最期の畝づくりか? [自然農]
自然農を始めた当初から立てていたティピー畝。
9本の竹を組んで作った小さなティピーに
その外側と内側に円形の畝を立てていましたが
取り壊して別の畝を作り直すことにしました。
元々ティピーを立てたのは春先にビニールを張って
育苗用の温室として活用するため。
そのティピー温室は庭で組んだ方が扱いやすいことが分かったので
必要なくなったという訳です。
ティピー周りの円形の畝も狭くてあまり多くの野菜を育てられなかったので
普通の畝にした方が使いやすいと判断。
そんな訳で7年使ったティピーですが
外して畝を新たに作り直しました。
ところが畝として使っていた部分は僅かなので
周囲は踏み込まれていて土はかちかち。
元々粘土質の土なので乾くとコンクリートのように固くなります。
ティピーを取り外した後にしっかりと草マルチでもしておけばよかったのですが
どうせ畝を作り直すのだからとそのままにしておいたのがいけなかった。
作業前の様子
まずは草整理ですがやっかいな宿根草の草も生えているので
根を掘り出すのに一苦労。
それに10月とは思えない暑さ。
そんなこんなで何度も休憩しながらやっとのことで
新しい畝を作りました。
畝幅は1m20㎝。
でも長さが2m位しかないですからね。
この畝はすぐには使えないし養分もないので
まずは緑肥ミックスの種を蒔きます。
そして来年の5月末まで放置して育った緑肥を踏み倒して
そこに大豆を植えます。
そうすれば再来年にはトマトやナスも植えられる土に変わります。
土も驚くほどふかふかになります。
これが新たに畝を立てた時の私のやり方。
緑肥ミックスの代わりに麦を育てるのも同じ効果となります。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
9本の竹を組んで作った小さなティピーに
その外側と内側に円形の畝を立てていましたが
取り壊して別の畝を作り直すことにしました。
元々ティピーを立てたのは春先にビニールを張って
育苗用の温室として活用するため。
そのティピー温室は庭で組んだ方が扱いやすいことが分かったので
必要なくなったという訳です。
ティピー周りの円形の畝も狭くてあまり多くの野菜を育てられなかったので
普通の畝にした方が使いやすいと判断。
そんな訳で7年使ったティピーですが
外して畝を新たに作り直しました。
ところが畝として使っていた部分は僅かなので
周囲は踏み込まれていて土はかちかち。
元々粘土質の土なので乾くとコンクリートのように固くなります。
ティピーを取り外した後にしっかりと草マルチでもしておけばよかったのですが
どうせ畝を作り直すのだからとそのままにしておいたのがいけなかった。
作業前の様子
まずは草整理ですがやっかいな宿根草の草も生えているので
根を掘り出すのに一苦労。
それに10月とは思えない暑さ。
そんなこんなで何度も休憩しながらやっとのことで
新しい畝を作りました。
畝幅は1m20㎝。
でも長さが2m位しかないですからね。
この畝はすぐには使えないし養分もないので
まずは緑肥ミックスの種を蒔きます。
そして来年の5月末まで放置して育った緑肥を踏み倒して
そこに大豆を植えます。
そうすれば再来年にはトマトやナスも植えられる土に変わります。
土も驚くほどふかふかになります。
これが新たに畝を立てた時の私のやり方。
緑肥ミックスの代わりに麦を育てるのも同じ効果となります。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
大根の間引き菜が美味しい [自然農]
最初に種まきした大根が順調に成長して
葉が茂って密集してきたので
間引きをしました。
この間引き菜が美味しいんですよね。
間引き菜のお浸し
写真とは違いますが
軽く塩もみしたものも絶品です。
間引き菜は成長過程の若くて元気なものなので
とてもフレッシュです。
大根は3回に分けて種蒔きしているので
間引き菜はしばらく楽しめます。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
葉が茂って密集してきたので
間引きをしました。
この間引き菜が美味しいんですよね。
間引き菜のお浸し
写真とは違いますが
軽く塩もみしたものも絶品です。
間引き菜は成長過程の若くて元気なものなので
とてもフレッシュです。
大根は3回に分けて種蒔きしているので
