カモミールティー作り [ハーブティー]
畑や庭に生えるカモミールが
いま花盛りです。
花も綺麗だし甘い香りがして
大好きなハーブです。
これまで時々花を摘んでカモミールティーを楽しみましたが
花の時期には限りがあるので
干してドライカモミールを作ることにしました。
花を摘んで日陰で干すだけなので
難しいところは何もありません。
摘んだカモミールの花
全部で500以上摘んだと思います。
摘むだけで甘い香りに包まれていい気分。
畑にはこんな感じで咲いています。
畑に通じるデッキ脇。
元々はデッキ脇の一角に種を蒔いたのが始まりです。
1年目はひょろひょろとしか伸びず
花もぱらぱらとしか咲きませんでしたが
そのまま放置しておいたらいまはこんな状態になりました。
先日の野草酵素づくりの中にもカモミールを入れてあります。
ドライカモミールができれば
今年一年カモミールティーを楽しむことが出来そうです。
我が家が好んで飲んでいるお茶は
スギナ茶とドクダミ茶。
いずれも自家製です。
もう少しすると庭のドクダミが大きくなってくるので
花が咲き始めたタイミングで刈って干す予定です。
日本茶も好きですが
お茶作りに際してかなりの農薬が入るのが気にかかるところです。
安心安全で美味しいお茶を飲むなら
手作りすることに限ります。
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いま花盛りです。
花も綺麗だし甘い香りがして
大好きなハーブです。
これまで時々花を摘んでカモミールティーを楽しみましたが
花の時期には限りがあるので
干してドライカモミールを作ることにしました。
花を摘んで日陰で干すだけなので
難しいところは何もありません。
摘んだカモミールの花
全部で500以上摘んだと思います。
摘むだけで甘い香りに包まれていい気分。
畑にはこんな感じで咲いています。
畑に通じるデッキ脇。
元々はデッキ脇の一角に種を蒔いたのが始まりです。
1年目はひょろひょろとしか伸びず
花もぱらぱらとしか咲きませんでしたが
そのまま放置しておいたらいまはこんな状態になりました。
先日の野草酵素づくりの中にもカモミールを入れてあります。
ドライカモミールができれば
今年一年カモミールティーを楽しむことが出来そうです。
我が家が好んで飲んでいるお茶は
スギナ茶とドクダミ茶。
いずれも自家製です。
もう少しすると庭のドクダミが大きくなってくるので
花が咲き始めたタイミングで刈って干す予定です。
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きゅうりの気持ち [自然農]
私がお気に入りで作っているきゅうりは八町きゅうり。
信州の伝統野菜でずんぐりむっくりした形をしていて
皮が薄く肉厚で種が少なく歯切れがよくて香り豊かなきゅうりです。
以前は他のきゅうりも育てていたのですが
八町きゅうりの美味しさに勝るきゅうりがないので
いまではこれだけで十分という感覚です。
その八町きゅうりから今年はメッセージを頂きました。
どんなメッセージでしょう。
それは種を蒔く時期を心得よ
というものでした。
どういうことかと言うと
蒔く時期が早いとほとんど発芽しなくて
タイミングが合えば全部出るというものでした。
最初に蒔いたのは3月上旬。
ポケット催芽して芽出しを促したものを
ポットに蒔いたのですが
発芽して成長してくれたのは
15ポットの内1ポットだけ。
ティピー温室にも入れて温めていたにもかかわらずです。
恐らく種が悪いのだろうと疑いました。
そして3月19日に
2度目の種蒔き。
2度目も15ポット。
発芽したのは3ポットのみ。
これでは自分が描くきゅうり栽培ができない。
とめげずに3度目の種蒔き。
今度は9ポット。
種は昨年種取りした同じ種。
そうしたらどうでしょう。
全部発芽しました。
3粒ずつ蒔いた種がほとんど全部出ています。
種が悪かった訳ではなかったようです。
やはり種を蒔くタイミングなのでしょう。
どんな種もそうですが
蒔けば水をやり早く出てほしいと催促します。
でもその催促は自分の都合なんですね。
まだ出たくないのに早く出ろと勝手に指示して
期待を掛けます。
もちろんそんなこちらの気持ちに応えてくれることもありますが
種が心から喜んでいるとは言えないかもしれません。
種には種の意思があり自分の発芽したいタイミングを知っています。
強制的に発芽を促されれば
しかたなく出てくれることがあっても
自らの意思に反することになります。
やっぱり種の意思に任せるのが
本当の意味での自然農ではと気づかされました。
こぼれ種から出てくるものは自らの意思で出てきます。
だから元気なものが多い訳ですね。
きゅうりにはきゅうりの気持ちがある。
それをくみ取ってあげることが
大切なんだと。
