米粉の麺を作ってみました
昨日は石臼から挽いた米粉を使って
パンを焼いてみようと思っていたのに
朝起きてみると急に気が変わって
麺にしてみようという気持ちの方が強くなってきて
麺に変更しました。
思いは湧いてくるものですから。
米粉の麺と言えばベトナムのフォーが浮かびますよね。
そこでいろいろとネットで調べてみると
フォーはタピオカの粉を混ぜるのが正式らしい。
タピオカの粉はないしなあと思っていると
代用で片栗粉でもいいらしいことが分かって
そっちでやってみることにしました。
作り方は簡単で
米粉2に対し片栗粉1を入れ
塩少々と米酢少々を入れた水を沸かし
沸騰したらそれを粉に混ぜて練り上げる。
丸く丸まったら伸ばして切ればいい。
切った麺は2分茹でれば出来上がり。
と簡単に書いてありました。
でもね、実際にやってみると色々と問題もありまして。
写真は粉を練るところからです。
練りながら水が多かったことに気づきました。
べちょべちょしています。
少し片栗粉を足してまとめたところ
うまく出来ているように見えてもここからが問題。
生地を伸ばしてみましたが
打ち粉をしてもすぐにくっついてしまいます。
どうもまだ水分が多すぎたようです。
やり直すこと3回
伸ばしたら二つ折りにして切りたいのですが
二つ折りにできないのです。
すぐに千切れてしまいます。
後で分かったことは生地を寝かすといいようで
そうならそうと最初から教えてくれ!とぼやきたいところですが
もうここまで来たら後戻りできない。
でこの広げたままで切ってみました。
蕎麦用の定規を当てて切ってみましたが
やっぱり麺がゆるい。
そっと一本ずつ千切れないように取ってみたものの
大半は途中で千切れてしまいます。
試しに1本だけ2分湯がいてみると
火が入ればそれなりのもっちり麺になることが分かりました。
でも途中で千切れるのが多いので
ならば太い平麺風にしてしまえと途中から変更。
味には変わりないし触感が少し違うだけ。
何事も臨機応変にやることが大事ですね。
麺だから細く長く繋げなければという概念を捨ててしまえばいい訳です。
で出来上がった米粉麺の料理がこちら
料理は家内がぱっぱっとやってくれました。
フォーとは違いますが
米粉ならではのもっちり感があって
ずばり美味い!
これなら我が家の定番料理になる予感が。
石臼で米粉を作るのは少々時間がかかりますが
米粉の良さを実感できる一品でした。
これから米粉のレシピが増えそうです。
次は米粉のパンを焼いて
その次は麺の再チャレンジかな?
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パンを焼いてみようと思っていたのに
朝起きてみると急に気が変わって
麺にしてみようという気持ちの方が強くなってきて
麺に変更しました。
思いは湧いてくるものですから。
米粉の麺と言えばベトナムのフォーが浮かびますよね。
そこでいろいろとネットで調べてみると
フォーはタピオカの粉を混ぜるのが正式らしい。
タピオカの粉はないしなあと思っていると
代用で片栗粉でもいいらしいことが分かって
そっちでやってみることにしました。
作り方は簡単で
米粉2に対し片栗粉1を入れ
塩少々と米酢少々を入れた水を沸かし
沸騰したらそれを粉に混ぜて練り上げる。
丸く丸まったら伸ばして切ればいい。
切った麺は2分茹でれば出来上がり。
と簡単に書いてありました。
でもね、実際にやってみると色々と問題もありまして。
写真は粉を練るところからです。
練りながら水が多かったことに気づきました。
べちょべちょしています。
少し片栗粉を足してまとめたところ
うまく出来ているように見えてもここからが問題。
生地を伸ばしてみましたが
打ち粉をしてもすぐにくっついてしまいます。
どうもまだ水分が多すぎたようです。
やり直すこと3回
伸ばしたら二つ折りにして切りたいのですが
二つ折りにできないのです。
すぐに千切れてしまいます。
後で分かったことは生地を寝かすといいようで
そうならそうと最初から教えてくれ!とぼやきたいところですが
もうここまで来たら後戻りできない。
でこの広げたままで切ってみました。
蕎麦用の定規を当てて切ってみましたが
やっぱり麺がゆるい。
そっと一本ずつ千切れないように取ってみたものの
大半は途中で千切れてしまいます。
試しに1本だけ2分湯がいてみると
火が入ればそれなりのもっちり麺になることが分かりました。
でも途中で千切れるのが多いので
ならば太い平麺風にしてしまえと途中から変更。
味には変わりないし触感が少し違うだけ。
何事も臨機応変にやることが大事ですね。
麺だから細く長く繋げなければという概念を捨ててしまえばいい訳です。
で出来上がった米粉麺の料理がこちら
料理は家内がぱっぱっとやってくれました。
フォーとは違いますが
米粉ならではのもっちり感があって
ずばり美味い!