間引き菜はしばらく楽しめます。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
お弁当用 ライ麦パンのサンドイッチ [パン焼き]
春に収穫したじゃがいもの一部に
芽が出始めていたので
早く消費しなきゃと思って
ポテトサラダを作ることに。
どうせ作るならゆで卵たっぷりのポテトサラダが好きなので
まずは卵を茹でてとごそごそ作業をしていると
ポテトサラダを作ったらやっぱりサンドイッチがいいなと
思いが湧いてきて
じゃあライ麦パンを焼こうということになっちゃいました。
全く計画的ではありませんが
思いのまま流れのまま行動するのが私流なので
いつものこと。
ライ麦パンのサンドイッチは最高ですからね。
焼いたライ麦パンを薄くスライスして
一番下にバターを塗って
次にポテト卵サラダを乗せて
その上にバジルを乗せてマヨネーズをかけ
その上に手作りベーコンを焼いて乗せて
サンドイッチにしました。
我ながらめっちゃ美味しいサンドイッチです。
そうしたら家内が明日お弁当がいるというので
このサンドイッチを持って行ったらということになりました。
めでたしめでたし。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
芽が出始めていたので
早く消費しなきゃと思って
ポテトサラダを作ることに。
どうせ作るならゆで卵たっぷりのポテトサラダが好きなので
まずは卵を茹でてとごそごそ作業をしていると
ポテトサラダを作ったらやっぱりサンドイッチがいいなと
思いが湧いてきて
じゃあライ麦パンを焼こうということになっちゃいました。
全く計画的ではありませんが
思いのまま流れのまま行動するのが私流なので
いつものこと。
ライ麦パンのサンドイッチは最高ですからね。
焼いたライ麦パンを薄くスライスして
一番下にバターを塗って
次にポテト卵サラダを乗せて
その上にバジルを乗せてマヨネーズをかけ
その上に手作りベーコンを焼いて乗せて
サンドイッチにしました。
我ながらめっちゃ美味しいサンドイッチです。
そうしたら家内が明日お弁当がいるというので
このサンドイッチを持って行ったらということになりました。
めでたしめでたし。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
サツマイモの収穫 [自然農]
2日前にサツマイモを掘り上げました。
例年ですと10月中旬に掘り上げているのですが
先日試し掘りをした時の状態がよかったので
もう十分だろうという判断です。
それに長く置いてしまうと
コガネムシの幼虫に齧られる心配も出てきます。
そんな訳で残りのサツマイモを掘り上げました。
全部で19㎏ありました。
写真はお隣さんに5、6個差し上げたのでその残りです。
試し掘りしたものが5㎏あったので
全部で24㎏の収穫。
昨年と比べるとかなりいい出来です。
一番大きなものは1㎏を超えていました。
葉がまだ元気だったので
茎を取っていつものきんぴらを頂きました。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
例年ですと10月中旬に掘り上げているのですが
先日試し掘りをした時の状態がよかったので
もう十分だろうという判断です。
それに長く置いてしまうと
コガネムシの幼虫に齧られる心配も出てきます。
そんな訳で残りのサツマイモを掘り上げました。
全部で19㎏ありました。
写真はお隣さんに5、6個差し上げたのでその残りです。
試し掘りしたものが5㎏あったので
全部で24㎏の収穫。
昨年と比べるとかなりいい出来です。
一番大きなものは1㎏を超えていました。
葉がまだ元気だったので
茎を取っていつものきんぴらを頂きました。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
来週の稲刈りに備えて水抜きと土手の草刈り [米作り]
いよいよ来週があきたこまちの稲刈り。
それに備えて水抜きと土手の草刈りをしてきました。
今年は土手の草刈りをカメムシ対策のために計画的に実施してきました。
カメムシによるお米の被害というのは
出穂後の若いお米の汁を吸われることによって
斑点米と言われる黒っぽいお米になってしまうことです。
もちろんすべてのお米がカメムシに食われる訳ではありませんが
お米の評価はこの斑点米の割合によって決められています。