きゅうりの気持ちに寄り添って育ててあげると
ストレスなく成長してさらに美味しいきゅうりになってくれると
そう確信しました。
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信州の伝統野菜でずんぐりむっくりした形をしていて
皮が薄く肉厚で種が少なく歯切れがよくて香り豊かなきゅうりです。
以前は他のきゅうりも育てていたのですが
八町きゅうりの美味しさに勝るきゅうりがないので
いまではこれだけで十分という感覚です。
その八町きゅうりから今年はメッセージを頂きました。
どんなメッセージでしょう。
それは種を蒔く時期を心得よ
というものでした。
どういうことかと言うと
蒔く時期が早いとほとんど発芽しなくて
タイミングが合えば全部出るというものでした。
最初に蒔いたのは3月上旬。
ポケット催芽して芽出しを促したものを
ポットに蒔いたのですが
発芽して成長してくれたのは
15ポットの内1ポットだけ。
ティピー温室にも入れて温めていたにもかかわらずです。
恐らく種が悪いのだろうと疑いました。
そして3月19日に
2度目の種蒔き。
2度目も15ポット。
発芽したのは3ポットのみ。
これでは自分が描くきゅうり栽培ができない。
とめげずに3度目の種蒔き。
今度は9ポット。
種は昨年種取りした同じ種。
そうしたらどうでしょう。
全部発芽しました。
3粒ずつ蒔いた種がほとんど全部出ています。
種が悪かった訳ではなかったようです。
やはり種を蒔くタイミングなのでしょう。
どんな種もそうですが
蒔けば水をやり早く出てほしいと催促します。
でもその催促は自分の都合なんですね。
まだ出たくないのに早く出ろと勝手に指示して
期待を掛けます。
もちろんそんなこちらの気持ちに応えてくれることもありますが
種が心から喜んでいるとは言えないかもしれません。
種には種の意思があり自分の発芽したいタイミングを知っています。
強制的に発芽を促されれば
しかたなく出てくれることがあっても
自らの意思に反することになります。
やっぱり種の意思に任せるのが
本当の意味での自然農ではと気づかされました。
こぼれ種から出てくるものは自らの意思で出てきます。
だから元気なものが多い訳ですね。
きゅうりにはきゅうりの気持ちがある。
それをくみ取ってあげることが
大切なんだと。
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種籾蒔き [米作り]
今日は種籾蒔き。
一週間浸水してきた種籾が
僅かに芽が出るちょうどいい状態になり
ばっちりだ~と気分よく田んぼに向かいました。
今日は一緒にやっている友人と二人の作業。
まず田んぼに到着してみると
レンゲがまだいい感じに咲いていました。
かれこれ3週間ほどこの状態を保っているなんて
凄くないですか?
苗床畝は
先日草を取って整備しておいたので
もう草はないはずと思ったのにまたまた隙間から顔を覗かせていました。
なのでまずは藁を外して草取りから。
そして鍬で軽くさばいて
鍬の背で鎮圧して
いよいよ種籾蒔き
ざっくりとばら蒔いた後に
混み合っているところは間隔を開けるようにして
隙間のあるところには籾を一粒一粒置くように蒔いて
凡そ1㎝間隔になるようにやりました。
でも実際には適当。
一番時間のかかる作業です。
やれやれ、一息ついて
覆土します。
覆土は赤玉の細かいものを使用。
次は水撒き。
まだ田んぼに水が来ていないので
ポリ容器に水を入れて持ってきました。
60ℓの水を撒いて
最期に藁を被せます。
少し隙間ができるのでレンゲや土手の草を刈って
真ん中に被せておきました。
これで種籾蒔き終了。
といきたかったところですが
どうしたことか黒米の温湯消毒と浸水を忘れていました。
昨年まで友人がやっていたのでてっきり友人の担当だと思っていたら
今年は私がやることになっていたことをすっかり忘れていたという
お恥ずかしい始末。
そんな訳で帰宅後すぐに黒米の温湯消毒をやって
浸水を始めました。
ということは来週の日曜日に黒米の種籾蒔きになります。
まあ今日蒔いた種籾の発芽状況を確認できるので
いいことにしましょう。
さてさて今年も苗が順調に育ってくれるといいな。
成長を見るのも楽しみです。
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一週間浸水してきた種籾が
僅かに芽が出るちょうどいい状態になり
ばっちりだ~と気分よく田んぼに向かいました。
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まず田んぼに到着してみると
レンゲがまだいい感じに咲いていました。
かれこれ3週間ほどこの状態を保っているなんて
凄くないですか?
