隣の畑からスミレを移植 [スミレ]
私の畑の隣はお隣さんの畑が隣接しています。
お隣さんの畑は奥に果樹が植えてあるだけで
その他は何も作らず草対策として時々耕運機で耕されています。
そんな耕運機で耕す場所に
スミレが2株花を咲かせているのを見つけたので
私の庭に移植しました。
生えていた場所は私の畑との境界線から50㎝ほど入った場所。
元々は我が家の庭から越境していったものなのでしょう。
お隣さんの畑で花を咲かせていたスミレ
それをここに移植。
この場所を気に入ってくれるといいのですが。
スミレは多年草ですが
ずっと同じ場所で咲き続けるわけではありません。
多年草とは言え寿命と言うか
同じ場所では咲き続けないという意思が働いています。
ある人の話では7~8年で消えていくという報告もあります。
でもしばらくはここで咲き続けてほしいものです。
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お隣さんの畑は奥に果樹が植えてあるだけで
その他は何も作らず草対策として時々耕運機で耕されています。
そんな耕運機で耕す場所に
スミレが2株花を咲かせているのを見つけたので
私の庭に移植しました。
生えていた場所は私の畑との境界線から50㎝ほど入った場所。
元々は我が家の庭から越境していったものなのでしょう。
お隣さんの畑で花を咲かせていたスミレ
それをここに移植。
この場所を気に入ってくれるといいのですが。
スミレは多年草ですが
ずっと同じ場所で咲き続けるわけではありません。
多年草とは言え寿命と言うか
同じ場所では咲き続けないという意思が働いています。
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ヤブツバキとマキノスミレ [スミレ]
スミレが大好きな私はスミレの咲く場所を訪ねて
あちこち徘徊しています。
先日訪れたスミレの聖地では
マキノスミレやニオイタチツボスミレ、フモトスミレなどが
咲き乱れていましたが、
そこで見つけた一輪のマキノスミレ。
落花したヤブツバキに囲まれて
独り舞台を楽しんでいるかのように見えました。
スミレの仲間はどれも愛らしく
愛おしくさえ見えます。
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5/1に出会ったスミレたち [スミレ]
スミレが大好きな私は
スミレを求めてあちこちを徘徊しています。
今回は滋賀県まで足を運んでスミレを見てきましたので
少し紹介したいと思います。
と言ってもスミレの種類も少ないし
特に珍しいスミレを見てきたわけではありませんので
あしからず。
まずはタチツボスミレから。
どこにでもある最もポピュラーなスミレですが
スミレを代表するだけあって美しいですね。
どうです?
きれいですよね。
このタチツボスミレを見るためにわざわざ滋賀県まで出かけたかって?
そんなことはありませんよ。
でもあなどれない美しいスミレです。
と言うか、最も身近にあるスミレだからこそ
もっと愛を込めて見てほしいなというのが私の気持ち。
そして次はオオタチツボスミレ
このスミレは愛知県では見られないスミレで
日本海側に多く自生しているスミレです。
一番近いところでも岐阜県まで行かないと見られないんですね。
特にインパクトがあるわけではありませんが、
いいスミレです。
次はオトメスミレ
タチツボスミレの白花で距だけ紫色が残るスミレです。
爽やかさがあってとても美しいスミレですね。
そしてスミレサイシン
このスミレもオオタチツボスミレ同様に
日本海側に自生するスミレで愛知県では見ることができません。
花がダイナミックで堂々としていて
貫禄さえも感じるスミレです。
さてここまできてようやく滋賀県まで来た目的のスミレです。
ミヤマキスミレです。
オオバキスミレの高山型で、
オオバキスミレの茎葉が3枚のうち一番下の1枚が離れているのに対し、
ミヤマキスミレは3枚が輪生状になるのが違いです。
僅かな違いですがここがスミレの面白さでもあります。
正直言ってどちらでもいいというのが私の気持ちなんですが、
スミラーを名乗る限りはとりあえず分けることにしています。
わざわざやってきたのはあまり見る機会がないからなんです。
オオバキスミレは日本海側ではごく普通に咲くスミレなんですが、
ミヤマキスミレとなると山に登らないと見られない訳でして。
そして最後がフイリシハイスミレ
とても美しいスミレです。
このスミレもシハイスミレの咲くところでは
よく見られるスミレですが、
ここでは斑入りばかりが咲くのでわざわざ出かけてくる価値がある
という訳なんですね。
5/1に出会ったスミレはざっとこんな感じです。
紹介した写真はあまり多くありませんので
もう少し見たい人は私のHPまで来てみてください。
「スミレの散歩道2017」に色々と紹介しています。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/toshi54/
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今回は滋賀県まで足を運んでスミレを見てきましたので
少し紹介したいと思います。
と言ってもスミレの種類も少ないし
特に珍しいスミレを見てきたわけではありませんので
あしからず。
まずはタチツボスミレから。
どこにでもある最もポピュラーなスミレですが
スミレを代表するだけあって美しいですね。
どうです?
きれいですよね。
このタチツボスミレを見るためにわざわざ滋賀県まで出かけたかって?
そんなことはありませんよ。
でもあなどれない美しいスミレです。
と言うか、最も身近にあるスミレだからこそ
もっと愛を込めて見てほしいなというのが私の気持ち。
そして次はオオタチツボスミレ
このスミレは愛知県では見られないスミレで
日本海側に多く自生しているスミレです。
一番近いところでも岐阜県まで行かないと見られないんですね。
特にインパクトがあるわけではありませんが、
いいスミレです。
次はオトメスミレ
タチツボスミレの白花で距だけ紫色が残るスミレです。
爽やかさがあってとても美しいスミレですね。
そしてスミレサイシン
このスミレもオオタチツボスミレ同様に
日本海側に自生するスミレで愛知県では見ることができません。
花がダイナミックで堂々としていて
貫禄さえも感じるスミレです。
さてここまできてようやく滋賀県まで来た目的のスミレです。
ミヤマキスミレです。
オオバキスミレの高山型で、
オオバキスミレの茎葉が3枚のうち一番下の1枚が離れているのに対し、
ミヤマキスミレは3枚が輪生状になるのが違いです。
僅かな違いですがここがスミレの面白さでもあります。
正直言ってどちらでもいいというのが私の気持ちなんですが、
スミラーを名乗る限りはとりあえず分けることにしています。
わざわざやってきたのはあまり見る機会がないからなんです。
オオバキスミレは日本海側ではごく普通に咲くスミレなんですが、
ミヤマキスミレとなると山に登らないと見られない訳でして。
そして最後がフイリシハイスミレ
とても美しいスミレです。
このスミレもシハイスミレの咲くところでは
よく見られるスミレですが、
ここでは斑入りばかりが咲くのでわざわざ出かけてくる価値がある
という訳なんですね。
5/1に出会ったスミレはざっとこんな感じです。
紹介した写真はあまり多くありませんので
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この2日間で出会ったスミレたち [スミレ]
春の花が咲き始めて
ワクワクそわそわしています。
その中で最も関心があって見てみたい花が
スミレの仲間たちなんですね。
毎年同じように見ていても、新しい年になれば
またその思いが巡ってきます。
自宅周辺に咲くスミレたちから始まって
次第に遠くまで足を延ばすようになってきますが、
今のところは比較的近いところで観察できます。
それで昨日と一昨日の2日間、スミレを目当てに観察してきましたので
紹介したいと思います。
個々のスミレに関してはホームページの方で紹介していますので
ブログでは2日間で見たスミレを列挙してみたいと思います。
ホームページは
http://www001.upp.so-net.ne.jp/toshi54/
さて何種類のスミレが見られたのでしょうか?