お米は一等米とか二等米とかランク付けすれますが
判定基準にはいろんな項目があります。
その中で最も厳しい基準がこのカメムシ被害による斑点米の割合。
判定は資格を持った検査官による目視ですが
こんな基準になっています。
国の認める農産物検査官より、目視にて検査されます。
一等米になるためには 色が付いたお米が1000粒に一粒以下でないと“一等米”には、なれません。
このような条件を満たして初めて“一等米”の称号がもらえます。
と言うことです。
つまりカメムシ被害による斑点米が1000粒に1個でもあると
一等米にはなれません。
これがお米のランク基準なのです。
つまり一等米は綺麗なお米であればいいということですね。
だからお米の農家さんはカメムシ被害が出ないように
農薬をたっぷりと撒く訳です。
一等米だから美味しいお米という訳ではありません。
綺麗なお米と言うだけです。
本来なら食味検査をして本当に美味しいお米を
一等米にすべきだと考えますが
食味検査なんかしていられないのでこんな基準になってるんですね。
以前お米づくりセミナーに参加した時、
コシヒカリの一等米でも食味検査をすると
ピンきりで美味しいお米もあれば美味しくないお米もあることを知りました。
だから銘柄と等級だけでお米の良し悪しを
判断するのは間違いなのです。
話がそれました。
でこのカメムシ対策で草刈りを計画的にしたというのは
出穂前2週間と出穂後2週間の約1か月間は
草刈りしないということ。
どういうことかと言うと
カメムシはイネ科が好物なんです。
だからお米に寄ってくるのですが
お米より雑草と言われるイネ科の草の方が好きなんですね。
だから田んぼの周囲にイネ科の草があればお米の被害が少なくなります。
綺麗に草刈りしているとお米に寄ってくるのは
当然と言えば当然なんですね。
だからカメムシ退治の農薬をたっぷり降りかけてやるのが
今のお米作りなのです。
そんな訳で出穂の2週間前(凡その出穂時期は計算できるので)
までに草を刈ってそのままにしていました。
つまりその後草を刈っていなかったので
田んぼの土手は草に覆われていたいう訳です。
お陰で今年はカメムシの被害はかなり少ないようです。
全く無いわけではありませんからね。
完全無農薬での米作りですから。
で今日の草刈りの様子。
相棒と二人で土手の草刈りですが
相棒は草刈り機を使って
私は大鎌での手作業。
水抜き
水さえ抜ければ元々不耕起で代掻きもしていない田んぼですので
ぬかるむことはほとんどありません。
来週稲刈りする予定のあきたこまちの様子
稲刈りはもう少し後になるあいちのかおり
最期に土手かぼちゃが草の中からこんなに出来てきました。
いやはや農作業は楽しいものです。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
それに備えて水抜きと土手の草刈りをしてきました。
今年は土手の草刈りをカメムシ対策のために計画的に実施してきました。
カメムシによるお米の被害というのは
出穂後の若いお米の汁を吸われることによって
斑点米と言われる黒っぽいお米になってしまうことです。
もちろんすべてのお米がカメムシに食われる訳ではありませんが
お米の評価はこの斑点米の割合によって決められています。
お米は一等米とか二等米とかランク付けすれますが
判定基準にはいろんな項目があります。
その中で最も厳しい基準がこのカメムシ被害による斑点米の割合。
判定は資格を持った検査官による目視ですが
こんな基準になっています。
国の認める農産物検査官より、目視にて検査されます。
一等米になるためには 色が付いたお米が1000粒に一粒以下でないと“一等米”には、なれません。
このような条件を満たして初めて“一等米”の称号がもらえます。
と言うことです。
つまりカメムシ被害による斑点米が1000粒に1個でもあると
一等米にはなれません。
これがお米のランク基準なのです。
つまり一等米は綺麗なお米であればいいということですね。
だからお米の農家さんはカメムシ被害が出ないように
農薬をたっぷりと撒く訳です。
一等米だから美味しいお米という訳ではありません。
綺麗なお米と言うだけです。
本来なら食味検査をして本当に美味しいお米を
一等米にすべきだと考えますが
食味検査なんかしていられないのでこんな基準になってるんですね。
以前お米づくりセミナーに参加した時、
コシヒカリの一等米でも食味検査をすると
