種籾の温湯消毒と浸水 [米作り]
いよいよ米作りに向けて始動。
まずは種籾の選別をします。
選別には塩水で選別する塩水選が知られていますが
今回は水だけで選別。
塩水の方がより厳しい選別で
本当に充実した種籾だけを分けることができますが
水だけでもそこそこ選別できるので
これで十分と判断。
自然農塾でも水だけの選別で充分ですよと
教えられてきたので問題なし。
保管してあった種籾
バケツに種籾を入れて水を入れると
実の入りの悪い軽いものが浮きます。
かなり浮きます。
ざっと見て15%くらいかな?
浮いたものを取り除くと
充実した種籾だけが残ります。
選別できた種籾
これで選別は終わり。
続いて温湯消毒をします。
選別した種籾を60℃のお湯に10分間つけます。
これは雑菌を殺すことと
病気を防ぐため。
一般的にはここで農薬を使うところが多いのですが
そんなことはできませんよね。
ガスを付けたり止めたりして60℃をキープ。
タイマーをかけて10分で終了。
そしてすぐに水洗いをして
水に浸けます。
ここから1週間がおおよその目安。
基本では水温11~12℃で9日間ほど浸けるとありますが
私のところではこの時期水道水の水温は13~14℃くらい。
朝水を入れ替えても日中には15℃を超えることもあります。
それでも水温調整することもできないので
そのままです。
もちろん水は毎日替えます。
水温が少し高くても積算温度100℃という目安もあるので
仮に平均14.5℃だとして7日間で100℃を少し超えます。
種籾を蒔く日は来週の日曜日。
なのでちょうどいいタイミングなのではと思っています。
種籾が水を含んでぱんぱんに膨らんで
芽が僅かに出てくる状態が理想です。
去年は少し芽が出すぎてしまいましたが
それでも大丈夫だったので問題ないでしょう。
浸水の様子
今年もいいお米ができるといいなと
いよいよスタートしました。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
まずは種籾の選別をします。
選別には塩水で選別する塩水選が知られていますが
今回は水だけで選別。
塩水の方がより厳しい選別で
本当に充実した種籾だけを分けることができますが
水だけでもそこそこ選別できるので
これで十分と判断。
自然農塾でも水だけの選別で充分ですよと
教えられてきたので問題なし。
保管してあった種籾
バケツに種籾を入れて水を入れると
実の入りの悪い軽いものが浮きます。
かなり浮きます。
ざっと見て15%くらいかな?
浮いたものを取り除くと
充実した種籾だけが残ります。
選別できた種籾
これで選別は終わり。
続いて温湯消毒をします。
選別した種籾を60℃のお湯に10分間つけます。
これは雑菌を殺すことと
病気を防ぐため。
一般的にはここで農薬を使うところが多いのですが
そんなことはできませんよね。
ガスを付けたり止めたりして60℃をキープ。
タイマーをかけて10分で終了。
そしてすぐに水洗いをして
水に浸けます。
ここから1週間がおおよその目安。
基本では水温11~12℃で9日間ほど浸けるとありますが
私のところではこの時期水道水の水温は13~14℃くらい。
朝水を入れ替えても日中には15℃を超えることもあります。
それでも水温調整することもできないので
そのままです。
もちろん水は毎日替えます。
水温が少し高くても積算温度100℃という目安もあるので
仮に平均14.5℃だとして7日間で100℃を少し超えます。
種籾を蒔く日は来週の日曜日。
なのでちょうどいいタイミングなのではと思っています。
種籾が水を含んでぱんぱんに膨らんで
芽が僅かに出てくる状態が理想です。
去年は少し芽が出すぎてしまいましたが
それでも大丈夫だったので問題ないでしょう。
浸水の様子
今年もいいお米ができるといいなと
いよいよスタートしました。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング