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今年も出来た野草酵素 [野草酵素]

10日間毎日1回手でかき混ぜてきた野草酵素。
今日完成しました。

今年は仕込んだ野草が少なかったので
出来た量はちょうどボトル1本分。
買えば超高価な野草酵素です。

10日目の様子
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これを絞り出します。
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この上に重しを乗せて

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5時間ほどしてこれだけ絞れました。
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そしてボトルに入れます。
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まずは試飲。
5~6倍に薄めて飲みます。
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家内に試飲させてみたら
めっちゃ美味いと言って全部飲んでしまったので
もう一杯。

昨年の野草酵素がボトル半分ほど残っていますが
いまだに発酵を続けています。

薄めたものをペットボトルに入れて2,3日置いておくと
炭酸飲料のようにシュワシュワの状態になります。
なので蓋をぎゅっと締めたままにしておくと破裂する恐れもあるくらいです。

酵素が体にいいことは分かっていても美味しくなければ
積極的に摂ろうとは思いませんが
これは美味しいので毎日飲んでも飲み飽きません。


来年は山の方に出かけて
普段とは違う野草を摘んでその場で酵素を仕込んでみようかと思っています。
野草が変わればできる酵素の味も変わりますから。


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今年も野草酵素作り [野草酵素]

例年なら4月中旬に仕込んでいる野草酵素。
今年は遅れて今日(4/29)仕込みました。

遅れた理由は出かける用事があって
毎日仕込んだ酵素を混ぜることが出来なかったため。

野草酵素は仕込んでから
毎日1回撹拌する必要があります。
完成するまで10日掛かるので
その10日間は家を留守にすることが出来ないのです。

そんな訳で遅れましたが
いま旬の野草を摘めばいいだけと割り切って
野草を摘んできました。

例年と種類的にはあまり変わりませんが
種類の総数は例年より少し少なかったかもしれません。

それでも25種類くらいはあったと思います。
理想は40種なんですよ。
でも自宅周辺では毎年25~30種くらいでしょうか。

矢作川で摘んだもの
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自宅の畑と庭で摘んだもの
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今年はジャスミンの花も摘んでみました。

酵素作りには要は何でもいいのです。
ただ野草酵素と銘打つには野草主体にしたいですからね。

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竹細工で作った収穫篭が役に立っています。

摘んできたらすぐに仕込むのがポイント。
野草が萎れてしまって元気がなくなると酵素も元気がなくなります。
素早く水洗いして刻んで砂糖を入れて仕込みます。

まずは水洗い
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水を切って野草の重さを計ります。
重さが分ったらその1.1倍の砂糖を用意します。
酵素作りは砂糖によって野草に含まれる酵素を引き出します。
その酵素を引き出すには白砂糖が一番効果的。
ミネラル分の多い黒糖や三温糖でも大丈夫ですが
そのミネラル分が酵素を引き出すのに少し邪魔をするとのこと。
聞いた話なので本当かどうか?
でも私は粗糖やキビ砂糖をいつも使っています。
ちゃんとできますよ。

刻んだら野草と砂糖を交互にミルフィール状に重ねていきます。
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そして最後は砂糖が上にくるように
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こうして半日ほど置いておくと
砂糖と野草が馴染んでくるので
そのタイミングでかき混ぜます。

混ぜるのは素手で。
理由は手に含まれる自分の酵素も一緒に取り込むため。
だから完全オリジナル野草酵素になります。

撹拌は1日1回。
毎日混ぜて酵素を引き出します。
3日か4日目くらいからかき混ぜると泡が出るようになってきます。
酵素が引き出され発酵も始まってきている証拠です。

そして10日目で完成。

完成したら酵素液だけを絞り出します。
瓶に入れて常温保存。
お好みの濃度に薄めて飲みます。
決して腐ることはありません。

昨年作った野草酵素が残っていますが
いまだに発酵を続けています。

人間の酵素は40歳を過ぎると急激に少なくなると言われています。
酵素がなければ人は生きていくことが出来ません。
野草という生命力の強い植物から抽出した酵素ですから
体にいいに決まってますよね。

しかも美味しい!

