味噌の仕込み

今日は恒例の味噌作り。

毎年12月の2週目に仕込んでいます。

今年で6年目の味噌作りなので慣れているとはいえ
仕込みが終わるまでは気を抜かないように心がけています。

今年も2種類の味噌の仕込み。
白大豆で仕込む麦と米の合わせ味噌と
黒大豆で仕込む赤味噌。

去年も同じような味噌を仕込みました。

糀は岡崎市にある兵藤糀店のもの。
昔ながらの糀屋さんで量り売りで購入してきました。

前日のお昼過ぎに大豆を水に浸け
18時間ほど浸水しておきました。

茹でるのは圧力釜と普通の鍋。
白大豆を圧力釜で黒大豆を普通の鍋で茹でましたが
自宅の圧力釜で大豆1㎏を茹でるのは少々無理がありましたが
毎年これで決行しています。
圧力釜が30分で茹で上がるのに対し
普通の鍋の黒大豆は4時間かかりました。
茹でた大豆は白大豆1㎏、黒大豆900ｇ。



塩きり前の糀と塩をセットしたところ。


左が赤味噌用、右が合わせ味噌用。
赤味噌用は豆糀と米糀が2：1の割合で
合わせ味噌用は麦糀と米糀が3：1の割合。
大豆と糀の割合は私が作る味噌はほぼ1：1の割合です。

塩加減は塩分率11.5～12％の間になるように調整してあります。
概ね11.7％くらいでしょうか。

塩きりをして糀と塩がまんべんなく混ざるようにします。


茹でた大豆は潰しますが写真の撮り忘れ。

潰した大豆が人肌の温度くらいになるのを待って
塩きりした糀と塩を混ぜます。
練るようにして中にまんべんなく混ざるようにしたら
団子状にして味噌を付ける容器に投げ入れます。
空気が入らないようにすることが大事。

投げ入れたところ


これを平らにならします。


平らになったら
表面にうっすらと塩をまぶしてカビ防止。
ここで使う塩も味噌の塩分濃度に含まれます。
来年天地返しした時に混ぜます。


ラップをして重しを乗せて終了。





あとは風通しのいい日の当たらない室内に保存するだけ。


味噌づくりに対する細かい注意点などありますが
省きました。

来年5月過ぎに1回目の天地返しをし
2回目を7月に行います。
そして夏を過ぎれば味噌は完成しますが
私は出来具合を確認しながら9月に3回目の天地返しをして
完成を11月にしています。

