白山のテン場から見る夕焼け [テント山行]
久しぶりに白山に登ってテントを張ってきました。
しかも2泊の連泊です。
目的は花の撮影なので
2日目は身軽に花散策をしようと思ってのことです。
これまで何度か白山に登っているのですが
どうも相性が悪く、トラブルに巻き込まれたり
幽霊を見たり、散々な結果に終わっていました。
そろそろこの辺で負のイメージを払拭しなければと思い
満を持しての計画を立てました。
さて結果は?
花の山、白山の魅力を3日間にわたって
思う存分楽しめたということで
ついにリベンジできた思いです。
写真は2日目のテント場から見る夕焼けです。
クリックすると大画面で見られますよ
撮影は7時45分頃
日も落ちた後に染まりました。
この状況が楽しめたのは5分足らず。
次第に紅く染まるのを眺めていましたが
本当に燃えるようになるのは一瞬なんですね。
この少し前に撮影したテン場の様子です。
手前の青いテントが私のもの。
10年以上使用している二人用のテントです。
せっかくなので日中に撮影したテントの様子も
山だから涼しそうに見えるかもしれませんが
2日目はカンカン照りで下界の暑さと変わらない程。
テントの中はサウナ状態。
外にいても照りつける太陽の陽ざしに打ちのめされ
やむなく傘をさしてぼうっとしていたほど。
今年の夏の暑さは異常ですね。
さすがに朝晩だけは涼しいですよ。
テン場の周辺には花も多く
随分撮影させてもらいました。
たまたまニッコウキスゲですが
私の青いテントが写るアングルで撮影したまでです。
周囲にはハクサンフウロ大群生
イブキトラノオもあちこちで群生
テガタチドリやミヤマダイモンジソウが咲き
ハナニガナが通路の両脇を埋め
ハクサンボウフウ、モミジカラマツ、シナノオトギリ等々
もちろんハクサンコザクラも咲いてました。
もう少し詳しく紹介したいところですが
ホームページやブログ野の花の散歩道でも紹介していますので
あちこち巡ってみて下さいね。
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ぽちっとしていただけると嬉しいです。
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しかも2泊の連泊です。
目的は花の撮影なので
2日目は身軽に花散策をしようと思ってのことです。
これまで何度か白山に登っているのですが
どうも相性が悪く、トラブルに巻き込まれたり
幽霊を見たり、散々な結果に終わっていました。
そろそろこの辺で負のイメージを払拭しなければと思い
満を持しての計画を立てました。
さて結果は?
花の山、白山の魅力を3日間にわたって
思う存分楽しめたということで
ついにリベンジできた思いです。
写真は2日目のテント場から見る夕焼けです。
クリックすると大画面で見られますよ
撮影は7時45分頃
日も落ちた後に染まりました。
この状況が楽しめたのは5分足らず。
次第に紅く染まるのを眺めていましたが
本当に燃えるようになるのは一瞬なんですね。
この少し前に撮影したテン場の様子です。
手前の青いテントが私のもの。
10年以上使用している二人用のテントです。
せっかくなので日中に撮影したテントの様子も
山だから涼しそうに見えるかもしれませんが
2日目はカンカン照りで下界の暑さと変わらない程。
テントの中はサウナ状態。
外にいても照りつける太陽の陽ざしに打ちのめされ
やむなく傘をさしてぼうっとしていたほど。
今年の夏の暑さは異常ですね。
さすがに朝晩だけは涼しいですよ。
テン場の周辺には花も多く
随分撮影させてもらいました。
たまたまニッコウキスゲですが
私の青いテントが写るアングルで撮影したまでです。
周囲にはハクサンフウロ大群生
イブキトラノオもあちこちで群生
テガタチドリやミヤマダイモンジソウが咲き
ハナニガナが通路の両脇を埋め
ハクサンボウフウ、モミジカラマツ、シナノオトギリ等々
もちろんハクサンコザクラも咲いてました。
もう少し詳しく紹介したいところですが
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私のテン泊事情 [テント山行]
