年末恒例の餅つき [餅つき]
毎年12月30日は我が家の餅つき。
正確に言えば私の実家。
自宅から歩いて30秒の場所です。
昔ながらの年季の入った杵と臼での餅つきです。
煉瓦で組んだ炉に薪で火を起こし
そこに古いせいろでもち米を蒸し上げます。
せいろは3段。
蒸しあがったら杵で捏ねてからつき始めます。
つき手も大変ですが手返しも腰に来て大変です。
でも心地よいリズムでパンパンと突く音がすると
なんだか気持ちも高ぶってきます。
皆で交代しながらの作業も楽しいものです。
よもぎ餅もつきました。
つきたての餅の美味しさは絶品。
柔らかくて熱々の餅をいただきます。
我が家の定番は大根おろしときな粉と納豆。
大根おろし
食べかけの写真なのでごめんなさい。
きな粉
納豆
甥っ子や姪っ子のちっちゃな子供たちもつきます。
将来の戦力ですね。
あんころ餅も作ります。
のし餅は米袋に入れて伸ばします。
そんなこんなで餅つき終了。
9時からつき始めて終了は12時。
その後、火種があるのでそこでバーベキュー。
これが我が家の年末30日の恒例行事です。
これで新年が迎えられます。
良いお年を!
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正確に言えば私の実家。
自宅から歩いて30秒の場所です。
昔ながらの年季の入った杵と臼での餅つきです。
煉瓦で組んだ炉に薪で火を起こし
そこに古いせいろでもち米を蒸し上げます。
せいろは3段。
蒸しあがったら杵で捏ねてからつき始めます。
つき手も大変ですが手返しも腰に来て大変です。
でも心地よいリズムでパンパンと突く音がすると
なんだか気持ちも高ぶってきます。
皆で交代しながらの作業も楽しいものです。
よもぎ餅もつきました。
つきたての餅の美味しさは絶品。
柔らかくて熱々の餅をいただきます。
我が家の定番は大根おろしときな粉と納豆。
大根おろし
食べかけの写真なのでごめんなさい。
きな粉
納豆
甥っ子や姪っ子のちっちゃな子供たちもつきます。
将来の戦力ですね。
あんころ餅も作ります。
のし餅は米袋に入れて伸ばします。
そんなこんなで餅つき終了。
9時からつき始めて終了は12時。
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正月飾りが完成 [正月飾り]
少し前に正月飾り用にしめ縄を作って
飾りつけのサルトリイバラの実やヘクソカズラの実や
ノイバラの実などを採取し、綿やトウガラシなども用意して
準備していました。
そろそろお正月も近いので完成させなければと
家内に依頼。
そして今日完成に至りました。
なかなかいい感じです。
しめ縄は自然農無農薬米の藁を使って
稲穂はもちろんそのお米。
トウガラシと綿は畑で採れたもの。
そしてその他の実は
フィールドで散策中に見つけて確保しておいたものです。
これを玄関に掛けてみると
いやあ、いい感じです。
これで正月が迎えられそうです。
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そして今日完成に至りました。
なかなかいい感じです。
しめ縄は自然農無農薬米の藁を使って
稲穂はもちろんそのお米。
トウガラシと綿は畑で採れたもの。
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畑の今 [自然農]
4年目の自然農畑ももう少しで新しい年を迎えようとしています。
自然農塾に通いながら始めた畑ですが
耕さず、草と虫を敵とせず、持ち込まない持ちださないという
自然農のあるべき姿を守りながらの4年間でした。
初めはカチカチだった畑の土も
今では見違えるほど柔らかくなって
年々野菜たちがよく育つようになってきました。
収穫した野菜を食べるたびに
本物の野菜の味を味わえる幸せと喜びを感じています。
感謝感謝です。
そんな畑の今はこんな感じです。
2階から見た畑の全貌
むき出しの土がほとんどないのが自慢です。
ざっと今育っている個々の野菜を見てみましょう。
キャベツ
春に収穫する固定種のキャベツです。
キャベツを無肥料無農薬で寒冷紗などもかけずに
育てるのが夢です。
いまのところ順調です。
JAで苗を購入したキャベツ
虫にも食われずに玉になってきています。
キャベツと並ぶ冬野菜の白菜は見事に失敗しました。
苗がうまく育たず消えてしまいました。
菜花と奥にそら豆
タマネギ