まずはブーケのようなコスミレ
そろそろ終盤ですがノジスミレ
アッと驚くヒメスミレ
道端に咲くアリアケスミレ
ヒメスミレとアリアケスミレの交雑種
アリアケヒメスミレ
美しいニオイタチツボスミレ
そしてタチツボスミレ
タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種の
マルバタチツボスミレ
フモトスミレの大群生
早くも咲きだしたニョイスミレ
そしてスタイリッシュなマキノスミレ
最後はスミレという名のスミレ
全部で12種類。
スタートダッシュとしてはいい感じです。
明日も違うスミレが見られる予感がしています。
スミレの逍遥はこれから7月まで続きます。
今年は何種類のスミレが見られるか楽しみです。
目標は高く50種です。
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スミレの仲間たちなんですね。
毎年同じように見ていても、新しい年になれば
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次第に遠くまで足を延ばすようになってきますが、
今のところは比較的近いところで観察できます。
それで昨日と一昨日の2日間、スミレを目当てに観察してきましたので
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まずはブーケのようなコスミレ
そろそろ終盤ですがノジスミレ
アッと驚くヒメスミレ
道端に咲くアリアケスミレ
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アリアケヒメスミレ
美しいニオイタチツボスミレ
そしてタチツボスミレ
タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種の
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フモトスミレの大群生
早くも咲きだしたニョイスミレ
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最後はスミレという名のスミレ
全部で12種類。
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隙間に咲くノジスミレ [スミレ]
スミレが咲きだしてそわそわしている私ですが、
今年は順調な滑り出しをしました。
今日までに観察できたスミレは
ヒメスミレ、コスミレ、ノジスミレ、タチツボスミレ、
マキノスミレ、ニオイタチツボスミレ、フモトスミレ、
マルバタチツボスミレ、キスミレ、アリアケスミレの10種。
もうすぐヒナスミレ、オトメスミレ、アオイスミレも
見られるはずだから順調ですね。
それで今日紹介したいのは
隙間に生えるノジスミレ。
もともとスミレの仲間はアスファルトの隙間であったり
岩の隙間だったり、狭い場所でも平気で生えてくる頼もしい野草です。
決して珍しいものではありませんが
先日、農業用水路のコンクリートの隙間に生えるノジスミレを
多く観察しましたので紹介したくなりました。
他に咲く場所があっただろうにと思えるような場所に咲いています。
案外他の植物に邪魔されなくて居心地がいいのかもしれません。
ピントを合わせた株だけでなく、下にも手前にも咲いていますね。
枯れているのは去年の葉ですね。
よく見ると縦に割れた隙間に根を下ろしています。
少ないけれど土があるのでしょう。
雨が降れば自然に隙間に流れ込んでくるので
土が乾くこともないと思われます。
見事に間隔を保って咲いています。
全てノジスミレです。
この間隔がプライバシーを守れる間隔なのでしょうか。
なんか面白いですね。
実はこの場所は
次にヒメスミレとスミレ、そしてアリアケスミレが
花を咲かせます。
同じように隙間に生えて順に花を咲かせます。
眺めるのがとても楽しくお気に入りの場所なんですね。
もう少しすれば違うスミレが花を咲かせ
タンポポなんかも咲いたりするので
面白い写真が撮れたらまた紹介したいと思います。
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今日までに観察できたスミレは
ヒメスミレ、コスミレ、ノジスミレ、タチツボスミレ、
マキノスミレ、ニオイタチツボスミレ、フモトスミレ、
マルバタチツボスミレ、キスミレ、アリアケスミレの10種。
もうすぐヒナスミレ、オトメスミレ、アオイスミレも
見られるはずだから順調ですね。
それで今日紹介したいのは
隙間に生えるノジスミレ。
もともとスミレの仲間はアスファルトの隙間であったり