山が大好きな私は
基本的にはテント泊。
たま~に山小屋泊まりをすることもありますが、
やっぱり自分の空間が確保できるテントがいいと
テントを背負って山に登っています。
決して人嫌いではないですからね。
山小屋で見ず知らずの人と話が弾むこともあるし、
小屋の中は暖かいし、大勢で食べる食事もなかなかいいもんです。
でも一つだけやだなあと思うことは
混雑して一つの布団に3人なんてこともあって、
そんな経験もしているわけでして。
でまあ、基本的にテント泊をすることにして、
時と場合によって山小屋利用ということにしています。
今回9/29~9/30に火打山に登り
テン泊してきましたので、普段あまり紹介することのない
食糧事情なども含めて私のスタイルを紹介してみたいと思います。
まずは荷物全般から
ザックはモンベルの55ℓのもので、
収納性と背負った時のフィット感がとてもよく
大変気に入っているザックです。
中に入っているフレームが自分の体に合わせて伸縮するようになっています。
このザックにしてから肩に食い込む傷みが全くなくなりました。
今回のザック全体の重量は13㎏。
かなり荷物を絞った結果の成果です。
以前は一泊二日で16~17㎏でしたので
かなりの工夫をしたことになります。
でも年齢を重ねてくると1㎏、2㎏の差が極めて重要で
とにかく軽くすることが体力温存につながります。
そして減らすことのできないカメラ機材。
カメラ2台に交換レンズ2本。そして三脚。
重量6㎏を超えてしまいます。
と言いつつも今回は三脚なし、
交換レンズ1本という訳あり機材でしたので
荷物の総重量が17㎏でした。
テントはICI石井スポーツのゴアテント2人用ですが、
居住性もよく重さも1.5㎏と軽いので気に入っています。
前室があるのも魅力的で登山靴を中に入れずに済むので
重宝しています。
でも最近の軽量テントでは1㎏を切るものもあるようなので
ちょっと気になるところでもあります。
さて荷物の中身ですが
ざっくりと中で広げてみるとこんな感じです。
ザックは入り口左側にありますが
二人用のテントを一人で利用するとこんなに余裕があります。
そして気になる食糧なんですが、
毎回同じようなものを詰め込んでいます。
本当はもう少しバリエーションに富んで美味しいものをと思うのですが、
この点は少し工夫が足りないようでして。
まあ美味しく頂けてるので
どんなものか紹介してみましょう。
ラーメンですが、軽くて美味しくて早く調理できる
お気に入りラーメンです。
細麺なので2分で茹ります。
カップ麺も持ってきますがかさばるのが難点ですね。
パックは2人分で値段も格安の博多ラーメンです。
そしてご飯系で気に入っているのがこのお赤飯。
アルファ米のもので少しお値段も高いのですが
もっちもちでとにかく美味しい。
お湯で15分、水で60分です。
缶詰はサンマの蒲焼や焼き鳥缶を持ってくることが多いです。
缶詰は重いのですが、酒のつまみの一品には欠かせません。
そして超お勧めのトマトスープ。
フリーズドライの製品ですが
幸せな気分に浸れる美味しさです。
そしてこれ。
山小屋で購入するビールは高いのですが、
下から担ぎ上げる気力もないし、ギンギンに冷えたビールをと思うと
山小屋で調達することになりますね。
到着して1本
夕食時に1本
まあこれだけは節約できません。
これさえあればなんとかなる、なんてことはありませんが、
山に登る楽しみの何割かは
このひと時にあるような気がしないでもありません。
最後にテン場の様子を
荷物は重いけれど
山小屋泊まりでは味わえない快適さと
楽しさもあるテン泊。
いつも変わり映えのしないメニューと装備なんですが、
このパターンが定着しているとも言えます。
時々隣のテントを覗いて
どんなものを食べているかチェックしていますが、
まあ似たり寄ったりといったところでしょうか。
でも一度試してみたいと思っているメニューは
自家製生野菜と肉を持参して料理してみたいということかな。
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基本的にはテント泊。
たま~に山小屋泊まりをすることもありますが、
やっぱり自分の空間が確保できるテントがいいと
テントを背負って山に登っています。
決して人嫌いではないですからね。
山小屋で見ず知らずの人と話が弾むこともあるし、
小屋の中は暖かいし、大勢で食べる食事もなかなかいいもんです。
でも一つだけやだなあと思うことは
混雑して一つの布団に3人なんてこともあって、
そんな経験もしているわけでして。
でまあ、基本的にテント泊をすることにして、
時と場合によって山小屋利用ということにしています。
今回9/29~9/30に火打山に登り
テン泊してきましたので、普段あまり紹介することのない
食糧事情なども含めて私のスタイルを紹介してみたいと思います。
まずは荷物全般から
ザックはモンベルの55ℓのもので、
収納性と背負った時のフィット感がとてもよく
大変気に入っているザックです。
中に入っているフレームが自分の体に合わせて伸縮するようになっています。
このザックにしてから肩に食い込む傷みが全くなくなりました。
今回のザック全体の重量は13㎏。
かなり荷物を絞った結果の成果です。
以前は一泊二日で16~17㎏でしたので
かなりの工夫をしたことになります。
でも年齢を重ねてくると1㎏、2㎏の差が極めて重要で
とにかく軽くすることが体力温存につながります。
そして減らすことのできないカメラ機材。
カメラ2台に交換レンズ2本。そして三脚。
重量6㎏を超えてしまいます。
と言いつつも今回は三脚なし、
交換レンズ1本という訳あり機材でしたので
荷物の総重量が17㎏でした。
テントはICI石井スポーツのゴアテント2人用ですが、
居住性もよく重さも1.5㎏と軽いので気に入っています。
前室があるのも魅力的で登山靴を中に入れずに済むので
重宝しています。
でも最近の軽量テントでは1㎏を切るものもあるようなので
ちょっと気になるところでもあります。
さて荷物の中身ですが
ざっくりと中で広げてみるとこんな感じです。
ザックは入り口左側にありますが
二人用のテントを一人で利用するとこんなに余裕があります。
そして気になる食糧なんですが、
毎回同じようなものを詰め込んでいます。
本当はもう少しバリエーションに富んで美味しいものをと思うのですが、
この点は少し工夫が足りないようでして。
まあ美味しく頂けてるので
どんなものか紹介してみましょう。
ラーメンですが、軽くて美味しくて早く調理できる
お気に入りラーメンです。
細麺なので2分で茹ります。
カップ麺も持ってきますがかさばるのが難点ですね。
パックは2人分で値段も格安の博多ラーメンです。
そしてご飯系で気に入っているのがこのお赤飯。
アルファ米のもので少しお値段も高いのですが
もっちもちでとにかく美味しい。
お湯で15分、水で60分です。
缶詰はサンマの蒲焼や焼き鳥缶を持ってくることが多いです。
缶詰は重いのですが、酒のつまみの一品には欠かせません。
そして超お勧めのトマトスープ。
フリーズドライの製品ですが
幸せな気分に浸れる美味しさです。
そしてこれ。
山小屋で購入するビールは高いのですが、
下から担ぎ上げる気力もないし、ギンギンに冷えたビールをと思うと
山小屋で調達することになりますね。
到着して1本
夕食時に1本
まあこれだけは節約できません。
これさえあればなんとかなる、なんてことはありませんが、
山に登る楽しみの何割かは
このひと時にあるような気がしないでもありません。
最後にテン場の様子を
荷物は重いけれど
山小屋泊まりでは味わえない快適さと
楽しさもあるテン泊。
いつも変わり映えのしないメニューと装備なんですが、
このパターンが定着しているとも言えます。
時々隣のテントを覗いて
どんなものを食べているかチェックしていますが、
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でも一度試してみたいと思っているメニューは
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