タマネギは3種類で
極早生、早生、中晩生が植えてあります。
早生は赤タマネギです。
ネギ
レタス
ダイコン
ダイコンは早くも終盤です。
ニンニク
サヤエンドウとグリンピース
気温が高くて育ちすぎてしまいました。
冬に枯れるようなことがあれば春に蒔き直しします。
いちご
ルッコラ
わさび菜
わさび菜はこぼれ種からあちこちに生えています。
ライ麦
ライ麦は2ヶ所で試験栽培。
少ないのですが採れたライ麦で
パンを焼いてみたいと思っています。
そして何も植えていない畝
このまま春先まで放置します。
耕していないのでスミレが住み着いています。
ざっとこんな感じです。
来年はさらにいい土になってくれるのではと期待しています。
自然農で野菜を作ることがこんなにも
面白いことだとは思わなかったですね。
米作りと合わせて益々農的暮らしになってきました。
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耕さず、草と虫を敵とせず、持ち込まない持ちださないという
自然農のあるべき姿を守りながらの4年間でした。
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今では見違えるほど柔らかくなって
年々野菜たちがよく育つようになってきました。
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本物の野菜の味を味わえる幸せと喜びを感じています。
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そんな畑の今はこんな感じです。
2階から見た畑の全貌
むき出しの土がほとんどないのが自慢です。
ざっと今育っている個々の野菜を見てみましょう。
キャベツ
春に収穫する固定種のキャベツです。
キャベツを無肥料無農薬で寒冷紗などもかけずに
育てるのが夢です。
いまのところ順調です。
JAで苗を購入したキャベツ
虫にも食われずに玉になってきています。
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苗がうまく育たず消えてしまいました。
菜花と奥にそら豆
タマネギ
タマネギは3種類で
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早生は赤タマネギです。
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いちご
ルッコラ
わさび菜
わさび菜はこぼれ種からあちこちに生えています。
ライ麦
ライ麦は2ヶ所で試験栽培。
少ないのですが採れたライ麦で
パンを焼いてみたいと思っています。
そして何も植えていない畝
このまま春先まで放置します。
耕していないのでスミレが住み着いています。
ざっとこんな感じです。
来年はさらにいい土になってくれるのではと期待しています。
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面白いことだとは思わなかったですね。
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藁納豆完成 [手作り納豆]
2日前に仕込んだ藁納豆が完成しました。
ずばり凄い!
3年目にして最高の納豆ができたと自負しております。
何が凄いって?
香りがいい。
藁の香りと大豆の香りがマッチングしている。
さすが自然農の大豆と無農薬藁の力でしょうか。
糸引きまくり。
ちょっと触れただけで糸を引きます。
器に移しただけでねばねば状態。
一つつまんで食べてみると
この風味はなんだ!と叫びたいほど
芳醇な味。
もう最高!
やっと自分が描いていた納豆ができました。
混ぜなくて箸ですくいあげただけで
これだけ糸を引きます。
熱々炊き立てご飯でいただきます。
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3年目にして最高の納豆ができたと自負しております。
何が凄いって?
香りがいい。
藁の香りと大豆の香りがマッチングしている。
さすが自然農の大豆と無農薬藁の力でしょうか。
糸引きまくり。
ちょっと触れただけで糸を引きます。
器に移しただけでねばねば状態。
一つつまんで食べてみると
この風味はなんだ!と叫びたいほど
芳醇な味。
もう最高!