作ったことのない人は是非お試しあれ。


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野草酵素の搾り出し [野草酵素]

先日仕込んだ野草酵素が10日経ち
完成に至りました。

いい酵素ができるようにと毎日手でかき混ぜてきました。

そして10日目の今日の様子
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なんだか分からないですよね。
仕込んだ時は10Lのバケツの8分目程まであったのが
1/5ほどまで沈んでいます。

かき混ぜると泡のようになって
発酵が進んでいることが分かります。

これを濾します。
搾り出すというよりゆっくり濾すと言った方がいいかもしれません。
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重りはペットボトルの水
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6時間ほどかけて出てきた酵素です
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これを漏斗と茶こしを使ってボトルに入れます。
ボトルはあらかじめ熱湯消毒してあります。
これだけ濾せました。
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ボトル1本と1/3くらい。
全部で1.2リットルほどでしょうか。
まずまずです。
出来る量は使う野草によって変わってくるので
正確ではありませんが、
野草1㎏と砂糖1.1㎏を使って仕込むと
760mlのボトル1本くらいになります。

昨年の野草酵素が残っているので
今年のものと比べてみました。

原液
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5倍に薄めると
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色が少し違うのは使っている野草が違うのと
経年変化もあるようです。

味はどちらもいい味です。
今年の方がヨモギの香りがはっきりしていました。
少し多めに入れたからでしょうか。

これで来年まで野草酵素ジュースを飲むことができます。
酵素は体にいいからと言われても
毎日摂るためには美味しくないと続きませんね。

野草酵素は美味しいから
出かける時もペットボトルに入れて持って行くようにしています。
山登りや畑仕事でびっしり汗をかいて疲労している時に
この酵素ジュースを飲むとしゃきっとしてきます。
酵素はすぐに効果が表れるものではありませんが
美味しいから気持ちもしゃきっとしてくるのかもしれません。

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今年も野草酵素を仕込みました [野草酵素]

毎年作っている野草酵素。

今年も例年通りに仕込みました。
酵素は人が生きる上でなくてはならないもの。

その大切な体内酵素は年齢と共に減少していきます。
だからこそ酵素を補うことは健康に生きる上で必要なことかもしれません。

特に今はコロナ禍による大変な時ですから
適切に酵素を補って免疫力アップに繋がるといいなとも
思っています。

野草酵素については昨年の記事で詳しく書きましたので
そちらをご覧ください。
https://enjoynow.blog.ss-blog.jp/2020-04-24

野草酵素ですから野草を集めるところから。
今年も矢作川と近所の田んぼ周辺と自分の畑から調達しました。

名前は野草酵素でも木の葉っぱであったり
花を加えても全く問題ありません。

今日集めた野草酵素の材料はこれだけ。
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全部で25種類くらいあると思います。

これを水洗いして
水きりをしてからざく切りします。
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それを集めて重さを計ります。
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今回は1.6㎏ありました。

野草酵素を作るには砂糖を野草の1.1倍使います。
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1.6㎏×1.1=1760gの砂糖を使います。

仕込む容器はバケツ。

刻んだ野草と砂糖を交互に入れながらミルフィーユ状に
重ねていきます。
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最期は砂糖で蓋をする感じ。
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仕込みはこれだけ。
簡単でしょ。

後は半日ほどそのまま放置して
砂糖が馴染んだところでかき混ぜます。

かき混ぜるのは必ず素手で。
手の酵素も一緒に仕込みます。

あとは毎日1回素手でかき混ぜてやるだけ。
4,5日すれば泡が出てきます。
そして10日で完成。

濾して容器に保存します。
常温保存で大丈夫。

出来上がる量は1.6㎏の野草だと
凡そ1.3㎏ほどの酵素液が出来ると思います。

野草酵素は販売もされていますが
買うと760ml入りで7~8000円もします。
高いですね。
やっぱり自分で作るのが一番。

是非作ってみて下さいね。


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イチゴとレモンの酵素 [野草酵素]

