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トマトの種取り [自然農]

出かける前にトマトの種取りをして
水洗いした種を新聞紙に広げておいたら
すっかり乾燥していました。

トマトの種取りは
完熟したトマトをさらにそのまま残しておいて
ぶよぶよになった頃に収穫して
中から種を取り出します。

種はゼリー状のワタと一緒になっています。
それを小瓶などに入れて2日ほど置いておくと
発酵してゼリーと種が分離するので
水洗いするだけで簡単に種を取り出せます。

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今回種取りしたトマトは3種類。
ポンテローザ大玉
中川原大玉
フィオレンティーノ(調理用トマト)
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乾いたら袋に入れて保管します。
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ミニトマトは既に種取りしたので
残るは調理用トマトのナツノコマだけ。

昨年は不作で種取りが出来なかったトマト。
今年はばっちりです。
トマトの種は3年くらいは大丈夫なので
仮に来年種取りできなくても大丈夫。
でも基本は毎年取って新しい種で繋いでいきたいものです。

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お出かけパンと旅の野菜 [パン焼き]

梅雨が明けたので好きな山に登ろうと
今日から出かけます。

予定では水曜日に帰宅予定ですが
早まるかもしれないし延びるかもしれないという気ままな旅。

山に登るのも花の撮影が目的なので
いい花に巡り合えて満足してしまえば
すぐに帰ってくるかもしれません。

そこで出かける時はいつものようにパンを焼きます。
朝食用のパンです。
いつもはレーズンやクランベリーやクルミの入った果実パンを
焼くのが定番ですがレーズンを切らしているので
違うパンにしました。

今回焼いたのは
梅のシロップ漬け果肉入りパン。
梅シロップを作った後の梅の果肉を取り出して保存しておいたものを
パンの中に入れてみました。

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梅の酸味と甘さが絶妙の果肉です。

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山登りは日帰り登山。
宿泊はいつも車中泊。
コンビニ弁当やスーパーの食材も利用しますが
せめて野菜は自家製の自然農野菜を食べたいもの。
ということで今畑にある
大玉トマト、ミニトマト、キュウリ、ナスを採って
ジャグの中に入れました。冷蔵庫に入っていたキュウリのビール漬けも。
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トマトやキュウリは生で食べますが
ナスはフライパンで油焼きして食べます。
もちろんビールも詰め込んでおきましたよ。


では行ってきます。


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夏野菜はシンプル料理が美味しい [野菜料理]

今日もトマトなどたっぷりの夏野菜を収穫して
ほとんど毎日変わり映えのしない料理を食べています。

でも単純な料理であるからこそ
野菜の持つ本来の味が楽しめて美味しいと思っています。

先日はあの手この手でトマトの消費を紹介しましたが
今回もトマトを含めてナスなど他の料理も紹介しますね。

紹介というより毎日こんなものを食ってますという
報告です。

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キュウリが入っていませんがたまたま採れなかっただけ。

まずはシンプルナス料理
フライパンで油炒めして味噌で食べます。
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最近ほとんど毎日のように食べている
アヒージョ。
オリーブオイルとニンニクの味付けがたまりません。
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カリフォルニアワンダーピーマンは肉厚なので
油焼きするだけで美味しい。ウィンナソーセージを添えて。
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万願寺とうがらしも絶品
燻製ベーコンと合わせるとたまらない。
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トマトどんぶり
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採れ始めたニンジンやピーマンもサラダで
湯がいたビーツ、甘酢漬けミョウガなど。
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今年はキュウリのビール漬けにはまってます。
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そんなこんなで
ビールが進みます。
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グラスはプレミアムモルツでも中身は違いますからね。


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ニンジンの種蒔き [自然農]

今日はニンジンの種蒔き。

朝方かなりまとまった雨が降ってくれたので
ニンジンの種を蒔くには絶好のタイミング。

朝7時過ぎから作業を始めました。

蒔く畝はこちら
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あれ?ニンジンが植わってる!