やっと自分が描いていた納豆ができました。
混ぜなくて箸ですくいあげただけで
これだけ糸を引きます。
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正月飾りの試作 [正月飾り]
早くも12月半ば。
あと2週間で今年も終わりですね。
そろそろ正月を迎える準備をしなきゃと
あれこれ考えてはみるものの中々行動に移すことができないのですが
なぜか急に正月飾りを作ってみようと思い立って
試作品を作ってみました。
以前YouTubeでしめ縄の作り方を見て
真似てやってみたらそこそこできることを確認しているので
もう一度その動画を見てしめ縄を作ってみました。
動画はこちら
http://yakudatu-hanasi.net/archives/1433.html
藁を30本ほど用意して
下の方ををひもで結んでカット
3つに分けて
右二つを編んで
ここは動画で確認してくださいね
編んだものと残ってるものを編みます
これで出来上がりなので
くるっと丸めて縛れば完成。
動画では違う形のものを作っていますが
これが一番シンプルで簡単なものなのでは。
今日はここまでで飾り付けは家内に任せようかと思ったのですが
ちょっと試しに飾ってみようとやってみました。
1ヶ月ほど前に散策中に見つけた
サルトリイバラの実とヘクソカズラの実が摘んであったので
それを活用。
さらにお米があるといいかもと付け加え
色が乏しいかもとサザンカも1輪加えてみました。
なんだかいい感じですが
家内の意見も聞きながら調整しようかと思っています。
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そろそろ正月を迎える準備をしなきゃと
あれこれ考えてはみるものの中々行動に移すことができないのですが
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真似てやってみたらそこそこできることを確認しているので
もう一度その動画を見てしめ縄を作ってみました。
動画はこちら
http://yakudatu-hanasi.net/archives/1433.html
藁を30本ほど用意して
下の方ををひもで結んでカット
3つに分けて
右二つを編んで
ここは動画で確認してくださいね
編んだものと残ってるものを編みます
これで出来上がりなので
くるっと丸めて縛れば完成。
動画では違う形のものを作っていますが
これが一番シンプルで簡単なものなのでは。
今日はここまでで飾り付けは家内に任せようかと思ったのですが
ちょっと試しに飾ってみようとやってみました。
1ヶ月ほど前に散策中に見つけた
サルトリイバラの実とヘクソカズラの実が摘んであったので
それを活用。
さらにお米があるといいかもと付け加え
色が乏しいかもとサザンカも1輪加えてみました。
なんだかいい感じですが
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こだわりの手作り藁納豆の仕込み [手作り納豆]
藁納豆の仕込みをしました。
納豆を手作りするは比較的簡単。
大豆を茹で藁に包んで保温すればいいだけ。
納豆菌は藁に生息しているので何もしなくてもいい訳です。
ではざっくりと作り方を。
まず藁苞(わらづと)を作ります。
作り方はこちら
https://enjoynow.blog.so-net.ne.jp/archive/c2306097191-1
去年の納豆づくりの過程が全部載っていますので
敢えて今年の手順は必要ないかもしれませんが
今年の方がこだわりが強いものですから。
どんなこだわりかって?
まずは藁
去年はJAで売られていた藁なので
無農薬ではないんですね。
米作りに携わったことのある人なら知っているでしょうが、
お米を作る過程で種籾の消毒の段階から
育苗に至ってもなんらかの薬が入っています。
そして除草剤、防虫剤などお米ができるまでに
いろんな農薬が使用されています。
そんな風にして育ったお米の藁を使うのはちょっと抵抗がありますね。
でも今年は自分の田んぼの完全無農薬米の藁ですから安心安全なのです。
使用する大豆ももちろん
自分の畑で育てた自然農大豆です。
では順に作る過程を
まずは藁苞の消毒から
熱湯に数分くぐらせれば雑菌は死滅します。
ところが納豆菌は100℃では死滅しないというミラクル。
凄いですね。
藁苞の殺菌が済んだら
15時間ほど水に浸しておいた大豆を蒸します。
茹でるより蒸した方が大豆の旨味が凝縮されます。
圧力鍋で30分くらいでしょうか。
今回使用した大豆は300g。
そして蒸しあがりました。
藁苞の口を開いて
大豆を入れます。
なんと大豆の量がぴったり。
見事の収まってくれました。
口を閉じて紐で軽く結びます。
あとは保温すればいいだけ。
保温の温度は40℃。
でも保温器がありません。
なので湯たんぽをジャグの中に入れて保温します。
作業はこれだけ。
簡単ですよね。
問題は保温する温度が40℃で維持できるかどうか。
あまり上がらないようなら湯たんぽを足して
調整します。
そして2日後には白い糸を引く納豆が出来上がるはず。
まあこんなアバウトなやり方でも
ちゃんと納豆が出来上がります。
市販の納豆とはかなり違う
納豆納豆した納豆になります。
それじゃ分からん、どんな納豆?と聞かれても
なかなか説明が難しい。
香りが強く濃厚な味です。
混ぜなくても最初から糸を引いてきます。
ということで今年は
自分が思い描く納豆ができるのかなと思って
ちょっとワクワク。
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納豆好きの方、ぽちっとお願いします。
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納豆を手作りするは比較的簡単。
大豆を茹で藁に包んで保温すればいいだけ。
納豆菌は藁に生息しているので何もしなくてもいい訳です。
ではざっくりと作り方を。
まず藁苞(わらづと)を作ります。
作り方はこちら
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去年の納豆づくりの過程が全部載っていますので
敢えて今年の手順は必要ないかもしれませんが
今年の方がこだわりが強いものですから。
どんなこだわりかって?
