脱穀は終わったはずでも

脱穀は先日終わりましたが
稲穂のちぎれたものが米袋に半分ほどあって
それを一粒一粒のお米にしなければなりません。

昨年はどうしたものかとあれこれやってみたものの
結局は手もみして分けるのが一番確実であることがわかり
苦労して作業しました。

今年もそのつもりで持ち帰りましたが
友人から脱芒機を借りることができたということで
早速その機械に通してみました。


本来は籾の先に髭のように出ている芒を取り除く機械ですが
千切れた稲穂も中で脱穀してくれるようで
お米とゴミとが分かれて出てくるようになっています。



まあ完ぺきではないので3回通してみると
かなり綺麗な状態になりました。






手前に充実した米が出てきて右にゴミが出る仕組みになっています。
簡易唐箕の役目も果たしています。

ありがたいですね。
手もみしていたら1週間かかったところが
僅か2時間ちょっとで終了。

これにて本当に全部脱穀できたことになります。

今週土曜日には自前の新しい機械で
籾摺りをします。
その模様もブログで紹介しますね。


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