5月21日に仕込んでおいた
イチゴとレモンの酵素が完成しました。

野草酵素は毎年春に作っていますが
野草以外の酵素を作るのは初めて。

そもそもイチゴが毎日食べきれないほど採れたのが
作ってみようという気になった理由。

ちょうど無農薬のレモンもあったので
イチゴとレモンの酵素なら
ジュースにしたら絶対に美味しいと。

作り方は野草酵素と同じで
材料の重さに対して砂糖を1.1倍入れること。
毎日手で混ぜること。
これだけ。

そして野草酵素では10日間をめどに作っていますが
今回は8日間でいいことにしちゃいました。

使ったイチゴとレモン
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イチゴはヘタのまま縦に二つに切って
レモンは7㎜ほどにスライス。

そしてイチゴ、レモンと砂糖を
ミルフィーユ状に交互に入れて
最期は砂糖で蓋をします。

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このまま半日ほど置いて
砂糖が馴染んできたところでよく混ぜます。
そして毎日手で撹拌します。

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そして8日目の様子
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かき混ぜると少し泡が出ますが
野草酵素ほどではないようです。

これを濾して煮沸した瓶に入れれば完成です。

これだけできました。
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7倍くらいに薄めて酵素ジュースとして飲みますが
飲んでみるとこれがまた美味いのなんのって。

もっと作ればよかった。

来年はひょっとすると自前のレモンで作れるかもです。
今年3年目にして初めてレモンの花が咲きました。

楽しみです。

野草酵素は毎朝飲んでいますが
これも美味しい酵素ジュースです。

今年の夏はさらに暑くなる予報ですね。
暑い時にイチゴとレモンの酵素ジュースを冷やして
飲んだらきっと最高に美味いに違いないと
思ってます。


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野草酵素完成 [野草酵素]

4月24日に仕込んだ野草酵素。
今日でちょうど10日目。

いよいよ完成です。

毎年作っているので特に心配もないのですが
濾してみるまでドキドキします。

そして今年完成した野草酵素はこれだけです。

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ボトル1本半ですが
大きなボトルなので例年なら2本分強というところです。

仕込んだ野草の重さが1,93㎏。
できた野草酵素が1,600mlなので
予定通りの仕上がりです。

ではざっと濾す過程を。

まずは10日目の酵素を手でかき混ぜたところ
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泡がぷくぷくしています。

そしてこれを濾します。
ボールの上に金ざるを乗せて
その上に野草を乗せます。

濾すのは自然落下。

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最初はこれでよくても最後まで絞りきるために
重しを乗せます。
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手でぎゅっと搾り出さないで自然に落ちるのを待ちます。
手で絞ると雑味が出ます。

なんでも自然に任せるのが一番です。

半日ほどかけてこれだけ絞れました。
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これを煮沸した瓶に入れます。
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入れる時は漏斗を使って
さらに茶こしで濾しながら入れます。
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これで終了。
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出来立ての野草酵素を試飲してみると
美味いのなんのって。
もちろん原液ではなく
6~7倍に薄めます。

酵素はこのままずっとずっと発酵し続けます。
だから入れる瓶は蓋を緩めることができる瓶を必ず使用します。

コルクのような蓋のものはNGです。
そのままにしておくと蓋が吹っ飛びます。
蓋をぎゅっと締めておくと瓶が破裂する恐れもあります。
だから必ず緩めることのできる蓋をして緩めておいてください。

これから1年かけて酵素ジュースとして飲みます。
酵素ジュースは大量に摂る必要はないので
1日に一回、朝起きた時など一口だけでも摂るといいですね。

私はペットボトルに薄めた酵素を入れて
毎日飲むようにしています。

その薄めた酵素も発酵してるので
蓋を緩めておく必要があります。
大体の様子が分かってくると
敢えて蓋をぎゅっと締めておいて
タイミングを見て蓋を緩めるとプシュッと音がして
泡立ちます。
炭酸発酵と同じです。
そうすると炭酸ジュースのように
ショワショワのジュースを飲むことができます。

これがまた美味いのね。

お試しあれ。

今年も野草酵素がめでたく完成しました。
これも自然の恵みです。

ありがたいなあ!