まずは藁
去年はJAで売られていた藁なので
無農薬ではないんですね。
米作りに携わったことのある人なら知っているでしょうが、
お米を作る過程で種籾の消毒の段階から
育苗に至ってもなんらかの薬が入っています。
そして除草剤、防虫剤などお米ができるまでに
いろんな農薬が使用されています。
そんな風にして育ったお米の藁を使うのはちょっと抵抗がありますね。
でも今年は自分の田んぼの完全無農薬米の藁ですから安心安全なのです。
使用する大豆ももちろん
自分の畑で育てた自然農大豆です。
では順に作る過程を
まずは藁苞の消毒から
熱湯に数分くぐらせれば雑菌は死滅します。
ところが納豆菌は100℃では死滅しないというミラクル。
凄いですね。
藁苞の殺菌が済んだら
15時間ほど水に浸しておいた大豆を蒸します。
茹でるより蒸した方が大豆の旨味が凝縮されます。
圧力鍋で30分くらいでしょうか。
今回使用した大豆は300g。
そして蒸しあがりました。
藁苞の口を開いて
大豆を入れます。
なんと大豆の量がぴったり。
見事の収まってくれました。
口を閉じて紐で軽く結びます。
あとは保温すればいいだけ。
保温の温度は40℃。
でも保温器がありません。
なので湯たんぽをジャグの中に入れて保温します。
作業はこれだけ。
簡単ですよね。
問題は保温する温度が40℃で維持できるかどうか。
あまり上がらないようなら湯たんぽを足して
調整します。
そして2日後には白い糸を引く納豆が出来上がるはず。
まあこんなアバウトなやり方でも
ちゃんと納豆が出来上がります。
市販の納豆とはかなり違う
納豆納豆した納豆になります。
それじゃ分からん、どんな納豆?と聞かれても
なかなか説明が難しい。
香りが強く濃厚な味です。
混ぜなくても最初から糸を引いてきます。
ということで今年は
自分が思い描く納豆ができるのかなと思って
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うれしい誤算の秋じゃが [自然農]
今年はダメもとで植えてみた秋じゃが。
その訳は種じゃがをゲットし損ねて
食べ残っていた小さなジャガイモから芽が出ているのを知って
とりあえず植えておいたということなんですね。
そのジャガイモの大きさは
20~30gしかない本当に小さなもの。
それを10個ほど植えただけなんです。
せいぜい育っても小さなものが1個か2個採れればいいと
思っていたんです。
成長も芳しくなかったしね。
それを掘ってみると
大きな立派なジャガイモがごろごろと出てきました。
春のジャガイモより大きいかもです。
さすがに量はこれで全部ですが
気づかなければ捨てる運命にあったしなびたチビじゃが
化けてくれました。
いやあ、ありがたい限りです。
改めて畑の土が肥えてきているのを実感できます。
このじゃがいもを使ってとっておきの
ジャガイモ料理を作るとしますか。
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食べ残っていた小さなジャガイモから芽が出ているのを知って
とりあえず植えておいたということなんですね。
そのジャガイモの大きさは
20~30gしかない本当に小さなもの。
それを10個ほど植えただけなんです。
せいぜい育っても小さなものが1個か2個採れればいいと
思っていたんです。
成長も芳しくなかったしね。
それを掘ってみると
大きな立派なジャガイモがごろごろと出てきました。
春のジャガイモより大きいかもです。
さすがに量はこれで全部ですが
気づかなければ捨てる運命にあったしなびたチビじゃが
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いやあ、ありがたい限りです。
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今年の味噌づくりは白味噌と赤味噌 [味噌作り]
毎年年末の恒例行事になってきた味噌づくり。
今年も仕込みが終わりました。
今年は家内の要望もあって赤味噌だけでなく
白味噌も仕込みました。
私の住む愛知県は八丁味噌でもお馴染みのように
赤味噌文化の地域です。
したがってどこの家庭でも赤味噌が主流で
白味噌を好む家庭は少ないのです。
当然ながら我が家も味噌は赤味噌でないと味噌じゃないと思うくらい
赤味噌派です。
そんな訳で昨年も一昨年も赤味噌をメインに味噌づくりをしてきましたが
白味噌は自然農塾で味噌づくり研修をした時に仕込んだだけでした。
でなぜ今年は白味噌を仕込むことにしたか?