そうなんです。
このニンジン畝の両サイドに種を蒔こうという訳です。

中央のニンジンは春に種まきしたもの。
その両サイドにはニンニクが植わっていました。
ニンニクは収穫が終わっているのでその後に
ニンジンの種を蒔こうと決めていました。

春蒔きのニンジンはそろそろ収穫時を迎えるので
ニンジン栽培のリレーになります。

種蒔きする前に春蒔きニンジンを試しに1本抜いてみました。
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少し細めですが時なし三寸としては
十分な長さに成長しています。

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とても美味しいニンジンなので
今ではニンジンは時なし三寸だけでいいと
他の品種は植えなくなりました。

ではまずは畝の草刈りから
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鍬で根切りをしてから鎮圧
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角材を使って種を蒔く溝を切ります
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深さは5㎜ほど。

種は購入した種の残りと
ちょうど畑で種になったものがあるのでそれを利用。

畑の種
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これをばらすと
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足の生えた虫のような種ですが
購入した種は処理されていて足はありません。

購入種
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筋蒔き
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5㎜間隔位で蒔きますがどうしても重なってしまうところもできます。
まあニンジンは競合して育つので
密になっていても問題なしです。

鎌の背などで土をほぐすように薄く覆土して
鎮圧します。
鎮圧して土の表面が平らになるようにするのではなく
少し凹んだ溝になるように押さえます。
私は角の丸くなった角材などを使ってやります。
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この溝に意味があって
ここにもみ殻や燻炭などを薄く入れます。
今回は燻炭にしましたがもみ殻を使う方が多いです。
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もみ殻や燻炭を入れるのは
乾燥を防ぐため。
ニンジンは発芽まで水を切らさないことが大切です。
薄くしか覆土していないのでたっぷりの水をやっても
日照りが続けばすぐに乾いてしまいます。
かと言って覆土を厚くしてしまうと発芽しません。
ニンジンは向光性種子なので覆土は薄くした上で
水分を切らさないようにしてやる必要がある訳です。

そこでもみ殻や燻炭が保湿の役目をしてくれる訳です。
溝にするのも水がそこにたまりやすい効果を狙っています。

最期は草マルチしますが
種蒔きした上にはあまり被せすぎないようにします。
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種から育てるニンジンは難しいと言う人もいますが
このやり方をすれば失敗はないはずです。


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2回目の田んぼの除草と米ぬか撒き [米作り]

1回目の除草から1週間経ったので
草の様子を確認しながら2回目の除草をしてきました。

1回目に丁寧に除草したつもりでも
1週間経つと新しく草が生えてきているものです。
大きな草はなくても1回目同様に
ヒレタゴボウとコナギとイグサはまだまだ生えていました。
ヒエはほとんど見当たらず。

田んぼの様子
あきたこまちエリア
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愛知の香りエリア
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黒米エリア
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最期に除草効果のある米ぬかを撒いて終了
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これで除草はひとまず終了。
目立つ草が生えてこない限り
これで田んぼに入ることはありません。

元気に育ってほしいものです。


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予定とは違う形のかぼちゃが [自然農]

かぼちゃは他の種類と交配することがあって
時々形の違うものができることがあります。

今年私が植えたかぼちゃは2種類で
丸い形の西洋かぼちゃとピーナッツ型になるバターナッツかぼちゃ。

昨年も同様に作りましたが
今年の西洋かぼちゃは丸くならずに長くなっています。

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すでに30㎝以上の大きさになって
へたがコルク上になりかかってるので
そろそろ収穫です。
さてどんなかぼちゃになってるのでしょう?

昨年はバターナッツかぼちゃでビーナッツ型にならないものが
採れました。
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味はバターナッツそのものでしたが。

今年のバターナッツはいまのところ
通常の形で育っています。
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種取り農家さんはこんな風に交配しないように
管理されていますが
我が家はほったらかしなので交配も自由な環境です。

まあいいじゃないですか。


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キクイモの倒伏防止とナスの初採り [自然農]

朝は晴れていたかと思ったら
午後からは一転黒い雲が湧いて
雷と土砂降り。

いよいよ梅雨末期の天気ですね。
畑はそれなりに順調で栽培している野菜たちも元気です。

今日はキクイモの倒伏防止に
支柱を立てて紐を周囲に回しておきました。
支柱が足りなかったのでまだ完全ではありませんが
とりあえず第一弾の対策としては効果はありそうです。

