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大豆の種蒔きとネギの植え替え [自然農]

今日は朝から農作業。

午前中は大豆と黒豆を蒔いて
午後はネギの植え替え。
その間にルッコラとダイコンの種取り。

まずは大豆と黒豆の種蒔き。
蒔いたのは枝豆としても美味しい昔ながらの大豆で
自然農を始めた年から繋いでいます。
なので5年目ということになります。

黒豆も5年目です。

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大豆の畝
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黒豆の畝
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どちらの畝も草マルチをしてあったので
草を除けて穴を開けて種を蒔くだけなので
作業としては簡単ですが
種を下ろすときは丁寧に心を込めて下ろします。

種が育つのは土の中の養分と太陽エネルギーを浴びて
成長しますが種も生き物。
心地よい波動を受けると気持ちよく成長してくれます。
愛の波動ですね。

次はネギの植え替え

育てている苗は3種あって
今日植え替えたのは九条ネギ。

ネギの苗床
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真ん中が九条ネギ

それを掘り出すと
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太いものも細いものもまちまちです。

ネギの畝
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3本ずつ植えました。

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ネギは強い野菜なので
そのまま放っておけば育つでしょう。

大豆もネギも定番の野菜ですが
どちらも栄養価が高く
いろんな料理に使えるスーパー野菜です。

楽しみに成長を見守りたいと思います。

今日採取した種に関しては明日紹介します。


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ライ麦の刈り取り [自然農]

試験栽培してきたライ麦の刈り取りをしました。

小さな畝二つだけの栽培ですので
収穫量は僅かですが
自然農で自家栽培して脱穀から製粉まで全て自前で完結して
ライ麦パンを焼いてみたいという野望で始めた試験栽培です。

刈り取る前の様子

畝1
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畝2
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そして刈り取ったもの
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これを適当に束ねて2週間ほど干します。
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これでどれだけの粉になるのでしょう?
僅かだとは思いますが
挽きたての粉で焼いたライ麦パンはどんな味なんでしょう?

想像するだけでワクワクしてきます。

粉が挽けてパンが焼けた暁には
またご報告したいと思います。


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トマトの今 [自然農]

今日はトマトの様子。

栽培しているのは大玉トマト(ポンテローザ)と
調理用トマト(フィオレンティーノ)とミニトマト2種。

どれも今のところ順調でもう少しで収穫できそうなくらい
実がいっぱい付いています。

大玉トマトと調理用トマトの畝
調理用トマト側から見たところ
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大玉トマト側から見たところ
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ナス同様にコンパニオンプランツの落花生が間に植えてあります。
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ミニトマトはあちこちの畝に分けて植えてあります。
赤いチェリートマトと黄色いイエロートマトです。
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どんな野菜でもそうですが1ヶ所に植えるのではなく
畝を変えて分けて植えてみると成長に違いがあることが分かります。
土の状態が違うからなんですね。

1ヶ所だけの場合、成長が芳しくなかった時、
苗が悪いのか土が悪いのか判断しにくくなります。
複数個所に植えておけばよく育つ畝があったり
同じ畝の中でも成長が違う場合もあったりして
土の状態を把握することもできるし、
前作で何を育てていたかによっても違いが出てきて
いろいろと学べることも多くなるんですね。

野菜作りはまずは観察することからなのかなと思っています。

トマトの収穫ができるようになった頃に
もう一度紹介できればと思っています。


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ナスとキュウリの今 [自然農]

今日から畑の様子を少しずつ紹介していこうと思っていますが
まずはナスとキュウリから。

どちらも家庭菜園ではどうしても作りたい夏野菜ですね。
トマトを加えれば夏野菜の三兄弟と言えるでしょう。

自分で野菜を育てるとき、品種を何にしようか迷うところです。
今ではホームセンターに行けば手軽にしかも安く
野菜の苗を買うことができるので便利ですね。

でも私はホームセンターで苗を買うことはほとんどありません。
それは自然農では不向きな苗が売られているからなんです。

何が不向きかと言うと
F1と言われる交配種がほとんどで種取りしても
来年に繋がらないこと(なぜかはまた別の機会に)。
肥料をやることが前提の野菜であるため自然農の畑に降ろすと
育った条件が違うために成長がよくないこと。