家内の要望は
白味噌に合う料理もあるから。
その一声でじゃあ今年は白味噌も仕込もうということになった次第。
その方が料理の幅も広がるから
私も都合がいいという訳。
ということで白味噌と赤味噌の仕込みです。
ざっと写真で仕込み過程を紹介します。
まず大豆
もちろん自分の畑で採れた無農薬大豆です。
そして味噌づくりに必要なのは麹と塩。
この3つで味噌ができます。
写真の大豆は使った大豆の一部です。
今回味噌づくりで使用した大豆は1.6㎏。
ちょっと中途半端なのですが、台風の影響で採れ高が悪く
やむなく赤味噌も白味噌も大豆800gで仕込みました。
本当は1㎏で仕込みたかったところなんですが。
まず大豆を洗ってから水に浸します。
今回は15時間浸しました。
2つ鍋があるのは古い大豆を混ぜたものと
新しい大豆だけのものを分けました。
それに一鍋では入りきらないこともあります。
15時間浸けると倍以上に膨らみます。
それを茹でるのですが圧力鍋なら30分ほどで茹で上がりますが
圧力鍋が1つしかないので、今回はじっくり時間をかけて
ことこと煮ることにしました。
4時間かけて茹で上がりました。(写真を撮り忘れました)
それを潰します。
マッシャーを使いましたが
袋に入れて棒や瓶などで潰すのもやりやすいかもです。
綺麗に潰してもいいのですが少し大豆の形が残るものが
混じっていると手作り感があっていいような気もします。
そして潰した大豆を塩切りした麹と混ぜます。
白味噌は米麹と塩を混ぜます。
混ぜ終わると
赤味噌は豆麹を使いますが
私は米麹もブレンドして塩切りします。
米麹が入るとマイルドになるからなんですね。
ストレートな赤味噌を好むなら豆麹だけです。
混ぜ終わると
これで白味噌用と赤味噌用の2種類の
塩切り麹ができました。
この麹を潰した大豆に混ぜ合わせ
丸い団子にします。
白味噌
赤味噌
後は用意した容器に詰めていきます。
容器
少し大きいのですが大は小を兼ねるということで。
団子を投げ入れながら詰めていきます。
空気が入らないように押し込むようにして詰めていきます。
詰め終わったら平らにして
その上に塩をまぶします。
さらにラップを上に被せて
ビニール袋の口を閉じて
重しを乗せて完了です。
さらに容器ごと袋に包んで冷暗所に保管します。
出来上がりは来年の秋。
5月に様子を確認しながら撹拌して
発酵が均一になるようにします。
さらに7月にもう一度
そして最終確認しながら9月にもう一度。
これで10月末に完成という段取りですが
たぶん9月の段階でいい感じになっているはずです。
楽しみです。
毎年作っていますが市販の味噌では味わえない
コクと風味があってとても美味しい味噌になります。
添加物ゼロ、調味料ゼロの手作り味噌です。
最期に今回の材料
【白味噌】
大豆 800g
米麹 900g
塩 370g
【赤味噌】
大豆 800g
豆麹 600g
米麹 300g
塩 370g
一般的に手り味噌でレシピを検索すると
麹の割合が大豆に対して1.5~2倍のものがほとんどです。
これは甘みを好む人が多いからなんですね。
今の味噌のほとんどはこんな感じで麹の割合が多くなっていますが
昔の味噌の麹の割合は
大豆より少ないのがほとんどでした。
味噌本来の味を楽しむには麹は少なくした方がいいと
昔ながらの麹屋さんのご主人から伺っています。
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今年も仕込みが終わりました。
今年は家内の要望もあって赤味噌だけでなく
白味噌も仕込みました。
私の住む愛知県は八丁味噌でもお馴染みのように
赤味噌文化の地域です。
したがってどこの家庭でも赤味噌が主流で
白味噌を好む家庭は少ないのです。
当然ながら我が家も味噌は赤味噌でないと味噌じゃないと思うくらい
赤味噌派です。
そんな訳で昨年も一昨年も赤味噌をメインに味噌づくりをしてきましたが
白味噌は自然農塾で味噌づくり研修をした時に仕込んだだけでした。
でなぜ今年は白味噌を仕込むことにしたか?