苗床畝は
先日草を取って整備しておいたので
もう草はないはずと思ったのにまたまた隙間から顔を覗かせていました。
なのでまずは藁を外して草取りから。
そして鍬で軽くさばいて
鍬の背で鎮圧して
いよいよ種籾蒔き
ざっくりとばら蒔いた後に
混み合っているところは間隔を開けるようにして
隙間のあるところには籾を一粒一粒置くように蒔いて
凡そ1㎝間隔になるようにやりました。
でも実際には適当。
一番時間のかかる作業です。
やれやれ、一息ついて
覆土します。
覆土は赤玉の細かいものを使用。
次は水撒き。
まだ田んぼに水が来ていないので
ポリ容器に水を入れて持ってきました。
60ℓの水を撒いて
最期に藁を被せます。
少し隙間ができるのでレンゲや土手の草を刈って
真ん中に被せておきました。
これで種籾蒔き終了。
といきたかったところですが
どうしたことか黒米の温湯消毒と浸水を忘れていました。
昨年まで友人がやっていたのでてっきり友人の担当だと思っていたら
今年は私がやることになっていたことをすっかり忘れていたという
お恥ずかしい始末。
そんな訳で帰宅後すぐに黒米の温湯消毒をやって
浸水を始めました。
ということは来週の日曜日に黒米の種籾蒔きになります。
まあ今日蒔いた種籾の発芽状況を確認できるので
いいことにしましょう。
さてさて今年も苗が順調に育ってくれるといいな。
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落花生の種蒔き [自然農]
今日は落花生の種蒔き。
蒔いたのは先日定植を済ませたトマトの畝の間。
トマトとはコンパニオンプランツの関係にあるので
毎年同じように蒔いています。
昨年収穫したものの中から
種用にと準備しておいた落花生。
殻を割ってみると
小さなものが入っているものもあって
まだまだ選別があまいなと実感。
でもこれだけあれば私の畑では十分。
蒔く場所に穴を開けて2つずつ蒔きました。
あとは土を被せ水を撒いて
草を被せて終了。
これから定植するナス畝にも同様に
蒔きました。
落花生の芽が出て葉が広がってくると
夏の日照りや少雨で土が乾燥するのを防いでくれます。
落花生は掘りたてを直ぐに塩茹でして食べるのが
我が家の定番。
秋の収穫が楽しみです。
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トマトとはコンパニオンプランツの関係にあるので
毎年同じように蒔いています。
昨年収穫したものの中から
種用にと準備しておいた落花生。
殻を割ってみると
小さなものが入っているものもあって
まだまだ選別があまいなと実感。
でもこれだけあれば私の畑では十分。
蒔く場所に穴を開けて2つずつ蒔きました。
あとは土を被せ水を撒いて
草を被せて終了。
これから定植するナス畝にも同様に
蒔きました。
落花生の芽が出て葉が広がってくると
夏の日照りや少雨で土が乾燥するのを防いでくれます。
落花生は掘りたてを直ぐに塩茹でして食べるのが
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野草酵素の仕込み [野草酵素]
今年も野草酵素作りを始めました。
毎年作っていますが
身近な野草からとても美味しくて体にいい酵素を作ることができます。
今は新型コロナウイルスで大変な状況ですが
この酵素で免疫力も上げられるはずです。
そもそも酵素は生きる上で必要不可欠な存在。
体内酵素の働きによって生命活動が維持されています。
その酵素は年齢と共に減少していきます。
だから酵素を補うことは健康に生きる上に
とても大切なことなんですね。
まずは野草の採取から。
近くの田んぼ周辺と
矢作川の堤防などで集めてきました。
もちろん農薬や除草剤の入らない場所です。
イタドリ、ヨモギ、セイタカアワダチソウ、
ハマダイコン、ヘラオオバコ、クズ、ウスベニチチコグサなど。
カラスノエンドウ、ウマゴヤシ、ギシギシ、ノアザミ、
スミレ、ハハコグサ、キツネアザミなど。
そして畑と庭でも採取
スギナ、レモンバーム、ハルジオン、
ルッコラ、カモミール、オレガノなど。