そんなこんなでホームセンターで苗を買うことはほとんどありません。

で苗は基本的には買わなくて
種から育てるというのが自然農では基本中の基本です。
その種は固定種か在来種の種しか使いません。

初めて蒔く時は当然種は購入するわけですが
固定種や在来種を扱う種屋さんから購入します。

そして育てた野菜から種を採取して来年に繋げていくということを繰り返します。
そうすると自分の畑で良く育つオリジナルブランドの野菜に変化してきます。

そんな訳で私がいま育てているナスとキュウリも
種を繋いで4年目になるものです。

ナスは天狗ナスで愛知県の奥三河に伝わる伝統野菜です。
そしてキュウリは八町キュウリで、これは長野県の伝統野菜です。

どちらも他の品種を育てずにこの品種1本で今年はやっています。
理由は圧倒的に美味しいから。

それでは6/9現在の天狗ナスの様子
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成長が非常にゆっくりでようやくここまで育ってくれました。
このところの雨でぐっと力強くなった様子が見てとれます。

固定種や在来種のいいところは
成長がゆっくりでも根張りがよく樹がいつまでも力強いことでしょうか。
そのために遅くまで収穫できます。
株によって成長の早いものや遅いものがあるところもいいですね。
交配種は一律に育ってすぐに終わってしまう傾向があります。

ナスの間にはコンパニオンプランツとして
落花生が植えてあります。
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互いに病気を防ぎ成長を促す働きがあります。
特に夏の暑い時に日照りで土が乾くのを
落花生が広がることによって防いでくれます。

もう少しで一番花が咲き出す気配です。


次は八町キュウリ
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苗の定植後にウリハムシにたかられて少し弱ってしまったのですが
株周りにアルミホイールを敷いてやったら効果があったようで
復活してくれました。

今は成長期なので実がついたものは
早採りして樹の負担を少なくしています。

今日早採りしたもの
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10㎝ちょっとの大きさです。
味はばっちり。
苦みもえぐみもなくジューシーなキュウリです。
こんな風にずんぐりむっくりした姿が八町キュウリです。

たぶん今年も食べきれない程採れるのではと期待しています。


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誕生祝にブラウニーケーキ [お菓子作り]

明日は家内の誕生日。

毎年何らかの形でお祝いをしていますが
明日は家内は仕事で私は散策に出かける予定。

どちらも帰宅が夕方以降なので
一日前倒しで簡単なケーキを作ってみました。

時々作っているブラウニーですが
今回は誕生祝ということもあって
イチゴもトッピングしてみました。

たまたま畑を見たら最後の最後のイチゴが生っていて
全部使ってちょうどこれだけでした。

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黒いブラウニーに粉糖の白と
イチゴの赤が入るときれいですね。

成型は武骨でも味はいいはず?

ブラウニーの中にはクルミとブランデー漬けのレーズンが入っています。

ということで家内には内緒にしてあるので
きっと喜んでくれることでしょう。

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自然農とタマネギ [自然農]

自然農ではタマネギは大きくならないと言われます。

その理由はタマネギは肥沃な土壌でないと大きくならないからなんですね。

そのために慣行農法では
タマネギにはたっぷりと肥料が施されます。

では自然農では土は肥えないということでしょうか?
そんなことないですね。
耕さず草を生やして草マルチを施すことによって
少しずつ少しずつ土が肥えてきます。
化学肥料のような即効性はなくてもじわじわと肥えてきます。

自然農を始めた時、土作りに最低3年かかると言われましたが
実践してみてその通りだと思いました。

今年で5年目になりますが
4年目に植えたタマネギが立派に育って収穫時期を迎えました。

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写真は中晩生のタマネギですが
極早生品種と紫タマネギも育てどちらも
びっくりするほど大きく育ちました。
もう収穫済みなのでここでの紹介はありませんが
自然農で肥料を施さなくてもタマネギが育つことを実感しています。