家内の要望は
白味噌に合う料理もあるから。
その一声でじゃあ今年は白味噌も仕込もうということになった次第。
その方が料理の幅も広がるから
私も都合がいいという訳。
ということで白味噌と赤味噌の仕込みです。
ざっと写真で仕込み過程を紹介します。
まず大豆
もちろん自分の畑で採れた無農薬大豆です。
そして味噌づくりに必要なのは麹と塩。
この3つで味噌ができます。
写真の大豆は使った大豆の一部です。
今回味噌づくりで使用した大豆は1.6㎏。
ちょっと中途半端なのですが、台風の影響で採れ高が悪く
やむなく赤味噌も白味噌も大豆800gで仕込みました。
本当は1㎏で仕込みたかったところなんですが。
まず大豆を洗ってから水に浸します。
今回は15時間浸しました。
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新しい大豆だけのものを分けました。
それに一鍋では入りきらないこともあります。
15時間浸けると倍以上に膨らみます。
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圧力鍋が1つしかないので、今回はじっくり時間をかけて
ことこと煮ることにしました。
4時間かけて茹で上がりました。(写真を撮り忘れました)
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マッシャーを使いましたが
袋に入れて棒や瓶などで潰すのもやりやすいかもです。
綺麗に潰してもいいのですが少し大豆の形が残るものが
混じっていると手作り感があっていいような気もします。
そして潰した大豆を塩切りした麹と混ぜます。
白味噌は米麹と塩を混ぜます。
混ぜ終わると
赤味噌は豆麹を使いますが
私は米麹もブレンドして塩切りします。
米麹が入るとマイルドになるからなんですね。
ストレートな赤味噌を好むなら豆麹だけです。
混ぜ終わると
これで白味噌用と赤味噌用の2種類の
塩切り麹ができました。
この麹を潰した大豆に混ぜ合わせ
丸い団子にします。
白味噌
赤味噌
後は用意した容器に詰めていきます。
容器
少し大きいのですが大は小を兼ねるということで。
団子を投げ入れながら詰めていきます。
空気が入らないように押し込むようにして詰めていきます。
詰め終わったら平らにして
その上に塩をまぶします。
さらにラップを上に被せて
ビニール袋の口を閉じて
重しを乗せて完了です。
さらに容器ごと袋に包んで冷暗所に保管します。
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5月に様子を確認しながら撹拌して
発酵が均一になるようにします。
さらに7月にもう一度
そして最終確認しながら9月にもう一度。
これで10月末に完成という段取りですが
たぶん9月の段階でいい感じになっているはずです。
楽しみです。
毎年作っていますが市販の味噌では味わえない
コクと風味があってとても美味しい味噌になります。
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最期に今回の材料
【白味噌】
大豆 800g
米麹 900g
塩 370g
【赤味噌】
大豆 800g
豆麹 600g
米麹 300g
塩 370g
一般的に手り味噌でレシピを検索すると
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これは甘みを好む人が多いからなんですね。
今の味噌のほとんどはこんな感じで麹の割合が多くなっていますが
昔の味噌の麹の割合は
大豆より少ないのがほとんどでした。
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紅いダイコン等 交雑野菜あれこれ [自然農]
自然農を始めて4年。
できるだけ自家採種しようと
育った野菜はそのまま花を咲かせ種を採るように心がけていますが
アブラナ科やウリ科などはどうしても交雑します。
だから翌年取った種を蒔いても初めのように育たなかったり
少し違った野菜になったりもします。
ここが自家採種の難しい点でもある訳ですね。
つまり本当に種を繋いでいこうとしたら
人工授粉させるとかハウスなどで隔離するとか
必要な手段を講じなければならなくなります。
でもそんな神経を使うことはしたくありません。
なるようになればいいというのが本音だし、
それも自然界の営みなんだからという思いですね。
で今日は、そんな交雑した野菜の紹介です。
そのほとんどは予期せぬところから勝手に生えてきたものです。
つまり種蒔きしてないなんだか分からない野菜たちです。
まずは紅いダイコン
昨年こぼれ種から勝手に生えてきたダイコンが
あまりにも巨大になったので自家採種しておいた種を蒔いたら
2本だけ紅いダイコンが出てきました。
これから食べるので味の報告はできませんが
なんだか美味しそうです。
色からすると赤カブとの交雑風に見えますが
昨年まで赤カブは作ってないしなあというところです。
次は白菜のような巨大菜っ葉。
勝手に生えてきたものです。
同じようなものが別の場所にもあります。
これは食べてみると辛味が強くわさび菜の味がします。
ということは白菜とわさび菜の交配でしょうか。
一枚ずつ葉をちぎって食べていますが
また中から新しい葉が出てくるので
長い間食べられるんですね。
白菜より固いのですがわさび風味が美味しく
時々頂いています。
これは2年続けて生えてきているので
ひょっとしたらオリジナル野菜になったかもしれません。
次はカブとダイコンの交雑?