クリムソンクローバー、クローバー、ビワの葉。
全部で25種類ほど。
理想は40種なのですが毎年このくらいで仕込んでいます。
採取する時のポイントは
できるだけ新鮮で生き生きとしたものを選ぶこと。
生命エネルギーに溢れるものです。
いい酵素を作るためにはとても大事なポイントです。
そして素早く仕込み処理をすること。
まずは丁寧に水洗い。
虫がついていることもあるのでゴミと一緒に洗い流します。
洗ったら水切りをしてざく切りにします。
全部切り終わったら一つにまとめて
重さを計ります。
今年は1.93㎏ありました。
いつもより少し多めでした。
この重さに対して砂糖を1.1倍使います。
即ち1930g×1.1=2123g。
砂糖によって野草に含まれる酵素が引き出されます。
酵素を仕込む容器はバケツ。
野草と砂糖をミルフィーユ状に重ねて入れます。
最初に野草を入れて
その上に砂糖を入れて
さらにまた野草を入れてと
5~6層くらいになるように重ね
最期は砂糖で蓋をするようにします。
今回使用した砂糖はきび砂糖ですが
白砂糖でも全く問題ありません。
と言うか白砂糖の方が酵素を引き出す力が強いようです。
粗糖や三温糖など体にいいと言われる砂糖にはミネラル分が多いのですが
酵素を引き出すにはミネラル分がない方がいいようです。
仕込み作業としてはこれだけ。
後は半日経ったら野草と砂糖が馴染んでくるので
その段階でよく混ぜます。
この段階でかなり沈むはずです。
そしてその後は毎日1回よく混ぜます。
手袋をしないで素手で混ぜます。
手に含まれる酵素も一緒に仕込むためです。
4、5日もすればかき混ぜると泡が出てくるようになります。
発酵が始まっている証拠です。
そして10日間で完成です。
10日経ったら液だけを濾して抽出し
殺菌した瓶に入れて保管。
めんどくさいように思えても簡単ですね。
しかも砂糖代以外はタダ。
できた酵素液は6~7倍くらいに薄めて飲むといいでしょう。
保存は常温保存で大丈夫。
カビは一切生えません。
いま昨年の野草酵素が少しだけ残っていますが
いまだに発酵し続けています。
興味のある方は是非お試しください。
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毎年作っていますが
身近な野草からとても美味しくて体にいい酵素を作ることができます。
今は新型コロナウイルスで大変な状況ですが
この酵素で免疫力も上げられるはずです。
そもそも酵素は生きる上で必要不可欠な存在。
体内酵素の働きによって生命活動が維持されています。
その酵素は年齢と共に減少していきます。
だから酵素を補うことは健康に生きる上に
とても大切なことなんですね。
まずは野草の採取から。
近くの田んぼ周辺と
矢作川の堤防などで集めてきました。
もちろん農薬や除草剤の入らない場所です。
イタドリ、ヨモギ、セイタカアワダチソウ、
ハマダイコン、ヘラオオバコ、クズ、ウスベニチチコグサなど。
カラスノエンドウ、ウマゴヤシ、ギシギシ、ノアザミ、
スミレ、ハハコグサ、キツネアザミなど。
そして畑と庭でも採取
スギナ、レモンバーム、ハルジオン、
ルッコラ、カモミール、オレガノなど。
クリムソンクローバー、クローバー、ビワの葉。
全部で25種類ほど。
理想は40種なのですが毎年このくらいで仕込んでいます。
採取する時のポイントは
できるだけ新鮮で生き生きとしたものを選ぶこと。
生命エネルギーに溢れるものです。
いい酵素を作るためにはとても大事なポイントです。
そして素早く仕込み処理をすること。
まずは丁寧に水洗い。
虫がついていることもあるのでゴミと一緒に洗い流します。
洗ったら水切りをしてざく切りにします。
全部切り終わったら一つにまとめて
重さを計ります。
今年は1.93㎏ありました。
いつもより少し多めでした。
この重さに対して砂糖を1.1倍使います。
即ち1930g×1.1=2123g。
砂糖によって野草に含まれる酵素が引き出されます。
酵素を仕込む容器はバケツ。
野草と砂糖をミルフィーユ状に重ねて入れます。
最初に野草を入れて
その上に砂糖を入れて
さらにまた野草を入れてと