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でもね、去年まではこの半分くらいの大きさにしか育たなかったのですよ。
自然農を始めて1年目はペコロスくらいの大きさでしたから。

土が肥えてきた証ですね。
土ができてしまえば、あとはどんな野菜を植えても育つわけです。

耕さず草を生やし、伸びた草を刈って畝に敷く。
その繰り返しだけで土が肥えてくれます。
その訳は微生物たちの働きです。
耕す行為はその微生物たちの住処を破壊することになります。
森の土がふかふかなのは微生物たちが有機物を分解してくれるから。

畑もできるだけ自然に近い環境でやってみるといいですね。
自然の営みの中から野菜が育つこととはどういうことかが見えてきます。

自分の都合のいいように育てようとするのではなく
野菜たちがどんな風に成長したがっているかを観察することが
大切なような気がしています。

思うように育たなくても観察していると
何らかのメッセージがもらえます。

自然に沿った育て方をすれば必ず野菜が応えてくれると
思っています。

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軒下に吊り下げたタマネギが勲章のように見えてきました。


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燻製 家内の要望に応えて [燻製]

スーパーでこんなものが目に入ったのでと
先日家内から豚バラ肉を2パック渡されました。

燻製を作ってほしいとも何も言わずに
ホイ!と。

こんな時は何も聞かずに
あいよ!と受け取るのがいい。

ですぐに塩コショウやハーブ類を肉にまぶし
冷蔵庫に入れること5日間。

どうせ燻製を作るならいろんなものを
一緒に作りたいと昨日は買い出しに。

卵、鶏むね肉、ミックスナッツ、チーズ。
これだけでいいかなと思ったら
牛モモ肉が目に入ってしまって
ローストビーフも作るかということになってしまいました。

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燻製は準備に時間がかかります。
豚バラ肉は前述の通りですが
鶏むね肉と牛モモ肉は一晩ソミュール液に浸けておきます。

そのソミュール液はあらかじめ作らなければならず
浸けた後は豚バラ肉も一緒に塩出しをします。

塩出しは流水につけて2時間ほどですが
塩出し加減を確認するために肉を少し切り取って
フライパンで焼いて塩加減を確認します。

面倒なようでもここが大切なポイント。
塩辛すぎると味が損なわれますので。

そして水拭きして乾燥させます。
乾燥には3~4時間。ネットに入れて外の風に当てます。

これでようやく燻製する食材の準備が完了。
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ここからはチップで燻して様子を確認するだけ。

今日のチップはさくら。
定番ですが香りがよく肉には抜群にいいチップです。
そこに少しだけザラメを入れて艶を出します。

燻製の温度は70℃前後の温燻。

燻製時間は食材によって変わります。
ローストビーフは1時間弱。
玉子とチーズは1時間。
豚バラ肉と鶏むね肉は2時間。

これがこれまでやってきた経験上の時間です。

豚バラ肉(ベーコン)
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美味しそうでしょ!
今日は美味しそうに見えるようにマクロレンズで撮影しました。

牛モモ肉(ローストビーフ)と玉子
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たぶん今日はかなりレアな状態で焼けているはず。
ちなみに玉子は茹で時間7分。
黄身がトロっとした状態で燻製できます。

鶏むね肉と鶏皮
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安い鶏むね肉が絶品ハムに変わっているはずです。
鶏むね肉についている鶏皮は剥がして
別にして燻製しておくと、この鶏皮を料理に少し入れるだけで
とんでもない美味しい料理になります。

チーズ
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安い定番のプロセスチーズですが
最高級の燻製チーズに変身します。

そしてミックスナッツ
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やめられないとまらない、かっぱえびせん状態になります。

夏のビールのおつまみは
この燻製チーズとミックスナッツだけでジョッキ2杯はいけます。

そこに本命のローストビーフや鶏むね肉の燻製ハムが加われば
さらに2杯追加です。

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いつもならここに醤油も燻製しているのですが
今日は醤油が少ししかなかったので止めました。

いやはや燻製を作ると
気持ちが高ぶります。

本当は一晩寝かせて香りが落ち着く明日以降に食べるのがいいのですが
いつも待ちきれずにフライング試食しています。

今夜もビールがうまいぞ!