これなら我が家の定番料理になる予感が。
石臼で米粉を作るのは少々時間がかかりますが
米粉の良さを実感できる一品でした。
これから米粉のレシピが増えそうです。
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石臼がやってきた [パン焼き]
自分でパンを焼き始めてからかれこれ4年。
まあそれなりにいろんなパンを焼くことができるようになりましたが
できれば粉も自分で賄ってみたいと思っていました。
そのためには小麦も作らなければならないのですが
現在のところは試験的にライ麦を育てている最中なので
まだ粉までたどり着く段階ではありません。
でも待てよ、パンは米粉でもできるじゃないか。
米粉のパンはもっちりしていて美味しいし、
米は食べきれない程あるんだから
まずは米粉のパンを作りましょうと思い立ったという次第。
そこで石臼を購入したということなんですね。
検索すると中古の石臼もいくらでも出てきますが
ここはやはり新品がいいので、
最安で購入できるところをネットで探して
めでたく今日、その石臼が届いたという訳です。
イシガキ産業というところの石臼特大です。
価格は1万円以下です。
御影石のいい石臼になると6~7万円もするので手が出ません。
本当はいいものが欲しいので
買ってあげてもいいわよという方がいらっしゃったら
遠慮なくお申し出ください(笑)。
さて届いた石臼で早速お米を粉にしてみました。
どうです、いい感じでしょ。
写真を見れば簡単にできそうですが
やってみて分かったことは
穴に少しずつしか米を入れてはいけないこと。
少し多めに入れると粉にならずに砕かれた状態で出てきてしまいます。
上の石を回すことによって下の石とすり合わされて粉になってくるのですが
米が多いと上の石と下の石との間で踊るようになってしまって
結果粉にならないものが出てきてしまうようです。
だから本当に少しずつ少しずつ入れながら
回すと粉になって出てきます。
だから時間がかかるということなんですね。
まあこれで粉にすることができるので
早速米粉のパンを焼いてみることにしますか。
明日、焼いたらその様子をブログで紹介しますね。
まずは米粉のパンから。
そして次はライ麦パン。
さらにこの石臼を使えばきな粉もできるし
夢は益々膨らんでいきます。
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できれば粉も自分で賄ってみたいと思っていました。
そのためには小麦も作らなければならないのですが
現在のところは試験的にライ麦を育てている最中なので
まだ粉までたどり着く段階ではありません。
でも待てよ、パンは米粉でもできるじゃないか。
米粉のパンはもっちりしていて美味しいし、
米は食べきれない程あるんだから
まずは米粉のパンを作りましょうと思い立ったという次第。
そこで石臼を購入したということなんですね。
検索すると中古の石臼もいくらでも出てきますが
ここはやはり新品がいいので、
最安で購入できるところをネットで探して
めでたく今日、その石臼が届いたという訳です。
イシガキ産業というところの石臼特大です。
価格は1万円以下です。
御影石のいい石臼になると6~7万円もするので手が出ません。
本当はいいものが欲しいので
買ってあげてもいいわよという方がいらっしゃったら
遠慮なくお申し出ください(笑)。
さて届いた石臼で早速お米を粉にしてみました。
どうです、いい感じでしょ。
写真を見れば簡単にできそうですが
やってみて分かったことは
穴に少しずつしか米を入れてはいけないこと。
少し多めに入れると粉にならずに砕かれた状態で出てきてしまいます。
上の石を回すことによって下の石とすり合わされて粉になってくるのですが