5~6層くらいになるように重ね
最期は砂糖で蓋をするようにします。
今回使用した砂糖はきび砂糖ですが
白砂糖でも全く問題ありません。
と言うか白砂糖の方が酵素を引き出す力が強いようです。
粗糖や三温糖など体にいいと言われる砂糖にはミネラル分が多いのですが
酵素を引き出すにはミネラル分がない方がいいようです。
仕込み作業としてはこれだけ。
後は半日経ったら野草と砂糖が馴染んでくるので
その段階でよく混ぜます。
この段階でかなり沈むはずです。
そしてその後は毎日1回よく混ぜます。
手袋をしないで素手で混ぜます。
手に含まれる酵素も一緒に仕込むためです。
4、5日もすればかき混ぜると泡が出てくるようになります。
発酵が始まっている証拠です。
そして10日間で完成です。
10日経ったら液だけを濾して抽出し
殺菌した瓶に入れて保管。
めんどくさいように思えても簡単ですね。
しかも砂糖代以外はタダ。
できた酵素液は6~7倍くらいに薄めて飲むといいでしょう。
保存は常温保存で大丈夫。
カビは一切生えません。
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玉レタスの植え替え [自然農]
セルトレイに種まきして育苗してきた
レタスが発芽して混み合ってきたので
畑に植え替えをしました。
まだ幼い苗なので
ポットに移し替えて育苗する方法もありなのですが
レタスは強い野菜なので
そのまま畑に移すことにしました。
植えた場所は3ヶ所。
これが私流のやり方で
同じ畝に全部植えるということはどの野菜もやっていません。
必ずどこか別畝でも育てることにしています。
その訳は畝によって土の状態が違い
肥沃度も違うから。
同じ畝に全部植えると
うまく育たなかった時に何が原因だったか
判別しにくいのです。
植える場所を何か所かに分けておくと
良く育つ畝とそうでない畝もあったりします。
比較ができると土地の状態も見えてくるし
失敗を最小限に防ぐことができます。
セルトレイで育った苗の写真を撮り忘れてしまったので
いきなり畑の写真から。
草を刈って根切りをして
植えます。
そして草マルチ
上は新しく刈った草でマルチ。
そして残る別畝は
畝に被せてあった草をそのまま利用
もう一つの畝は刻み藁が中心
全部で30株分植えたことになります。
根付いたところを見計らって
間引きをする予定。
この玉レタスは実績のある品種なので
たぶんうまく育ってくれることでしょう。
楽しみに成長を待ちたいと思います。
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これが私流のやり方で
同じ畝に全部植えるということはどの野菜もやっていません。
必ずどこか別畝でも育てることにしています。
その訳は畝によって土の状態が違い
肥沃度も違うから。
同じ畝に全部植えると
うまく育たなかった時に何が原因だったか
判別しにくいのです。
植える場所を何か所かに分けておくと
良く育つ畝とそうでない畝もあったりします。
比較ができると土地の状態も見えてくるし
失敗を最小限に防ぐことができます。
セルトレイで育った苗の写真を撮り忘れてしまったので
いきなり畑の写真から。
草を刈って根切りをして
植えます。
そして草マルチ
上は新しく刈った草でマルチ。
そして残る別畝は
畝に被せてあった草をそのまま利用
もう一つの畝は刻み藁が中心
全部で30株分植えたことになります。
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種籾の温湯消毒と浸水 [米作り]
いよいよ米作りに向けて始動。
まずは種籾の選別をします。
選別には塩水で選別する塩水選が知られていますが
今回は水だけで選別。
塩水の方がより厳しい選別で
本当に充実した種籾だけを分けることができますが
水だけでもそこそこ選別できるので
これで十分と判断。
自然農塾でも水だけの選別で充分ですよと
教えられてきたので問題なし。
保管してあった種籾
バケツに種籾を入れて水を入れると
実の入りの悪い軽いものが浮きます。
かなり浮きます。
ざっと見て15%くらいかな?
