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初物づくし [竹細工]

今日完成した収穫篭を使って
野菜を収穫してみようと畑に出てみると
初収穫の野菜が3つありました。

初収穫はナスとピーマンとミョウガです。

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ナスはまだ成長過程なので早採りしています。
ナスは毎日のように見ているのでそろそろかなあと
思っていましたが、
ミョウガは予期せぬ収穫。
ちなみに上にあるレタスは
一度収穫したレタスが再び伸びてきている葉です。
篭も新しいし、今日は初物づくしです。


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少し収穫するにはちょうどいい大きさの篭です。

大量に収穫する時は先日作った大きな篭があるので
使い分けしようと思っています。


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桝網代編みのざるをもう一つ [竹細工]

桝網代編みのざるをもう一つ作りました。

今度は身ひごだけを使ってのざるなので
最初のような緑の四角いマス目が浮き出る訳ではありませんが
最初のものとペアで使用するとお洒落で
かえっていいのかなという発想です。

最初と同じサイズ直径25㎝で作ったので
使いかっても良さそうです。

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2つ並べてみると
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この大きさの方が
蕎麦を盛るには良さそうです。

さっそく蕎麦を打ってみようと思います。

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桝網代編みのざる [竹細工]

今回は桝網代編みのざる。

竹細工を始めて間もない頃に一度チャレンジしたことがあるのですが
その時はヒゴの精度が悪くて綺麗に編むことができませんでした。

しかも寄せ集めの身ヒゴだけを使っていたので
模様もはっきりせず、とりあえず練習で編んでみたという程度のものでしたが
今回は私の竹細工の技術が向上したことを
証明できる出来栄えです。

とちょっと自慢気に紹介しちゃいます。

まずは完成したざるがこれ。

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身ヒゴと皮ヒゴを使っているので
模様が綺麗に浮かび上がりました。
綺麗ですね。

裏はこんな感じ。
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直径は25㎝。
家内の要望があって少し小さめのざるにしました。

編み方は桝網代編みと言って
四角い桝が浮かび上がる編み方です。
慣れないとこんがらがりますが
慣れてくると間違えることなく編み上げることができます。

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これまで一番難関だったのはささらと言って
縁にはめる細く割いた竹をさばくのが難しかったのですが
ある方法を知ってから上手く出来るようになりました。

ささら
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表にも裏にもはめてありますが
これは編み込んだ本体が外れないようにするためのものです。

IMG_2523.jpg

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一つ問題があったのですがそれは内緒。
もう一つ同じサイズのざるを作る予定なので
その時には対応しようと思っています。

人に見せても恥ずかしくない出来だと自負しています。

楽しいですよ。


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足をつけてみた創作篭 [竹細工]

先日作った創作篭の座りが悪かったので
足をつけてみました。

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女竹の節のあるところを半分に割って作ったものですが
完成度はいまいちでも座りは良くなりました。

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なんでも工夫してみるものですね。

これもパン篭として使ってみようかと思っています。

この一週間の間にさらに
小さな盛り笊を1つ作りました。
どんなものかは改めてアップしますね。

いま自宅の居間は
完全に竹細工工房と化しています。

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幅を揃える小刀も買ったし
厚みを揃える道具も中古ノミを使って自作して
一通りの作業ができるようになっています。

材料の真竹は通っている教室から分けてもらっていますが
孟宗竹や女竹は自前で調達できるので
とても便利です。

もう少し技術が向上したら
お世話になっている人にプレゼントして
評判が良ければネット販売なんていいかもと
思ったりもしてますが
たぶん人にあげちゃうでしょうね。


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創作の篭 [竹細工]

竹細工にはまってます。

益々面白くなってきてほぼ毎日何かしらの作業をしています。

今日紹介するのは新作の篭。

というとカッコいいのですが
実は予定していたものが技術の未熟でうまくできないことが分かって
急きょ変更して違うものにしたというのが正直なところ。

でもそんなことを白状しなければ
面白い籠を作ったということで胸を張れるのですが。

でまあできた籠を見て下さい。

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お洒落でいい感じでしょ!

ポイントはルコウソウの蔓を使ったこと。
これも最初の予定は
薄く剥いだヒゴをぐるぐると巻く予定だったのですが
上手く巻けずにやり直すこと3度。
それでもダメで断念。
そこで何かいい方法はないかとあれこれ考えて
昨年の秋に採取しておいたルコウソウの蔓がいいかもと
巻いてみるといい味わいじゃないですか。

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よし!これだ!と難関をクリアしたと思ったのに
その次の行程のヒゴをぐるぐると巻きながら立ち上げていくのが
うまく出来ない。
仮になんとか巻けたとしても綺麗な形にはならないと判断。

だったらこのまま篭にしてしまおうと
発想転換して作ったのが今回の篭。

立ち上げる予定だった長いヒゴをどう扱うかが難問でしたが
あれこれいじっているうちにこんな形に収まりました。

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まだすわりがよくないのでもう少し手直しが必要ですが
それをどうやってやるかまだ見通しが立っておりません。

なのでひとまずこれで紹介することにしました。

全くのオリジナル作品なので
かえって面白いかもです。


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新作パン篭 [竹細工]

甥っ子から頼まれていたパン篭4つ。
何とか出来上がったので
今度は自宅用のパン篭を作成。

同じものでは面白くないので
編み方と仕上げを変えて作成してみました。

図面がある訳ではないので
作りながらあれこれ考えながら
こんな風にしてみたらとほとんど思い付きでの作業です。

今回のパン篭は
網代編み。

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ヒゴは真竹です。
縁は孟宗竹で縁巻きが女竹と
3種の竹を使っての作品です。

自分でもだいぶ上手くなってきたと思ってます。

今日焼いたパンは全粒粉のシンプル丸パン。
出来立てのパン篭に盛ってみました。

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竹細工を始めてからまだ1年になりませんが
いろんなものが出来るようになってくると
あれもこれもと夢が膨らんできます。


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パン篭 2作目と3作目 [竹細工]

先日試作品を作ってみたパン篭ですが
試作品と同様のものと
少し違う形状のものも作ってみました。

試作品と同様のパン篭
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ヒゴは孟宗竹。
試作品より頑丈にできました。
縁は針金止め。

新たに作ったパン篭は
六つ目編みで長方形の形状にしてみました。
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こちらのヒゴも孟宗竹。
立ち上げを綺麗にするのがちょっと難しかったかな。
縁は女竹の皮を使って巻いてみました。

これでパン篭が3つできました。
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甥っ子から頼まれているパン篭は4つ。
後一つ作ればいいことになりますが
手元に残らないのであと3つ作ろうかと思っています。

どんなパン篭にするかは未定。

だいぶ慣れてきたのでヒゴさえあれば
すぐにできるようになってきました。

益々面白くなってきた竹細工です。


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パン篭の試作 [竹細工]

このところ竹細工のアップが増えています。

正直申し上げて
竹細工がめちゃめちゃ面白くて仕方なくて
ほとんど毎日何かしらの作業をしております。

まあちょうど畑の作業もお休み中なので
ちょうどいいという訳でもあります。

で今回は私の甥っ子から頼まれた
パン篭の試作品です。

4つ作ってほしいという依頼なので
まずは一つ作ってみてどんな感じのものができるか
試してみたところです。

あまり大きくないものがいいという要望なので
どんなものにしようかネットからパン篭の製品を
調べて今の自分が出来そうなものを選んで作ってみました。

出来た試作品がこれ。

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ネットで見たものとは少し形状が違うのですが
これはこれで良しということにしました。

ヒゴは真竹を使っていますが
残っていたヒゴをあれこれ使っているので
幅が4㎜のものがあったり5㎜のものがあったりで
不揃いとなっています。
縁竹は孟宗竹を使用。

裏から見ると
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工夫したのは縦ヒゴの処理
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縁に合わせて切ってしまおうと思っていたのを
思いとどまって束ねてみました。

縁竹を留めるのは百均のタコ糸
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大和結びで留めてあります。

