると蚊の攻撃に悩まされていて
少し油断をしようものならぼこぼこにされてしまいます。

なので畑に出る時はどんなに暑くても
長袖長ズボンは当たり前で、さらに首タオルをして
マスクと帽子です。
もちろん作業用の手袋をして長靴を履いているので
皮膚が出ているのは顔の一部だけ。

腰に下げる蚊取り線香をしていても
頬あたりに刺されてしまうこともしばしば。

なってこった!

まあこの服装で挑めばほとんど大丈夫なのですが
先日手作りの虫よけスプレーの記事を見て
自分でも作ってみようと1ヶ月ほど前に仕込んでおきました。

作り方は簡単でドクダミを摘んで
リキュール(ホワイトリカー)に漬け込むだけ。

そこで色々と調べてみると
ヨモギやビワの葉も効果があると分かり
だったら全部入れて作ってみようと。
ついでに香りづけにレモンバームも入れてみました。
材料は全て自宅の庭で賄えるのでばっちり。

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1ヶ月ほどで使えるようになるとあったので
今日小さなスプレーボトルに入れて試してみました。

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腕や首周りに吹いておくと効果があるような
そんな気がします。
まだ確信までには至りませんが、たぶんいいはず!

それにしゅっと吹きかけると気持ちがいい。
何よりも心配するような成分がゼロですからね。

市販されている虫よけスプレーには
ディート(ジエチルトルアミド)が使われていて
神経に害を及ぼすため禁止されている国もあります。

効果が少しでもあるなら安心安全のものを
使いたいものです。

まだ漬けてから1ヶ月ですので
この後時間が経つと効果が増すのかどうか、
その辺も調べてみる必要があります。

体にいいものばかりがホワイトリカーに漬けてある訳なので
飲んでもいいはず。
炭酸で割って飲んでみようとも思っています。

美味いとすぐに無くなってしまいそうだから
ほどほどにしておかないとね。


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トマトのそろい踏み [自然農]

ミニトマトに続いて大玉トマトや調理用トマトも
収穫が始まって毎日トマト料理を頂いています。

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大玉トマトはポンテローザ
調理用トマトはフィオレンティーノ
ミニトマトの赤はチェリートマト
ミニトマトの黄はイエローペアートマト

毎日サラダで食べていますが
サラダで一番おいしいのは大玉トマト。
昔ながらの酸味のあるトマトトマトした味で
いくらでも食べられます。
食べるたびに美味い!とつい言葉が出るほどです。

調理用トマトはやはり生食より火を通した方が
味が引き立ちます。

トマトの卵とじ丼
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トマトラーメン
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男の簡単料理ですが
火を通したトマトの味は格別です。

他にはミニトマトのアヒージョや
トマトソースを使ってピザを作ったり
トマト鍋なんかもいいですね。

去年の写真ですけどトマトソース
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今朝もこれだけ収穫したので
そろそろトマトソース作りに入ります。
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トマトは夏の野菜。
そんなことを知らない人もいるようです。
一年中スーパーに並ぶトマトを見ると
旬の季節が分らなくなるのもやむを得ないのですが
本当に美味しいトマトを食べようと思ったら
路地ものの完熟トマトですね。

私の家内は生のトマトはほとんど口にしませんでした。
理由は不味い!
それが私が自然農を始めてトマトを作り出してから
美味い美味いと言って食べています。


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