浮いたものを取り除くと
充実した種籾だけが残ります。
選別できた種籾
これで選別は終わり。
続いて温湯消毒をします。
選別した種籾を60℃のお湯に10分間つけます。
これは雑菌を殺すことと
病気を防ぐため。
一般的にはここで農薬を使うところが多いのですが
そんなことはできませんよね。
ガスを付けたり止めたりして60℃をキープ。
タイマーをかけて10分で終了。
そしてすぐに水洗いをして
水に浸けます。
ここから1週間がおおよその目安。
基本では水温11~12℃で9日間ほど浸けるとありますが
私のところではこの時期水道水の水温は13~14℃くらい。
朝水を入れ替えても日中には15℃を超えることもあります。
それでも水温調整することもできないので
そのままです。
もちろん水は毎日替えます。
水温が少し高くても積算温度100℃という目安もあるので
仮に平均14.5℃だとして7日間で100℃を少し超えます。
種籾を蒔く日は来週の日曜日。
なのでちょうどいいタイミングなのではと思っています。
種籾が水を含んでぱんぱんに膨らんで
芽が僅かに出てくる状態が理想です。
去年は少し芽が出すぎてしまいましたが
それでも大丈夫だったので問題ないでしょう。
浸水の様子
今年もいいお米ができるといいなと
いよいよスタートしました。
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今回は水だけで選別。
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水だけでもそこそこ選別できるので
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教えられてきたので問題なし。
保管してあった種籾
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実の入りの悪い軽いものが浮きます。
かなり浮きます。
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選別できた種籾
これで選別は終わり。
続いて温湯消毒をします。
選別した種籾を60℃のお湯に10分間つけます。
これは雑菌を殺すことと
病気を防ぐため。
一般的にはここで農薬を使うところが多いのですが
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タイマーをかけて10分で終了。
そしてすぐに水洗いをして
水に浸けます。
ここから1週間がおおよその目安。
基本では水温11~12℃で9日間ほど浸けるとありますが
私のところではこの時期水道水の水温は13~14℃くらい。
朝水を入れ替えても日中には15℃を超えることもあります。
それでも水温調整することもできないので
そのままです。
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水温が少し高くても積算温度100℃という目安もあるので
仮に平均14.5℃だとして7日間で100℃を少し超えます。
種籾を蒔く日は来週の日曜日。
なのでちょうどいいタイミングなのではと思っています。
種籾が水を含んでぱんぱんに膨らんで
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去年は少し芽が出すぎてしまいましたが
それでも大丈夫だったので問題ないでしょう。
浸水の様子
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エンドウそろい踏み [自然農]
畑ではサヤエンドウとスナップエンドウが
毎日食べきれない程採れていますが
今日グリンピースを初めて収穫してみました。
まだ少し早いかなと思いましたが
中の様子を見てみようと少しだけ採ってみました。
これでエンドウのそろい踏みです。
実はもう一種ツタンカーメン豆があるのですが
そちらはもう少し先になりそうです。
ツタンカーメン豆も今年が一番いい出来のようです。
毎日サヤエンドウとスナップエンドウを食べていますが
全く飽きることなく
毎日美味しいと美味しいと言って食べてます。
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今日グリンピースを初めて収穫してみました。
まだ少し早いかなと思いましたが
中の様子を見てみようと少しだけ採ってみました。
これでエンドウのそろい踏みです。
実はもう一種ツタンカーメン豆があるのですが
そちらはもう少し先になりそうです。
ツタンカーメン豆も今年が一番いい出来のようです。
毎日サヤエンドウとスナップエンドウを食べていますが
全く飽きることなく
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トマトの定植 [自然農]
ティピー温室で育苗してきたトマトの苗が
大きくなってきたので定植することにしました。
定植したのは
大玉の.ポンテローザ、
調理用のフィオレンティーノ、
なつのこまトマト、
ミニトマトのイエローペアートマト
の4種類。
もう一種予定している紅いミニトマトは
まだ苗が小さいので大きくなってから。