もう一つ工夫したのは
縁竹の内と外の間にルコウソウの蔓を使用したこと。
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自然素材の味わいがいいかもです。

せっかくのパン篭なので
実際にパンを焼いて入れてみました。
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おお!なかなかいい感じです。

甥っ子にこれを見せてこんな感じのもので良ければ
後3つ作ります。

というか、もう2つ目のパン篭も進めています。
でも同じものは作らない予定。
編み方を変えたり竹を変えたりしてみるつもり。
形状的にはよく似たものにしようかと思っています。


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孟宗竹で作った四ツ目編み篭 [竹細工]

家内の実家にある孟宗竹を使って
竹細工製品を作ってみようと
取り組んできました。

孟宗竹は竹細工には向かないという定説を覆すべく
挑戦です。
というのは大げさで真竹より扱いにくいということだけ
のようです。

実際に扱ってみると真竹より繊維が粗いので加工しにくい面も確かにあります。
見た目も真竹の方が明らかに美しいので
綺麗でおしゃれな製品を作るには絶対真竹がいいということも
孟宗竹をさばいてみてよく分かりました。

でも日常で使うざるや篭など大雑把な出来でもいいものなら
孟宗竹で充分できることも分かったし
真竹より柔らかい性質を利用すればいろいろと活用できそうです。

で今回初めて孟宗竹で作った製品は
四ツ目編み篭。
ネットで作業の様子を詳しく紹介しているものを見つけたので
真似して作ってみました。
もちろんネットでは真竹で作ってましたけど。

ではまずは完成した四ツ目編み篭の写真です。

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どうでしょう?
私的には素晴らしい出来だと思ってるんですけど。

孟宗竹での作品は竹細工教室でも
誰も作っていないはず。
なので今度持って行って皆に見せようと思っています。
(ちょっと自慢)

ではざっくりですが作業工程の写真をずらっと並べてみます。

まずは四ツ目編みしたところ
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皮ヒゴと身ヒゴを組み合わせると美しい模様になります。

そして立ち上げたところ
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縁竹を付ける場所に紐を通してズレないように
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余分なところをカットして
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縁竹を仮止めしたところ
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眺めていたら縁竹の上に
もう一つ細い縁竹をつけて二重にしたら面白いかもと思って
二重にしたところ
竹細工は基本はあってもやり出すと思いつきでやることが多いのです。
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底に力竹を入れて
底をフラットにします。
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縁を女竹の皮で巻いてみました。
これも適当。

これで完了にしても良かったのですが
足をつけてみようと工夫してみました。
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裏返すと
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そして完成
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孟宗竹と女竹で作った四ツ目編み篭。
試作品としてはまずまずの出来です。

次も孟宗竹を使って別のものを作ってみようと
思いますが並行して真竹でも何か作ろうと考えています。

めっちゃ面白い竹細工です。


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孟宗竹でひご作り [竹細工]

竹細工には孟宗竹は不向きと言われています。

理由は節間が身近いことやしなりが弱いこと
などが挙げられますが
利用されない訳ではありません。

竹細工に最適な真竹と比べると
作業性や細かい作業には不向きのようですが
実際に体験したことがないのでよく分かりません。

ならば実際にやってみれば分かるはずと
家内の在所にある孟宗竹を切ってきました。

竹細工はまだ初心者の私ですが
真竹は扱っているので比較ができるはずと
孟宗竹を割ってヒゴを作ってみました。

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2節分の竹を割ってさばいてみると
割るのも厚みをさばくのも特に問題なくさばけます。
繊維の絡みが真竹より弱く柔らかいことが
よく分かりました。

その分、皮をはぐのはたやすく綺麗にはげるので
皮ヒゴを利用すると便利かなという印象。

同じ厚みの真竹と比べるとかなり柔らかいですね。

でも十分活用できることが分かりました。
孟宗竹ならいくらでも手に入るので
利用しない手はないですね。

孟宗竹の件はこの辺にして
いま手掛けているのがパン篭。

まだ編み込んでる途中ですが
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パン篭のリクエストを受けて
試作中です。
うまく出来そうなら4つ作ることになっています。


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