大豆と糀の比率を1：2でやれば
甘い味噌で出来上がりも4ヶ月ほどと早く出来上がります。

でも私は昔ながらの味噌が好きなので
じっくりと1年かけて作ることにしています。

味噌の味は好き好きがあるので
自分に合った味噌をつくるのが一番。

買った味噌が食べられなくなるほど美味しい味噌が出来ます。
お試しあれ。


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半生の極太切り干し大根

切り干し大根の第2弾を仕込んで4日目。

極太の切り干し大根が半生状態になりました。

最初のものは大根を長さ10㎝、
7～8㎜の角切りでしたが
今回は15㎜の角切り。
かなり太いものです。






4日目でこんな感じになりました。


食べてみるとカリッとして歯ごたえも良く
水分も残っているのでジューシーさもあって
美味しい。

これを漬物にしても良さそうだし
料理に使っても美味しそう。
そのまま齧っても酒のつまみにもなりそうです。


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味噌づくりを前に糀の仕入れ

次の日曜日の味噌作りのために
糀を仕入れてきました。

仕入れ先は岡崎市にある兵藤糀店。
味噌作りを始めた時からここの糀を利用しています。

初めの年は近くのＪＡショップで購入しましたが
味噌作りについて聞きたいことがあったので翌年から
直接糀屋さんで買うようにしたら、
JAより2割以上安いんですね。

それに量り売りもしてくれるから。






今年は友人と兄嫁の3人で仕込む予定。

2人は赤味噌を仕込み
私は黒大豆の赤味噌と麦と米の合わせ味噌の2種類の予定。

日曜日に仕込んだらまたその時の様子をアップします。


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切り干し大根完成

先日仕込んだ切り干し大根が
予定より早く完成しました。








5日でこれだけ水分が抜けるんですね。

中型の大根3本がこれだけになりました。


ジップロックに入れて冷蔵庫で保存します。

出来立ての切り干し大根が美味しいので
早速家内に料理してもらいます。

そして今日は第2弾の仕込みもやろうと思っています。
まだ畑に多くの大根が残っているので
少し多めに作ろうかと。


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モリンガ

スーパーフードとして知られるモリンガ（ワサビノキ）。



2年前に種を購入して育ててみようと
ポットに種を蒔いてみたところ
10個蒔いて芽が出たのは3つ。

その内2つは20㎝ほどまで育ったところで冬を迎えたので
部屋の中に入れて冬越しをさせようと試みたのですが
ほとんど枯れた状態になってしまったのです。

もともと亜熱帯地方の植物なので
寒さに弱いのです。
やっぱり無理かなあと思いながらも春を迎え
暖かくなったのを見計らって外に出してやると
葉を落とした茎から少しだけ若葉が出る兆しが見られました。
これなら大丈夫かもしれないと喜んだのもつかの間
いつしか若葉らしきものも消え枯れてしまいました。

そんな訳で諦めてポットの土を抜いて処分しようと
出してみたところ、親指大の丸っこい根っこが出てきました。

それを見てそのまま捨ててしまうのが
なんだが可愛そうな気がして畑の隅に埋めておいたのです。
それが今年の春。

そしてそんなことも忘れて
その近くに植えたかぼちゃが育って葉を茂らせ
蔓がフェンスをよじ登る頃、イヌタデやツユクサも茂って
草むら状態と化していました。

そんな折かぼちゃの蔓を誘導してやろうと
作業している時に丸い葉を茂らせた植物が生えているのに
気付いたという訳。

最初はなんだか分からず切ってしまおうと思った時
ひょっとしてという思いが働いて
急いでモリンガの写真を検索してみると
まさしくモリンガ。

おお！育ってくれたんだと嬉しかったですね。

今は1ｍ20㎝程まで育っています。






ならばモリンガを食べてみようと
葉を採ってみました。



スーパーフードと言われるのは
モリンガにはミネラルやビタミンをはじめ、ギャバ・タンパク質・ポリフェノール・
アミノ酸・食物繊維などがバランス良く含まれているからなんですね。

具体的にはβカロテン、ビタミン類は、B1・B2・C・Eが豊富のようです。

葉も茎も花も種も根っこも全草が利用できるようです。
一般的には葉を粉にしたお茶などが有名ですが
料理に入れてもいいようです。

と言うことでとりあえず葉を食べてみようと
生で齧ってみました。

少し苦みがあって後からピリッとした
感じもあります。
普通に美味しいですね。

検索していると香辛料的に料理に使う人もいるようです。

さて我が家はどうするか？
お楽しみに。


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切り干し大根作り

今日収穫した大根を使って
切り干し大根作り。

どのくらい作ろうか迷ったけれど
とりあえず3本分ということで作業。

7～8㎜角で長さ10㎝ほどのスティック状に切って
干すだけなので簡単な作業。







和室に面した廊下に干すことにしました。


一週間から10日ほどで出来る予定。

まだまだ大根が畑でゴロゴロしてるので
追加でもう少し作るかも。


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間引き菜と今日の収穫

今朝はこの冬一番の冷え込み。
うっすらと霜が降りていました。

今日はいろんな葉物野菜の間引きと
大根などの収穫作業。

間引き菜


小松菜、ホウレンソウ、菜花、
チンゲンサイ、チマサンチュ、プレコーチェ。

少しずつでもまとめるとかなりの量があります。
まとめて鍋に放り込んでしまおうと家内が言ってます。

収穫はキクイモ


少し掘るだけですぐにトレー一杯になってしまいます。
今年3杯目です。
後6～7杯くらいはありそう。

大根、ニンジン、レタスなど。


紅い小さな大根は植えた覚えのないもの。
カブと交配したものかもしれません。

大根は切り干し大根を作ろうと
いつもより多めに収穫。


いずれも美味しくて安心安全な自然農野菜です。
毎日同じような野菜が食卓に並んでも
まったく飽きないのは美味しいから。
味が濃く野菜の持つ本来の味を味わっています。


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大きくなったルル

9月21日に我が家にやってきた捨て猫のルルちゃん。

あれから2ヶ月ちょっと経って
随分大きくなりました。

体重を計るると1.9㎏。
まだ子猫ですが顔つきも変わってきて
順調に成長しています。






















いやはや可愛いやつです。


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