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レタスの復活 [自然農]

今年はいつになくレタスの栽培がうまくいって
美味しいレタスを毎日毎日食べさせてもらいました。

サラダだけでは消費しきれないので
レタス鍋をやったり炒め物にしたり
それはそれは毎日頂きました。

そして先日最後のレタスの収穫を終えて
次は秋蒔きにしてみようと思っていたところ
収穫した後から若葉が茂ってきて最近ぐんぐん大きくなってきました。

玉になることはないようですが
今日見ると食べられそうな勢いなので収穫してみました。
収穫と言っても丸ごとカットするのではなく
もぎ取るように一枚一枚剥がしながら良さそうなところを取るのですが
ほとんど全部大丈夫な様子です。

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間にもしゃもしゃしているのはニンジン。
ニンジンのために水やりをやっていたのが良かったのかもしれません。

それにしても収穫した後に
もう一度収穫できるなんて、なんてありがたいことでしょう。

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味は美味しいレタスそのもの。

いやはやうれしいですね。


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ドクダミ茶と虫よけスプレー [我が家の庭]

庭の隅に生えているドクダミが綺麗な花を咲かせています。

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このドクダミを利用して毎年ドクダミ茶を作っていますが
今年もその季節がやってきました。

ご存知のようにドクダミ茶はドクダミを摘んで干して活用します。
その為には花が咲いて葉が綺麗な時に採取するのが一番です。

今年は立ち上がりがよくないなあと思って待っていたら
花のピークを過ぎてしまいそうだったので
今日摘み取ることにしました。

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これを水洗いして
一握りほどの量を紐で縛って軒下に吊るします。

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作業はたったこれだけ。
あとはカラカラに乾燥するのを待つだけです。

乾燥したら鋏で適当に切って
フライパンで炒っておくと水分が完全に抜けていいですね。

で、今年はドクダミ茶だけでなく
虫よけスプレーも作ってみようと準備しました。

ドクダミだけでもいいのですが
色々と調べてみると
ビワの葉やヨモギ、レモンバームなども効果があるとありました。

何ということでしょう、その全てが畑にあります。

これは作るしかないですね。

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左からヨモギ、ビワの葉、レモンバーム

という訳でこれらを洗って
材料の準備ができました。
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さてこれからどうやって虫よけスプレーを作るか。
これも簡単です。

焼酎やリキュールに1ヶ月ほど浸け込むだけ。

適当に刻んで果実酒をつけるような瓶に入れて
焼酎やリキュールを入れるだけ。

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さてさてどんな虫よけスプレーができるのでしょうか?
楽しみです。
効果もかなりあるようです。
それにかゆみ止めにもなるようなので
一石二鳥ですね。

とにかく何でも自分で試してみる。
これにつきます。


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トマトの花 [野菜の花]

いま畑ではトマトがぐんぐん成長しています。

花も咲き実もつけ始めているので
そんな様子を眺めるのが毎日の楽しみになっています。

育てているのは
大玉トマトとミニトマトと調理用のトマトの3種類。
正確に言えばミニトマトは2種類育てているので4種類ですが。

トマトと言っても花はそれぞれ違います。

大玉トマト(ポンテローザ)
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調理用トマト(フィオレンティーノ)
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ミニトマト
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実の大きさや形状が違うのは当然ですが
花も随分違うことが分かりますね。

この中では調理用のトマトの花が
花弁も多くスタイリッシュでかっこいいなと思います。

収穫できるまでもうちょっとです。

どんなに多く採れても大丈夫。
1年分のトマトソースを作ることにしてますから。


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