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虫食いキャベツの復活 [自然農]

昨年秋に植えたキャベツは15株。

ポット育苗してから定植したのですが
成長の良かった10株を先に植えて
遅かった5株は別畝に定植しました。

虫に食われることは覚悟の上。
自然農で不織布もかけずにキャベツを育てるのが
一つの目標でもありました。

そして今年は小さいながらもほとんどの株が玉になり
立派なキャベツとして今も食卓に上っています。
そんなことは少し前にこのブログで書きましたが
今回は諦めていた後から植えた5株のキャベツの話。

見事に虫に食われ網状になってボロボロ。
そんな風前の灯火状態だったキャベツが
復活して玉になってきたのです。

IMG_2910.jpg

一つ採って食べてみると
柔らかくて美味しい。
大きさは15㎝程なので決して大きくないのですが
味は絶品。

ではなぜ復活できたのでしょう?
もともとキャベツは多年草で生命力も強いもの。

私が勝手に想像すると
虫に食われたのは晩秋まで。
冬には活動できる虫が少なくなって
少しずつ体力を回復した。
その体力を回復させる養分が土にあったということ。

健全な土が出来ている証ではないかと。

養分があるというよりエネルギーとパワーのある土なのではないかと。

言い換えれば波動のいい土なのではないかと。

自然農はまずは起きていることをよく観察すること。
良く育つ野菜もあれば上手く育たない野菜もある。
畝によって成長が違ったりもする。

観察していると何かしらヒントや答えが見えてきます。


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