昨年も一昨年も強風にあおられて
斜めに傾いてから対応していたので
そのことを思えば今年は準備万端とも言えます。

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ここは愛知県西三河の平野部ですが
風が非常に強く畑作業で一番の難敵は風かもしれないと
思っているほどです。

それから今日は嬉しいことに
ナスの初採り。
まだそれほど大きくはないのですが
成長途中の株に負担をかけないようにと早採りしました。

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左が泉州水ナスで右が天狗ナス。

今夜は初物をいただきます。


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あの手この手でトマト消費 [野菜料理]

毎日カゴ一杯のトマトが採れて
あの手この手でトマト消費に努めています。

昨日はかご一杯のトマトをお隣さんに差し上げたのに
今日もこれだけ収穫。
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万願寺とうがらし、カリフォルニアワンダーピーマンも収穫が始まっています。

サラダで食べるのはもちろんですが
我が家ではこんな風に消費しています。

メインはトマトソース作り
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昨年までは瓶に詰め熱処理で真空にして常温で保存していましたが
使うときに蓋がなかなか開けづらく
結果蓋をこじ開けることもあって蓋が使えなくなることが多いので
今年は煮詰めて小瓶に入れて冷凍保存しています。
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ミニトマトはアヒージョで
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トマトカレー
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トマトリゾット
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サラダは当たり前でも大量消費には
繋がりません
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昨年は出来が悪く採れたトマトは貴重な存在でしたが
今年はどうやって消費しようか頭を悩ますほどの収穫。
嬉しい悲鳴ですね。

昨日初収穫したミョウガは
今日もこれだけ収穫しました。
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甘酢漬けがすでに一瓶出来ていますが
さてどうしましょう?


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ミョウガの初収穫 [自然農]

ミョウガの周りの草が激しいので
刈りながらミョウガの出具合を確認してみると
なんともういい感じで出ていました。

花の咲いているものもあって
正に今が収穫時じゃないですか。

トマトやナスは収穫できる時を
今か今かと待っているのにミョウガは
そこまでの思い入れがないのも事実。
まあ毎年勝手に生えてくるので種を蒔いて成長を見守ってきた
トマトやナスとは違いますからね。

でも今日はちょっと驚き。
そろそろかなあという思いはあったものの
ここまで出ているとは夢にも思わなかったというのが正直なところ。

ミョウガ畝
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花も可愛いですよ
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今日の収穫
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お隣さんに10個ほど差し上げた残りです。

出ている数は100個以上。
今日はその半分も採っていないので
また明日収穫しようと思います。

家内に見せると
わお!と言って
早速三杯酢に漬け込んでいました。



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アカザ、シロザを食べよう [野草料理]

道端や空き地などに生えるアカザとシロザ。
もちろん畑にも生えてきます。

どちらもそっくりで
若芽の葉が赤いものがアカザで白いものがシロザです。
シロザが母種でアカザがその変種とされていますがので
若芽の葉の色以外はほとんど同じなので
成長してくるとどちらだか分からなくなってきます。
中には中間の色のものあるので混乱しますが
食用として食べるにはどちらでもほとんど変わりはありません。
人によってはシロザの方が美味しいという人もあるようですが
私は区別できなくてどらでも美味しいと思っています。

畑のアカザ
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シロザ
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ではアカザ、シロザにはどんな栄養素があるのでしょう?
調べてみました。
一口で言えばほうれん草より栄養価に富むと言えば
分かりやすいかもしれませんね。
具体的な栄養素は
タンパク質、リジン、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC
ロイシン、ベタイン等々。

味は癖がなくとても食べやすくて美味しいのですが
それではあまり説明にはなりませんね。
でも味というのはどんなに優れた作家が説明したところで
結局読んでも想像するだけで実際の味が分かる訳ではありませんね。
だから食べてみて下さいと言うしかありません。

食べ方は若くて柔らかい葉を採って
さっと湯がいてお浸しや和え物にするのが一般的です。

我が家はいつもこんな感じ。
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これは味噌マヨの上にゴマが乗っています。

昔は食用としても育てられたこともあるようです。
今では知る人ぞ知る道端の山菜です。

ぜひ食べてみて下さい。


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