岩の隙間だったり、狭い場所でも平気で生えてくる頼もしい野草です。
決して珍しいものではありませんが
先日、農業用水路のコンクリートの隙間に生えるノジスミレを
多く観察しましたので紹介したくなりました。
他に咲く場所があっただろうにと思えるような場所に咲いています。
案外他の植物に邪魔されなくて居心地がいいのかもしれません。
ピントを合わせた株だけでなく、下にも手前にも咲いていますね。
枯れているのは去年の葉ですね。
よく見ると縦に割れた隙間に根を下ろしています。
少ないけれど土があるのでしょう。
雨が降れば自然に隙間に流れ込んでくるので
土が乾くこともないと思われます。
見事に間隔を保って咲いています。
全てノジスミレです。
この間隔がプライバシーを守れる間隔なのでしょうか。
なんか面白いですね。
実はこの場所は
次にヒメスミレとスミレ、そしてアリアケスミレが
花を咲かせます。
同じように隙間に生えて順に花を咲かせます。
眺めるのがとても楽しくお気に入りの場所なんですね。
もう少しすれば違うスミレが花を咲かせ
タンポポなんかも咲いたりするので
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花弁の多いマキノスミレ [スミレ]
スミレが大好きな私は
スミレが咲きだすとそわそわしてきます。
早くも観察できたスミレは
ヒメスミレ、ノジスミレ、タチツボスミレ、コスミレですが
そろそろマキノスミレも咲きだしている頃と思って出かけてみました。
予想通りに咲きだしていて
撮影を楽しんできたのですが、
帰り際になんか様子が変だなと思えるマキノスミレが咲いていて
よく見てみると花弁が多いんですね。
普通スミレの仲間は
上弁2枚、側弁2枚、唇弁1枚の計5枚なんですが
咲いていたのは上弁が1枚多いのです。
2輪咲いていてどちらも1枚多い。
では証拠写真を
これは面白いと思って
撮影しながらじっと観察していると
上の方の花は上弁がもう1枚裏に隠れていたんです。
わかりますか?
つまりこの花は上弁が4枚あります。
珍しいですね。
スミレの仲間の奇形というか変な奴に
距が2つあるのがありますが
それは時々見かけます。
でも今回のように花弁の多いのは初めて見ました。
ひょっとしたら時々あって
私が見ていなかっただけかもしれませんが
私にとってはびっくりぽんの出来事でした。
変な奴だけでは申し訳ないので
今日咲いていたマキノスミレの正しい姿をどうぞ。
まだ咲き始めなので花数はそれほど多くなかったのですが、
咲き始めの綺麗な花ばかりなので
撮影としてはまずまずの成果でした。
写真の方はHPのスミレの散歩道2017で紹介したいと思います。
いよいよ今年もスミレの追っかけが始まりました。
ワクワクしていますよ。
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帰り際になんか様子が変だなと思えるマキノスミレが咲いていて
よく見てみると花弁が多いんですね。
普通スミレの仲間は
上弁2枚、側弁2枚、唇弁1枚の計5枚なんですが
咲いていたのは上弁が1枚多いのです。
2輪咲いていてどちらも1枚多い。
では証拠写真を
これは面白いと思って
撮影しながらじっと観察していると
上の方の花は上弁がもう1枚裏に隠れていたんです。
わかりますか?
つまりこの花は上弁が4枚あります。
珍しいですね。
スミレの仲間の奇形というか変な奴に
距が2つあるのがありますが
それは時々見かけます。
でも今回のように花弁の多いのは初めて見ました。
ひょっとしたら時々あって
私が見ていなかっただけかもしれませんが
私にとってはびっくりぽんの出来事でした。
変な奴だけでは申し訳ないので
今日咲いていたマキノスミレの正しい姿をどうぞ。
まだ咲き始めなので花数はそれほど多くなかったのですが、
咲き始めの綺麗な花ばかりなので
撮影としてはまずまずの成果でした。
写真の方はHPのスミレの散歩道2017で紹介したいと思います。
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庭のスミレと草取り [スミレ]
スミレが大好きな私は毎年春になると
スミレを求めてあちこちを徘徊しています。
シーズンは3月中旬から7月中旬頃までの5か月間。
その間に40~50種のスミレを毎年観察しています。
多いか少ないかは別として、日本には基本種として
約60種のスミレが自生しています。
そのすべてを見たわけではありませんが、
自由人となった今、すべてを見てみたいという気持ちが強くなってきました。
さて、ここでは私があちこちを徘徊して見たスミレの話ではなく
私の自宅の庭に咲くスミレの話になります。
これは庭の芝生の中に咲くスミレの写真です。
綺麗でしょ!
