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手作り味噌完成 [味噌作り]

昨年の12月に仕込んだ味噌が完成しました。

仕込んだ味噌は
赤味噌と黒豆味噌の2種類。
もちろん大豆は自家製大豆です。

自分で言うのもなんですが
かなりいい出来です。
まあ手前味噌なんて言葉があるくらいですからね。

これが開封前の状態
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もちろん薄暗い場所に蓋をして保管してました。

左が黒豆味噌で右が赤味噌
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味噌は育った環境によって好みが分かれるところですが
私は赤味噌派。

いわゆる豆味噌というやつで、大豆がそのまま丸ごとごろごろとした状態の味噌を
毎朝、母がすり潰してから味噌汁を作ってくれていました。
愛知県は八丁味噌が有名なように
どこの家も赤味噌を食べていたようです。

黒豆味噌
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味噌づくりは麹によって味が変わります。
米麹で作れば白味噌ができ、豆麹なら赤味噌。
麦麹を使えば麦味噌になります。
ブレンドして作るのも面白いです。
そして塩分濃度によっても味が左右されます。

大豆に対する麹の量によっても味が左右され
麹の割合を多くすれば甘みのある味噌が出き
少なければ昔ながらの味噌らしい味噌となります。

最近では甘みを求める傾向が強く
麹を大豆の1.5~2倍も入れる味噌が好まれるようです。

赤味噌
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この赤味噌は豆麹750g、米麹250gのブレンドで
大豆と麹の比率は1:1です。
赤味噌を作る時、豆麹だけでもいいのですが
米麹を少しブレンドするとマイルドな仕上がりになります。

中の様子
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さてどっちがどっちでしょう?

左が赤味噌で右が黒豆味噌です。

これをしゃもじですくいながら容器に移し替えました。

黒豆味噌
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なんという美味さでしょう!
これまで作った味噌にないうま味とコクがあります。

赤味噌
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赤味噌は毎年作っているので
こんなもんかなという感想ですが
めちゃめちゃ美味しいですよ。

全部でこれだけ
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蓋をして
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完了です。

去年の味噌がまだ残っているので
そちらも消費しなきゃいけないし
新しい味噌も味わいたいしと悩ましいのですが
料理によって味噌を使い分けると家内が言ってます。

昨年は麦味噌も作っているので
バリエーションが増えてきました。

今年の味噌の仕込みは来月12月に行います。
今回は家内のリクエストもあって白味噌も作る予定です。
家内曰く、料理によっては白味噌の方が合うものもあるからとか。

味噌づくりはやってみると簡単です。
ぜひお試しあれ。


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次郎柿

豊橋や新城、豊川で多く栽培されている次郎柿。

甘くてとても美味しい柿で
毎年購入して食べていますが、
私が購入するものは道端で無人販売されているもの。
少し傷のあるものですが6~7個で200円。
味は全く変わらなく美味しいものなので
これで充分。

車を走らせていると次々と無人販売が現れます。
どこで購入しても外れはないので
たまたま通りがかったところで購入しています。

お金を投入する箱の中に200円入れて
良さそうなものを頂いてきます。

写真は先日購入した無人販売前の次郎柿の様子です。

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柿はそのまま食べても美味しいし、
カブと和えたサラダも美味しいです。
たくさんあればジャムもいいですね。


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今年も干し柿作り [干し柿]

毎年恒例の干し柿作りの季節がやってきました。

私の作る干し柿は
愛知県幸田町の筆柿で作る干し柿です。

もちろん渋柿を使いますが
値段も安く味も最高です。

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今年最初の購入品は38個入っていて500円でした。
2回目の仕込みの時にはもう少し多く入っていると思われます。
そうなんです。干し柿作りは2~3回に分けて作ってるんですよ。

今から作る干し柿も美味しいのですが
もっと寒くなってからの方がより美味しく仕上がります。

で、まずはピーラーで皮を剥いて。
そして紐で両端に1個ずつ結びます

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結んだら熱湯に5秒くぐらせます。

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煮沸消毒して、干している間のカビ防止になります。

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これを軒下に吊り下げて終了です。

IMG_8074.jpg

IMG_8075.jpg

どうですか、簡単ですよね。
ここまでかかった時間は1時間半。

あとは自然乾燥させて干し柿になるのを待つだけです。

水分が抜けてきたころ合いを見計らって
柿をもみもみともんでやる作業もありますが
それも出来上がりを待つ楽しみの作業です。

半熟状態で食べるのもよし
すっかり乾燥して固くなってから食べるのもよし。
お好みで食べられるのも自家製だからこそですね。

次は10日後くらいに2回目を仕込む予定です。


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