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ティピー温室の解体と赤タマネギ収穫 [自然農]

春先からここまで活躍してきた
ティピー温室を解体しました。

中に入っていたのはナス苗の余りと
一本ネギの幼い苗。

昨年までは畑の中にあったので解体することなく
キュウリやゴーヤなどの蔓性の野菜をネットを張って
育てていましたが、今年は庭に作ってしまったので
そろそろお役御免ということで解体と相成りました。

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そして赤タマネギの収穫
50本植えてあって適宜収穫して食べてきましたが
ネギ坊主もかなり上がってきたので残りを収穫することに。
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数えてみると21本ありました。

葉はこの段階ではかなり固くなっているのですが
外の皮を剥くと中はとても柔らかくて美味しいです。
なので白ネギのようにして食べています。

残るタマネギは晩生のタマネギ。
いま一つ成長が良くないような気がしていますが
こちらもネギ坊主が立ち上がってきているので
タイミングを見て全て収穫ということになりそうです。

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今年も豆板醤を仕込みました [豆板醤]

そら豆が毎日大量に収穫できるので
今年も豆板醤を仕込みました。

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材料はそら豆と唐辛子と塩と糀の4種類だけ。
簡単に仕込めるので興味のある人は作ってみるといいですね。
市販のものとは比較にならない程美味しい豆板醤ができます。

材料の分量は
そら豆100gに対し
唐辛子15g
塩20g
糀10g
ですがいろんなレシピが存在していて
それぞれ分量に違いもあるのでアバウトでもいいのではと思います。

まずは剥いたそら豆を20分蒸します。
茹でてもいいようですが蒸した方が味がいいようです。
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蒸してるだけでそら豆の香りは漂っていい気分になります。
蒸しあがったら豆の皮を剥きます。
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この重さで他の分量を決めます。
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糀はどんな糀でもできますが
一般的には米糀が使われています。
中国では麦糀がよく使われるようですが。
私は米糀。佐渡に出かけた時に糀屋さんで買ったものです。
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まずはそら豆を潰します。
袋に入れてもみもみするのが一番簡単です。
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しっかり潰れたら唐辛子、塩、糀を入れて
同様に混ぜます。
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こんな風にペースト状になったら完了ですが
少し固さを感じるようなら
小さじ1~大さじ1のぬるま湯を入れて混ぜ直します。
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今回は少しぬるま湯を足しました。

後は煮沸した瓶に空気が入らないように詰めます。
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直接空気が触れないようにラップをして
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蓋をしたら完成
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常温で半年間寝かせれば完成します。
味噌と同じように途中で天地返しをしてやると
発酵が均一になります。

今回は入れませんでしたが
手作り味噌があれば大さじ1程の味噌を加えてやると
発酵がスムースになることと
味噌の旨味も加わった豆板醤に仕上がります。


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