可愛いでしょ!
咲いているスミレはアリアケスミレとヒメスミレです。
ここでお断りしておかなければいけないのは
一般的にスミレと言った場合、スミレの総称としてスミレと言っていますが、
スミレと言う名のスミレもあるので混同しかねません。
道端や空き地などに咲く濃い紫色のスミレがスミレという名前で、
総称で呼ぶ場合のスミレと、この紫のスミレを指すこともあることをご承知おきください。
で、今回なぜ自宅の庭のスミレを紹介したくなったかというと
実は芝生に草が生えてみっともなくなってきたので
そろそろ草を取らないとまずいなと思ったからなんです。
草取りなんだから生えている草を片っ端から抜いていけばいいはずなんですが、
大好きなスミレ(この場合のスミレは総称としてのスミレ、ややこしい)が
一杯生えているのでそのスミレを残しながらの草取りなんです。
そんな訳で丁寧に草取りしていたら、この事情をブログに書いてみたくなった
というのがそもそもでした。
それでは草取りする前の芝生の状態を見てみましょう。
あまり生えていないように見えるかもしれませんが
実は写っていない右側がすごいことになっていました。
生えている草はスギナ、カタバミ、オオアレチノギク、チチコグサ、
ニワゼキショウ、ヒナギキョウ、コニシキソウ、ドクダミ等々。
野草として見るといいやつらなんですが、草として見ると
なかなか手ごわい奴らばかりです。
スミレがどんなふうに生えているか上の写真でも分かるかと思いますが、
草取りをした後のスミレの様子がこんな感じになります。
これは全てアリアケスミレです。
紅色の筋の入る美しいアリアケスミレです。
全ての株が花を咲かせるわけではないのですが、
こうして抜かずに残していくと、毎年増えて広がっていきます。
その内に一面に広がってくれるかもしれません。
ではそのアリアケスミレが春に咲いていた様子を。
美しい!
可愛い!
愛くるしい!
異常ですかねえ、この感情。
でも好きなものは好きなんですから。
この様子を眺めているだけで幸せオーラが出まくります。
芝が緑になる前だから余計にほっこりとしてきます。
芝の中にはヒメスミレも咲きます。
まずは草取り後の様子から。
両脇がアリアケスミレで小さくて色の濃い葉がヒメスミレです。
ではヒメスミレの咲く様子を。
アリアケスミレとのコンビネーションが抜群です。
ヒメスミレは芝の中だけでなく南側の庭のレンガの隙間にも
大量に生えていて春一番に花を咲かせてくれます。
この場所は3月中下旬に花盛りを迎えますが
芝の中のヒメスミレは4月中旬が見頃となります。
そんなこんなで私がスミレを愛し、スミレを残しながら
草取りをする事情が分かってもらえたかな?
では草取り後の芝の様子を。
きれいになったというか、スミレの葉が立っているのがよく分かりますね。
今回は手で草を取りましたが、
実は芝刈り機でが~っとスミレごと刈ってしまうこともあります。
スミレは大変強いので刈られても真っ先に葉を伸ばしてきます。
実は時々刈ってやった方が成長が促進されるし、翌年の花もいい花を咲かせるようです。
上の写真の芝の中にはいわゆるスミレが写っていませんが、
実はスミレも生えています。
芝の中は少ないのですが、庭の南側の隙間にはびっしりと生えて
春には紫色に染まります。
こんなに生えています。
ここも時々刈っています。
一週間もすれば青々とした葉が展開し始めます。
来年も私の目を楽しませてくれそうです。
そうそう今年は畑の畝の中でもスミレの花が咲いていました。
蟻さんが種を運んだのでしょう。
ブログを書いていたら来年への思いも強くなってきました。
どこにどんなスミレを見に行こうかって。
毎年増え続けている庭のスミレも楽しみです。
いやはや来年が待ち遠しい!