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野草酵素の仕込み [野草酵素]

今年も野草酵素作りを始めました。

毎年作っていますが
身近な野草からとても美味しくて体にいい酵素を作ることができます。

今は新型コロナウイルスで大変な状況ですが
この酵素で免疫力も上げられるはずです。

そもそも酵素は生きる上で必要不可欠な存在。
体内酵素の働きによって生命活動が維持されています。
その酵素は年齢と共に減少していきます。
だから酵素を補うことは健康に生きる上に
とても大切なことなんですね。


まずは野草の採取から。
近くの田んぼ周辺と
矢作川の堤防などで集めてきました。
もちろん農薬や除草剤の入らない場所です。

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イタドリ、ヨモギ、セイタカアワダチソウ、
ハマダイコン、ヘラオオバコ、クズ、ウスベニチチコグサなど。

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カラスノエンドウ、ウマゴヤシ、ギシギシ、ノアザミ、
スミレ、ハハコグサ、キツネアザミなど。

そして畑と庭でも採取
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スギナ、レモンバーム、ハルジオン、
ルッコラ、カモミール、オレガノなど。

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クリムソンクローバー、クローバー、ビワの葉。

全部で25種類ほど。
理想は40種なのですが毎年このくらいで仕込んでいます。

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採取する時のポイントは
できるだけ新鮮で生き生きとしたものを選ぶこと。
生命エネルギーに溢れるものです。

いい酵素を作るためにはとても大事なポイントです。
そして素早く仕込み処理をすること。

まずは丁寧に水洗い。
虫がついていることもあるのでゴミと一緒に洗い流します。

洗ったら水切りをしてざく切りにします。
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全部切り終わったら一つにまとめて
重さを計ります。
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今年は1.93㎏ありました。

いつもより少し多めでした。

この重さに対して砂糖を1.1倍使います。
即ち1930g×1.1=2123g。
砂糖によって野草に含まれる酵素が引き出されます。

酵素を仕込む容器はバケツ。
野草と砂糖をミルフィーユ状に重ねて入れます。

最初に野草を入れて
その上に砂糖を入れて
さらにまた野草を入れてと
5~6層くらいになるように重ね
最期は砂糖で蓋をするようにします。

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今回使用した砂糖はきび砂糖ですが
白砂糖でも全く問題ありません。
と言うか白砂糖の方が酵素を引き出す力が強いようです。
粗糖や三温糖など体にいいと言われる砂糖にはミネラル分が多いのですが
酵素を引き出すにはミネラル分がない方がいいようです。

仕込み作業としてはこれだけ。

後は半日経ったら野草と砂糖が馴染んでくるので
その段階でよく混ぜます。

この段階でかなり沈むはずです。

そしてその後は毎日1回よく混ぜます。
手袋をしないで素手で混ぜます。
手に含まれる酵素も一緒に仕込むためです。

4、5日もすればかき混ぜると泡が出てくるようになります。
発酵が始まっている証拠です。

そして10日間で完成です。

10日経ったら液だけを濾して抽出し
殺菌した瓶に入れて保管。
めんどくさいように思えても簡単ですね。

しかも砂糖代以外はタダ。

できた酵素液は6~7倍くらいに薄めて飲むといいでしょう。
保存は常温保存で大丈夫。
カビは一切生えません。

いま昨年の野草酵素が少しだけ残っていますが
いまだに発酵し続けています。

興味のある方は是非お試しください。


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野草酵素第一弾完成 [野草酵素]

4月14日に仕込んだ野草酵素第一弾が完成しました。

ちょうど今日が10日目。

毎日朝一番にかき混ぜてきましたが
例年通りいい感じに仕上がっているように見えます。

10日目の酵素の様子
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かき混ぜた後は細かい泡が立ちます。

さっそく酵素液を絞り出します。

まずは下に鍋やボールなどを置き
ざるで濾します。

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無理に搾り出そうとするより
自然に落ちてくるのを待ちましょう。

優しく丁寧に愛情をもって。
かき混ぜる時と同じですね。

概ね落ちたら次は
ボールなどに水を入れて重しをしながら
搾ります。
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そして搾り出した酵素液が
これだけになりました。

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1300mlくらいありました。
実はまだ最後の絞りを継続中なので
もう少し増えるかもしれません。

仕込んだ野草が1.5㎏
使った砂糖が1.65㎏

大体いつも同じくらいの比率で酵素液ができます。

これを煮沸消毒した瓶に
漏斗と茶こしを使って入れます。

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700ml入るお酒の瓶に
2本弱できました。

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最期にラベルを貼って。
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ラベルを貼るとそれらしくなりますね。
今年は第二弾が控えているので
区別できるように表示し完成日も入れておきました。

少し飲んでみましたが
ばっちりです。

私は5~6倍に薄めて飲みます。
美味しいです。

一つ注意しなければならないのは
瓶に入れたものも
飲むために薄めてペットボトルに入れたものも
蓋を締めないことです。

発酵しているので蓋をしてそのまま放置すると破裂します。

特に暑くなってくると発酵が進むので注意してください。

でもその発酵を楽しむ方法があって
薄めてペットボトルに入れてしっかり蓋をすると
1日経てばふたを開ける時にプシュッと言って気泡が出ます。
なので絶対にペットボトルには酵素液を一杯入れないことです。
せいぜい7分目くらいまでにしておいた方がいいですね。

それと丈夫なペットボトルを使ってください。
炭酸飲料のペットボトルやお茶のペットボトルが丈夫ですが
油断をすると底が大きく膨らんでしまうこともあります。

暑い季節なら気泡が大量に出て
炭酸飲料のような感じで飲めます。

くれぐれも破裂させないようにしてください。
破裂しなくても噴き出すこともあるので注意してくださいね。

それだけ生きている証拠です。

また保存も常温保存で大丈夫です。
カビは一切生えませんから。

ということで今年も野草酵素が出来上がりました。
5日後に第二弾も完成予定ですので
今年は飲みきれないかも。

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友人を招いて野草酵素作りワークショップ [野草酵素]

桜の花が終盤を迎える頃
そろそろ作るか!と思いを馳せるのが野草酵素作り。

野山の草木が一斉に芽吹き
勢いを増すこの時期だからこそ
強い成長エネルギーに溢れた野草を使って
酵素を作ってみたくなります。

今年は友人二人を誘ってのワークショップとなりました。

二人とも野草酵素に関心を持ってくれて
是非とも作ってみたいということだったので
教えがいがあります。

と言っても簡単すぎて教えることもあまりないのですが
とにかく体験してもらうことが一番ということで
朝から来てもらいました。

簡単に説明すれば
野草を集めて洗って刻んで
砂糖をまぶすだけ。
あとは毎日撹拌して10日で出来上がり。

簡単ですね。

まずは野草集めから。
近所の田んぼ周辺に生える野草の採取からスタート。
それから移動して矢作川に生える野草も採取してきました。
最期に私の畑に生えているものも採取。

全部で何種類になったのでしょう?

採取した野草がこちら
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スイバ、ギシギシ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ、
トウカイタンポポ、セイヨウタンポポ、レンゲ、ノミノフスマ、ヨモギ、
ハハコグサ、オオジシバリ、オオバコ、オニノゲシ、スカシタゴボウ、
タネツケバナ、スギナ、クローバー、クリムソンクローバー、イタドリ、
ニラ、わさび菜、レモンバーム、コメツブツメクサ、スミレ、
ヘラオオバコ、ノアザミ、クズ、セイタカアワダチソウ、カワラマツバ、
キツネアザミ、ハルジオン、

う~ん、まだあったような気がしますが
ここまで列挙してみると32種類ですね。

IMG_9611.jpg

これをすぐに持ち帰って
水洗いします。

元気のいい内に処理した方がいい酵素ができます。
できれば2時間以内に。

洗ったら包丁で1.5~2cm位にざく切りします。

クリムソンクローバー
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スイバ
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刻み終わったら
重さを計ります。