ピンきりで美味しいお米もあれば美味しくないお米もあることを知りました。
だから銘柄と等級だけでお米の良し悪しを
判断するのは間違いなのです。
話がそれました。
でこのカメムシ対策で草刈りを計画的にしたというのは
出穂前2週間と出穂後2週間の約1か月間は
草刈りしないということ。
どういうことかと言うと
カメムシはイネ科が好物なんです。
だからお米に寄ってくるのですが
お米より雑草と言われるイネ科の草の方が好きなんですね。
だから田んぼの周囲にイネ科の草があればお米の被害が少なくなります。
綺麗に草刈りしているとお米に寄ってくるのは
当然と言えば当然なんですね。
だからカメムシ退治の農薬をたっぷり降りかけてやるのが
今のお米作りなのです。
そんな訳で出穂の2週間前(凡その出穂時期は計算できるので)
までに草を刈ってそのままにしていました。
つまりその後草を刈っていなかったので
田んぼの土手は草に覆われていたいう訳です。
お陰で今年はカメムシの被害はかなり少ないようです。
全く無いわけではありませんからね。
完全無農薬での米作りですから。
で今日の草刈りの様子。
相棒と二人で土手の草刈りですが
相棒は草刈り機を使って
私は大鎌での手作業。
水抜き
水さえ抜ければ元々不耕起で代掻きもしていない田んぼですので
ぬかるむことはほとんどありません。
来週稲刈りする予定のあきたこまちの様子
稲刈りはもう少し後になるあいちのかおり
最期に土手かぼちゃが草の中からこんなに出来てきました。
いやはや農作業は楽しいものです。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
カブや大根の様子 [自然農]
先日カブや二十日大根に
3度目の大根の種蒔きの様子を紹介しましたが
今日はその成長ぶりの紹介と
1回目2回目に蒔いた大根の様子と合わせて紹介します。
まずは9月2日に蒔いた大根の様子
9月6日に蒔いた大根の様子
9月24日に蒔いた大根の様子
一番手前の2列のものが大根です。
そしてその奥の3列が寄居カブ(中カブ)で
4列が二十日大根(紅白)。
一番奥の2列が赤カブ。
どれも順調に発芽しています。
もう少し他の野菜も紹介すると
9月10日に蒔いた聖護院カブ。
レタス
石倉一本ネギ
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
3度目の大根の種蒔きの様子を紹介しましたが
今日はその成長ぶりの紹介と
1回目2回目に蒔いた大根の様子と合わせて紹介します。
まずは9月2日に蒔いた大根の様子
9月6日に蒔いた大根の様子
9月24日に蒔いた大根の様子
一番手前の2列のものが大根です。
そしてその奥の3列が寄居カブ(中カブ)で
4列が二十日大根(紅白)。
一番奥の2列が赤カブ。
どれも順調に発芽しています。
もう少し他の野菜も紹介すると
9月10日に蒔いた聖護院カブ。
レタス
石倉一本ネギ
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
もうすぐ稲刈り [米作り]
田んぼの様子を見てきました。
あきたこまちはもうそろそろ稲刈りしても良さそうです。
一方あきたこまちから3日遅れで田植えをした
あいちのかおりもかなり色づいてきました。
あきたこまちとあいちのかおりが隣り合わせのところを見ると
両者の違いがよく分かります。
あきたこまちと比べると
あいちのかおりの方が実の付きがいいようです。
黒米もそろそろ刈り取っても良さそうです。
この分なら
あきたこまちと黒米は来週末に稲刈り。
あいちのかおりはその翌週か翌々週あたりが
稲刈りになりそうです。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
あきたこまちはもうそろそろ稲刈りしても良さそうです。
一方あきたこまちから3日遅れで田植えをした
あいちのかおりもかなり色づいてきました。
あきたこまちとあいちのかおりが隣り合わせのところを見ると
両者の違いがよく分かります。
あきたこまちと比べると
あいちのかおりの方が実の付きがいいようです。
黒米もそろそろ刈り取っても良さそうです。
この分なら
あきたこまちと黒米は来週末に稲刈り。
あいちのかおりはその翌週か翌々週あたりが
稲刈りになりそうです。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング