戸隠奥社参道の大杉 [戸隠]
秋の戸隠を訪ねてきました。
これまで何度も戸隠を訪ねていても秋は初めて。
紅葉も良さそうだし、何よりも戸隠そばが食べられる。
そんな期待に胸を膨らませて行ってきましたが、
紅葉も良かったしそばも美味かった。
言うことなし。
ということなんですが、その中で最も感動したのが
奥社に通じる参道の大杉。
その迫力は凄まじく、圧倒されるほどでした。
奥社の参拝はこれまで何度もしているし、
参道の大杉も何度も見ているはずなのに
どうして今回、こんなにも感動したのでしょう?
初めてではないのに。
しばらく見ないうちにさらに大きくなったという訳でもないし、
杉の本数が増えた訳でもないのに不思議ですね。
と言うことは私の中に何か大きな変化があったのか?
さてどうなんでしょう?
確かに自由人になったし、気持ちの上でもゆとりが出てきたことは確かですが
何なんでしょう?
とにかく大杉に圧倒されその迫力にひれ伏し、
畏敬の念さえ出てきて、ただただその懐に抱かれていたい、
そんな感覚でした。
それではその大杉を見てもらいましょう。
全ての画像はクリックすると大きくなります。
凄いですね。
でもこれでは全貌がわからないですね。
あまりにも大きすぎて広角レンズを使っても入らないんです。
だから根元だけを写してきました。
その大きさを感じとってみてくださいね。
もうその場にいるだけで幸せです。
何と言うのか、とにかく安心できるんです。
赤ちゃんがお母さんの胸に抱かれてすやすやと眠ってしまう
そんな感じかもしれません。
この後も大杉の写真をずらっと並べてもいいのですが
奥社へ通じる参道の臨場感が出ないので
入口からの様子も紹介したいと思います。
これが奥社参道入口の大鳥居です。
奥社まで2kmあるのでかなり長い道のりですね。
真っ直ぐに続いています。
途中の紅葉もちょうどいい感じで
足取りも軽くなります。
この辺りでは大杉はありません。
ちょうど1km程のところにある随神門です。
大きくてとても立派な門です。
この門を過ぎると両脇に大杉がそびえる参道となります。
凄いですね。
思わず見上げて立ち止まってしまいます。
杉木立の間から覗く木々の緑がとても新鮮です。
二つ並んだ大杉。
絡み合うようにして根が張り出していました。
互いに支えあっているのでしょう。
ところどころでしめ縄の張られた大杉に出会います。
精霊が宿っていても不思議ではありません。
とにかく波動がいいのです。
私は花からも波動を感じることがありますが、
花とは全く違った聖なる波動です。
何も説明はいらないですね。
樹皮に触れ、上を見上げ、静かに呼吸をします。
人間なんて大したことないなあ、そんな気持ちがしてきます。
振り返ると続々と奥社を目指して参拝者がやってきます。
それぞれの思いを秘めて。
参道の途中にあった石仏です。
表情がいいですね。
最後が少し急坂です。
ご年配の方にはこの2kmは少しきつい道のりかもしれません。
もうちょっと。
ついに到着、奥社です。
二礼二拍手一礼で参拝しました。
願い事はありません。
私の参拝は
「いつもありがとうございます」
と感謝のみ。
大杉の懐に抱かれながらの参拝は格別なものがあります。
今回は特に感じることの多い参拝となりました。
最後に奥社から降りてくると
幼稚園児たちが参道を歩いていきました。
みんなニコニコしていましたよ。
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これまで何度も戸隠を訪ねていても秋は初めて。
紅葉も良さそうだし、何よりも戸隠そばが食べられる。
そんな期待に胸を膨らませて行ってきましたが、
紅葉も良かったしそばも美味かった。
言うことなし。
ということなんですが、その中で最も感動したのが
奥社に通じる参道の大杉。
その迫力は凄まじく、圧倒されるほどでした。
奥社の参拝はこれまで何度もしているし、
参道の大杉も何度も見ているはずなのに
どうして今回、こんなにも感動したのでしょう?
初めてではないのに。
しばらく見ないうちにさらに大きくなったという訳でもないし、
杉の本数が増えた訳でもないのに不思議ですね。
と言うことは私の中に何か大きな変化があったのか?
さてどうなんでしょう?
確かに自由人になったし、気持ちの上でもゆとりが出てきたことは確かですが
何なんでしょう?
とにかく大杉に圧倒されその迫力にひれ伏し、
畏敬の念さえ出てきて、ただただその懐に抱かれていたい、
そんな感覚でした。
それではその大杉を見てもらいましょう。
全ての画像はクリックすると大きくなります。
凄いですね。
でもこれでは全貌がわからないですね。
あまりにも大きすぎて広角レンズを使っても入らないんです。
だから根元だけを写してきました。
その大きさを感じとってみてくださいね。
もうその場にいるだけで幸せです。
何と言うのか、とにかく安心できるんです。
赤ちゃんがお母さんの胸に抱かれてすやすやと眠ってしまう
そんな感じかもしれません。
この後も大杉の写真をずらっと並べてもいいのですが
奥社へ通じる参道の臨場感が出ないので
入口からの様子も紹介したいと思います。
これが奥社参道入口の大鳥居です。
奥社まで2kmあるのでかなり長い道のりですね。
真っ直ぐに続いています。
途中の紅葉もちょうどいい感じで
足取りも軽くなります。
この辺りでは大杉はありません。
ちょうど1km程のところにある随神門です。
大きくてとても立派な門です。
この門を過ぎると両脇に大杉がそびえる参道となります。
凄いですね。
思わず見上げて立ち止まってしまいます。
杉木立の間から覗く木々の緑がとても新鮮です。
二つ並んだ大杉。
絡み合うようにして根が張り出していました。
互いに支えあっているのでしょう。
ところどころでしめ縄の張られた大杉に出会います。
精霊が宿っていても不思議ではありません。
とにかく波動がいいのです。
私は花からも波動を感じることがありますが、
花とは全く違った聖なる波動です。
何も説明はいらないですね。
樹皮に触れ、上を見上げ、静かに呼吸をします。
人間なんて大したことないなあ、そんな気持ちがしてきます。
振り返ると続々と奥社を目指して参拝者がやってきます。
それぞれの思いを秘めて。
参道の途中にあった石仏です。
表情がいいですね。
最後が少し急坂です。
ご年配の方にはこの2kmは少しきつい道のりかもしれません。
もうちょっと。
ついに到着、奥社です。
二礼二拍手一礼で参拝しました。
願い事はありません。
私の参拝は
「いつもありがとうございます」
と感謝のみ。
大杉の懐に抱かれながらの参拝は格別なものがあります。
今回は特に感じることの多い参拝となりました。
最後に奥社から降りてくると
幼稚園児たちが参道を歩いていきました。
みんなニコニコしていましたよ。
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