私の採った量は1.5㎏でした。

砂糖の量は野草の1.1倍。

容器の下に刻んだ野草の一部をを入れ
その上に砂糖を敷きます。
さらにその上に野草を入れ砂糖を敷いてと
5~6層くらいになるようにします。

最期は砂糖で蓋をするような感じ。

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IMG_9623.jpg

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砂糖はどんな砂糖でもいいのですが
白砂糖が一番いいようです。

その訳は白砂糖にはミネラル分が抜かれています。
その結果、野草に含まれるミネラル分を砂糖が
吸収し始めることによって発酵が促されるからなんですね。

まあ私は粗糖しか自宅にないのでそれを使っています。

これでひとまず準備完了です。

IMG_9625.jpg

埃が入らないように新聞紙で蓋をして
このまま半日ほど置きます。

そうすると野草と砂糖が少し馴染んで沈んできます。
それを素手で混ぜてやります。

1日目はこれで終了。

翌日からは一日1回
素手で撹拌してやります。
撹拌することによって空気が入り発酵を促します。

また素手でやるのは手に含まれる酵素も
一緒に混ぜ込むためです。
酵素は種類が多いほどいいと言われています。

自分の手に含まれる酵素も混ぜ込むことによって
本当に自分だけのオリジナル酵素が出来上がります。

3日目か4日目になると撹拌すると泡が出てくるようになります。
発酵が進んできた証です。

そして10日でめでたく終了。
この時点になれば泡ブクブク状態になります。

それを布やざる等で濾して瓶に詰めれば出来上がり。
常温保存でもカビは生えません。

酵素液は発酵し続けるので
蓋をしてしまうと容器が破裂してしまいます。

その辺のところは実際に野草酵素ができたところで
また説明したいと思います。

今日は友人二人も大満足してくれました。
それぞれ自宅に戻ってワクワクしながら毎日撹拌してくれることでしょう。

私も楽しみです。
ちなみに1㎏の野草と1.1㎏の砂糖を使って仕込むと
出来上がりの酵素液は800~900gできます。

完成レポートもお楽しみに。


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野草酵素完成 [野草酵素]

3/29に仕込んだ野草酵素が完成しました。
今日が4/7なので9日間かけたことになります。

まあ一般的に一週間から10日と言われているので
この辺にしておこうかと切り上げたということです。

今年で3年目なので凡そのことは経験済みなので
大丈夫でしょう。

という訳で完成の写真を
IMG_5509.jpg

いきなり瓶に入った写真ですが
これだけできました。
去年が1リットルでしたので
今年はもう少し多めに作ろうと仕込んだ結果、
ざっと1.6リットルくらいでしょうか。

お酒が入っていた瓶を利用したので
どんなお酒を飲んでいるかバレバレですね。

ともあれ予定通りの量と仕上がりなので満足です。

では瓶に入れるまでの様子をざっくりと。

まずは搾る前の様子
IMG_5501.jpg

毎日素手で撹拌してきましたが
5日目くらいから泡が出るようになってきました。
発酵してきている証なんですね。

そして搾りは炊飯器のお釜の上に
金ざるを乗せてやりました。
IMG_5502.jpg

このままだと搾り切れないので
ボールに水を入れて上から重しにして
しばらく放置します。
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そして約3時間でこれだけ搾り出せました。
IMG_5506.jpg

それをお玉ですくって
瓶に入れたら完成です。

IMG_5509.jpg

瓶は必ずスクリュウ式の蓋のものを使います。
発酵がしばらく続くので
締めてしまうと破裂しかねません。

なので、目いっぱい入れないで蓋は緩くしておく必要があります。
そしてしばらくは毎日蓋を開けて発酵状況を確認した方がいいですね。

この酵素は常温保存でも全く腐ることがありません。

呑むときは薄めて飲みますが
とても美味しい野草酵素ジュースです。

薄めたものをボトルに入れておくと
2日目にはシュワシュワの炭酸飲料にもなります。
おそるべし発酵の力です。

作り方は簡単ですので
興味のある方は是非実践してみて下さい。


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