味はカブに近い味でした。
そしてチンゲンサイ風の葉に
ダイコンのようなカブのようなもの
こんな風に我が家の畑には
なんだかよくわからない野菜がいろいろと生えてきます。
面白いものです。
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できるだけ自家採種しようと
育った野菜はそのまま花を咲かせ種を採るように心がけていますが
アブラナ科やウリ科などはどうしても交雑します。
だから翌年取った種を蒔いても初めのように育たなかったり
少し違った野菜になったりもします。
ここが自家採種の難しい点でもある訳ですね。
つまり本当に種を繋いでいこうとしたら
人工授粉させるとかハウスなどで隔離するとか
必要な手段を講じなければならなくなります。
でもそんな神経を使うことはしたくありません。
なるようになればいいというのが本音だし、
それも自然界の営みなんだからという思いですね。
で今日は、そんな交雑した野菜の紹介です。
そのほとんどは予期せぬところから勝手に生えてきたものです。
つまり種蒔きしてないなんだか分からない野菜たちです。
まずは紅いダイコン
昨年こぼれ種から勝手に生えてきたダイコンが
あまりにも巨大になったので自家採種しておいた種を蒔いたら
2本だけ紅いダイコンが出てきました。
これから食べるので味の報告はできませんが
なんだか美味しそうです。
色からすると赤カブとの交雑風に見えますが
昨年まで赤カブは作ってないしなあというところです。
次は白菜のような巨大菜っ葉。
勝手に生えてきたものです。
同じようなものが別の場所にもあります。
これは食べてみると辛味が強くわさび菜の味がします。
ということは白菜とわさび菜の交配でしょうか。
一枚ずつ葉をちぎって食べていますが
また中から新しい葉が出てくるので
長い間食べられるんですね。
白菜より固いのですがわさび風味が美味しく
時々頂いています。
これは2年続けて生えてきているので
ひょっとしたらオリジナル野菜になったかもしれません。
次はカブとダイコンの交雑?
味はカブに近い味でした。
そしてチンゲンサイ風の葉に
ダイコンのようなカブのようなもの
こんな風に我が家の畑には
なんだかよくわからない野菜がいろいろと生えてきます。
面白いものです。
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木曽馬の里 [木曽馬]
長野県の開田高原に木曽馬の里があります。
何年か前に1度寄ったことがありますが
友人と一緒に久しぶりに訪ねてみました。
普段は外で放牧されている馬もあるのですが
この日は訪ねた時間も遅かったせいか厩舎の中でした。
普通の馬より少し小ぶりでがっちりした体形ですが
とても優しくおとなしい馬なので
木曽地域では農耕馬として飼育されてきたようです。
山の斜面でも軽快に上り下りできるようで
木曽の土地柄が木曽馬を育ててきたのでしょう。
どの馬もおとなしく近づいても穏やかな顔をして
顔や体を触れさせてくれます。
いま現在木曽馬の頭数は全国で150頭らしく
大変少ないのに少々驚きました。
日本古来からの在来馬なので
保護に努めて増えるといいですね。
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何年か前に1度寄ったことがありますが
友人と一緒に久しぶりに訪ねてみました。
普段は外で放牧されている馬もあるのですが
この日は訪ねた時間も遅かったせいか厩舎の中でした。
普通の馬より少し小ぶりでがっちりした体形ですが
とても優しくおとなしい馬なので
木曽地域では農耕馬として飼育されてきたようです。
山の斜面でも軽快に上り下りできるようで
木曽の土地柄が木曽馬を育ててきたのでしょう。
どの馬もおとなしく近づいても穏やかな顔をして
顔や体を触れさせてくれます。
いま現在木曽馬の頭数は全国で150頭らしく
大変少ないのに少々驚きました。
日本古来からの在来馬なので
保護に努めて増えるといいですね。
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