米が多いと上の石と下の石との間で踊るようになってしまって
結果粉にならないものが出てきてしまうようです。
だから本当に少しずつ少しずつ入れながら
回すと粉になって出てきます。
だから時間がかかるということなんですね。
まあこれで粉にすることができるので
早速米粉のパンを焼いてみることにしますか。
明日、焼いたらその様子をブログで紹介しますね。
まずは米粉のパンから。
そして次はライ麦パン。
さらにこの石臼を使えばきな粉もできるし
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イチゴの畝の手入れ [自然農]
昨日は待望の雨が降ってくれたおかげで
畑は湿潤になりました。
風もあまりないので畑に出て何かやろうと
思って眺めていると、イチゴの畝の草が気になったんですね。
自然農では草は敵としないのですが
草はそのままにしておけばいいという訳ではなく
草と作物を共生させながら土作りをするのが狙いで
あくまでも主役は作物ですから。
秋にイチゴの植え替えをした時に
藁をいくらか敷いておきましたが
下から生えてきた草が藁を突き抜けてかなり蔓延ってきました。
そのままにしておくと草の成長の方が早いので
イチゴの苗が埋もれてしまいます。
そんな訳で一旦藁を全て取り除いて
草を刈り取ってから再び藁を敷く作業をやりました。
ここでポイントは草は刈っても抜かないこと。
草の根によって土が耕され
その根を分解する微生物たちによって養分が供給されていきます。
この行為によって我が家の畑は耕さなくても年々柔らかくなり
肥沃な土へと変わりつつあります。
畝は二畝あって
作業後の様子です。
すでに花が咲き実をつけている株もあります。
もう少しで食べられそうな実がついていることは驚きですが
これもイチゴの事情があるのでしょう。
収穫の最盛期は4~5月です。
作っているのはそれほど多くないのですが
昨年は食べきれずにイチゴのコンポートをかなり作成しました。
まだ昨年のが残っています。
株の様子を見る限りではまずまずですので
今年も多くの実をつけてくれることでしょう。
楽しみにその時を待ちたいと思います。
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風もあまりないので畑に出て何かやろうと
思って眺めていると、イチゴの畝の草が気になったんですね。
自然農では草は敵としないのですが
草はそのままにしておけばいいという訳ではなく
草と作物を共生させながら土作りをするのが狙いで
あくまでも主役は作物ですから。
秋にイチゴの植え替えをした時に
藁をいくらか敷いておきましたが
下から生えてきた草が藁を突き抜けてかなり蔓延ってきました。
そのままにしておくと草の成長の方が早いので
イチゴの苗が埋もれてしまいます。
そんな訳で一旦藁を全て取り除いて
草を刈り取ってから再び藁を敷く作業をやりました。
ここでポイントは草は刈っても抜かないこと。
草の根によって土が耕され
その根を分解する微生物たちによって養分が供給されていきます。
この行為によって我が家の畑は耕さなくても年々柔らかくなり
肥沃な土へと変わりつつあります。
畝は二畝あって
作業後の様子です。
すでに花が咲き実をつけている株もあります。
もう少しで食べられそうな実がついていることは驚きですが
これもイチゴの事情があるのでしょう。
収穫の最盛期は4~5月です。
作っているのはそれほど多くないのですが
昨年は食べきれずにイチゴのコンポートをかなり作成しました。
まだ昨年のが残っています。
株の様子を見る限りではまずまずですので
今年も多くの実をつけてくれることでしょう。
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