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シーズンは3月中旬から7月中旬頃までの5か月間。
その間に40~50種のスミレを毎年観察しています。
多いか少ないかは別として、日本には基本種として
約60種のスミレが自生しています。
そのすべてを見たわけではありませんが、
自由人となった今、すべてを見てみたいという気持ちが強くなってきました。
さて、ここでは私があちこちを徘徊して見たスミレの話ではなく
私の自宅の庭に咲くスミレの話になります。
これは庭の芝生の中に咲くスミレの写真です。
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咲いているスミレはアリアケスミレとヒメスミレです。
ここでお断りしておかなければいけないのは
一般的にスミレと言った場合、スミレの総称としてスミレと言っていますが、
スミレと言う名のスミレもあるので混同しかねません。
道端や空き地などに咲く濃い紫色のスミレがスミレという名前で、
総称で呼ぶ場合のスミレと、この紫のスミレを指すこともあることをご承知おきください。
で、今回なぜ自宅の庭のスミレを紹介したくなったかというと
実は芝生に草が生えてみっともなくなってきたので
そろそろ草を取らないとまずいなと思ったからなんです。
草取りなんだから生えている草を片っ端から抜いていけばいいはずなんですが、
大好きなスミレ(この場合のスミレは総称としてのスミレ、ややこしい)が
一杯生えているのでそのスミレを残しながらの草取りなんです。
そんな訳で丁寧に草取りしていたら、この事情をブログに書いてみたくなった
というのがそもそもでした。
それでは草取りする前の芝生の状態を見てみましょう。
あまり生えていないように見えるかもしれませんが
実は写っていない右側がすごいことになっていました。
生えている草はスギナ、カタバミ、オオアレチノギク、チチコグサ、
ニワゼキショウ、ヒナギキョウ、コニシキソウ、ドクダミ等々。
野草として見るといいやつらなんですが、草として見ると
なかなか手ごわい奴らばかりです。
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これは全てアリアケスミレです。
紅色の筋の入る美しいアリアケスミレです。
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こうして抜かずに残していくと、毎年増えて広がっていきます。
その内に一面に広がってくれるかもしれません。
ではそのアリアケスミレが春に咲いていた様子を。
美しい!
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愛くるしい!
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でも好きなものは好きなんですから。
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芝が緑になる前だから余計にほっこりとしてきます。
芝の中にはヒメスミレも咲きます。
まずは草取り後の様子から。
両脇がアリアケスミレで小さくて色の濃い葉がヒメスミレです。
ではヒメスミレの咲く様子を。
アリアケスミレとのコンビネーションが抜群です。
ヒメスミレは芝の中だけでなく南側の庭のレンガの隙間にも
大量に生えていて春一番に花を咲かせてくれます。
この場所は3月中下旬に花盛りを迎えますが
芝の中のヒメスミレは4月中旬が見頃となります。
そんなこんなで私がスミレを愛し、スミレを残しながら
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では草取り後の芝の様子を。
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今回は手で草を取りましたが、
実は芝刈り機でが~っとスミレごと刈ってしまうこともあります。
スミレは大変強いので刈られても真っ先に葉を伸ばしてきます。
実は時々刈ってやった方が成長が促進されるし、翌年の花もいい花を咲かせるようです。
上の写真の芝の中にはいわゆるスミレが写っていませんが、
実はスミレも生えています。
芝の中は少ないのですが、庭の南側の隙間にはびっしりと生えて
春には紫色に染まります。
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ここも時々刈っています。
一週間もすれば青々とした葉が展開し始めます。
来年も私の目を楽しませてくれそうです。
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