写真はポンテローザとフィオレンティーノ
畝はあらかじめトマト用にと準備していた畝2ヶ所。
秋に畝の整備をして米ぬかを撒き
その上から藁を敷いておいたものです。
それでも藁の間から草が伸びて畝を覆っています。
この状態が自然農らしい状態で
日照りが続いていても土は乾かずにいつもしっとりしています。
だから虫たちや微生物たちも元気にいられるんですね。
定植する場所は畝の中央なので
真ん中だけ草を刈ります。
このところ雨が降っていなかったのに
土は湿っています。
ノコギリ鎌を刺してみると
するすると柄のところまで入ります。
そして鍬で根切り作業。
決して土をひっくり返すことはしません。
刺して抜く刺して抜くの繰り返しです。
根切りが終わったら移植コテで穴を開けます。
穴に苗を植える時、ニラを一緒に植えます。
ニラはトマトのコンパニオンプランツです。
畑のニラ
コンパニオンプランツとして他には
バジルと落花生がいいので
株間にそのどちらかを植えるつもりでいます。
去年は落花生を植えました。
植えたら支柱を立てて
8の字誘引
最期に被せてあった藁や刈り取った草を被せて終了
同様に別畝に
なつのこまトマトとイエローペアートマトを定植。
とりあえず今日はトマトの定植が完了。
赤のミニトマトだけ後日。
ナスやキュウリはもう少し先になりそうです。
毎年土の状態が良くなってきているので
今年の成長が楽しみです。
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大きくなってきたので定植することにしました。
定植したのは
大玉の.ポンテローザ、
調理用のフィオレンティーノ、
なつのこまトマト、
ミニトマトのイエローペアートマト
の4種類。
もう一種予定している紅いミニトマトは
まだ苗が小さいので大きくなってから。
写真はポンテローザとフィオレンティーノ
畝はあらかじめトマト用にと準備していた畝2ヶ所。
秋に畝の整備をして米ぬかを撒き
その上から藁を敷いておいたものです。
それでも藁の間から草が伸びて畝を覆っています。
この状態が自然農らしい状態で
日照りが続いていても土は乾かずにいつもしっとりしています。
だから虫たちや微生物たちも元気にいられるんですね。
定植する場所は畝の中央なので
真ん中だけ草を刈ります。
このところ雨が降っていなかったのに
土は湿っています。
ノコギリ鎌を刺してみると
するすると柄のところまで入ります。
そして鍬で根切り作業。
決して土をひっくり返すことはしません。
刺して抜く刺して抜くの繰り返しです。
根切りが終わったら移植コテで穴を開けます。
穴に苗を植える時、ニラを一緒に植えます。
ニラはトマトのコンパニオンプランツです。
畑のニラ
コンパニオンプランツとして他には
バジルと落花生がいいので
株間にそのどちらかを植えるつもりでいます。
去年は落花生を植えました。
植えたら支柱を立てて
8の字誘引
最期に被せてあった藁や刈り取った草を被せて終了
同様に別畝に
なつのこまトマトとイエローペアートマトを定植。
とりあえず今日はトマトの定植が完了。
赤のミニトマトだけ後日。
ナスやキュウリはもう少し先になりそうです。
毎年土の状態が良くなってきているので
今年の成長が楽しみです。
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タケノコ掘り [タケノコ掘り]
そろそろいい頃ではないか
そんな気がして出かけてみると
まさに掘り頃。
家内の実家の竹やぶに出てくるタケノコは
お世辞抜きにめちゃめちゃ美味しいタケノコ。
昨年が春の雨不足で不作だったのに比べ
今年はにょきにょきと採り切れない程出ていてびっくり。
今日の収穫はこれだけ
一輪車一杯。
何本掘ったか数えてないけれど
30本くらいでしょうか。
まだざっと見ただけで30本は残ってました。
隣近所に配って
残りはすぐに処理。
皮を剥いて茹でます。
大鍋で3杯ありました。
今夜はタケノコで一杯やります。
まずはシンプルに茹でたタケノコを
味噌マヨにつけて食べます。
これが我が家の定番で一番美味しい。
いくらでも食べられます。
近い内にもう一度掘りに行きます。
タケノコは茹でて瓶詰にすれば保管できるので
今年はたんまりとできそうです。
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そんな気がして出かけてみると
まさに掘り頃。
家内の実家の竹やぶに出てくるタケノコは
お世辞抜きにめちゃめちゃ美味しいタケノコ。
昨年が春の雨不足で不作だったのに比べ
今年はにょきにょきと採り切れない程出ていてびっくり。
今日の収穫はこれだけ
一輪車一杯。
何本掘ったか数えてないけれど
30本くらいでしょうか。
まだざっと見ただけで30本は残ってました。
隣近所に配って
残りはすぐに処理。
皮を剥いて茹でます。
大鍋で3杯ありました。
今夜はタケノコで一杯やります。
まずはシンプルに茹でたタケノコを
味噌マヨにつけて食べます。
これが我が家の定番で一番美味しい。
いくらでも食べられます。
近い内にもう一度掘りに行きます。
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