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今日の種蒔き ナスとピーマン そしてチマサンチュ [自然農]

今日はナスとピーマンの種蒔き。

例年なら3月上旬に蒔き終わっていましたが
今年は意図的に遅らせました。

ナスやピーマンは高温野菜なので
ある程度暖かくならないと生育が良くないことを
これまでに経験してきたからです。

今日蒔いたナスは
愛知の伝統野菜天狗ナスと
泉州水ナスの2種類。

そしてピーマンは
お気に入りのカリフォルニアワンダー。
そして万願寺トウガラシ。

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温室の中では
ネギや半結球レタスなどが順調に生育中。
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早採りごぼうが発芽しました
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きゅうりも少しだけ発芽しました。
遅いのはトマト。
もう少し待ちましょう。

それからチマサンチュは
直接畑に種を下ろしました。
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さて次は
カボチャ類の種蒔きになります。
いつやろうかな?
気の向いた時になります。


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今日の種蒔き レタスとカブ [自然農]

今日の種蒔きはレタスとカブ。

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どちらも私の畑では実績のある品種。
特にサリナスレタスがお気に入り。
瑞々しくてシャキシャキのレタスです。

最初に2種類をセルトレイに蒔いた後、
カブの方は畝に直播きもしました。

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ティピー温室の中は一杯になってきました。
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入り口を開けっぱなしにしていても
午後3時で20℃。
締めると30℃を超えます。
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そして畝に蒔いたカブ。
草を刈って鍬で少し削って
根切りをして鎮圧して溝を切って筋蒔き。
昨日のニンジンと同様の作業です。
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藁を被せてあるところが種を蒔いたところ。
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順調に種まきを進めていますが
ナスやピーマン系やカボチャ類の種蒔きはまだこれからです。


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自然農の失敗しない春ニンジンの種蒔き [自然農]

今日は春ニンジンの種蒔き。

どこに蒔こうか畑をうろうろして
最終的に決めたのはニンニク畝の間。
ニンニクとニンニクの間にチンゲンサイを植えていましたが
終わっているのでそこを片づけてニンジンを蒔こうと。

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まずは草を刈って
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草のタネが落ちているので
表面を少し削って。
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土の中にある草の根の根切り。
鍬で5㎝程差しては抜きます。
土は絶対にひっくり返さないこと。

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根切りが終わったら鍬の背で鎮圧。
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ノコギリ鎌の背で浅く溝を切って
細い角材を使って溝を仕上げます。
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蒔くニンジンは時なし三寸。
私の一番お気に入りのニンジンです。
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溝の脇の土を指でつまんで覆土して
鎮圧します。
人参は向光性なので覆土は薄く。
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もみ殻を被せます。
人参は発芽するまでしっかり湿らせておかなければならないので
もみ殻が乾燥防止になります。
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そして水をやって藁を被せます。
本来は草を被せるところですが
適当な草がなかったので藁にしました。

被せすぎないように光が入る程度に。
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これで完了。
最期に札を立てておきます。
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夏に蒔く冬人参も同様の作業になります。
夏の方が日照りが続いて乾きやすいので
種を蒔くタイミングがとても大切です。
私は梅雨明け前のまだ雨の期待できる頃に
蒔くようにしています。

このやり方で失敗したことはありません。


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籾すり [米作り]

今日は籾摺り。

前回籾摺りをしたのは1月。
なので2か月ぶり。

玄米にしたお米はもう随分前に無くなっていたのですが
家内の在所からもらったお米もあるので
そちらの方を食べていました。

でもやっぱり自分で作ったお米の方が
いいですからね。

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今日の籾摺りで出来た玄米は30㎏ほど。

友人と二人で分けたので15㎏が私の分。

こうして必要な時に必要なだけ籾すりをして玄米にするのが
一番美味しくお米を頂けます。
今日は早速このお米を精米して
ご飯を炊きます。


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小さな春キャベツ [自然農]

自然農でキャベツが立派にできるようになったら
大したもんだと言われたことがありますが、
自分でもそう思っています。

慣行農法でキャベツを栽培している農家さんが
キャベツに撒く農薬は半端じゃないですからね。
育苗段階でも数種類の農薬が使われ
青虫対策としてたっぷりの農薬が散布されます。

つまり農薬をたっぷりやらないと上手く育たないことを
物語っています。
上手くと言うか大きくて形の良い売れるキャベツにならないと
いうことなのでしょう。

自然農でキャベツを育てる場合は
農薬をやらないことはもちろんですが
虫対策は不織布を被せることくらいでしょうか。

それでも結構虫に食われるものなんです。
なぜか?キャベツが美味しいからなんですね。

じゃあ栽培されている広大なキャベツ畑を見て下さい。
虫一匹いないですから。
つまり虫が食べないキャベツを作っている訳です。
虫を殺したから食べられないのではなく
虫も食わない異常なキャベツを育てているのです。

そのキャベツが市場に出回って
スーパーで売られていることを知ると
とても買う気にはなれませんよね。

出荷する時までに残留農薬は軽減されて
人体に問題はないと言われていますが本当でしょうか。

日本の農薬の基準が世界的に見ても
甘いことも知らなくてはなりません。

まあキャベツだけでなく他の野菜も大なり小なり
同じようなことが行われているのが実情です。

で、私の畑の春キャベツ。
不織布も掛けずに青虫さんに食わせたい放題。
お陰で葉はレース模様になってぼろぼろ。
当然と言えば当然ですが
これで諦めてはいけないのです。

キャベツは寒さに強い野菜ですから
青虫さんのいなくなる冬に少しずつ復活をしてきます。

そして春を迎えると小さくても食べられるキャベツが出来るという訳。

そもそも手をかけないと育たないような野菜は
作らなくていいというのが私の持論。

だから私の畑で育ちたいなら
自分の意志で育ってみろと野菜たちに
言い聞かせています。

本当のところは元気に育ってねと
優しく語りかけていますけど。
でも甘やかさないというのがモットーです。

長くなりましたが
今日採れた小さな春キャベツ
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畑ではこんな状態
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お昼に卵と炒めて頂きました。
小さくてもキャベツ。
めっちゃ美味しかったですよ。
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レタスとネギの発芽 [自然農]

先日種まきした美味タスという半結球レタスが発芽して
成長し始めました。

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3つずつ種を蒔いているので
ほぼ全部発芽したようです。
購入した種でも発芽率の悪いものもありますが
これは素晴らしい種ですね。
さすが野口のタネです。

そして石倉一本ネギも発芽しました。
2つずつ蒔きました。
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こちらも発芽率が良さそうです。

種を蒔く時は上手く発芽してくれるといいなと
少し不安もありますが
こうして芽が出て育ち始めてくれると
本当に嬉しいものです。

ティピー温室も役に立っています。


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豆類の花が咲きそろいました [自然農]

畑に植えてある豆類は
サヤエンドウ、グリンピース、そら豆、
ツタンカーメン豆、蔓なしスナップエンドウ
の5種。

全て自家採種のもので
直播き(点蒔き)しています。

その豆たちの花が咲きそろいました。
一番早かったのがサヤエンドウで
一番遅く咲きだしたのはそら豆。

サヤエンドウ(右)とグリンピース(左)
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ツタンカーメン豆
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そら豆
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蔓なしスナップエンドウ
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この中で一番早く収穫できるのが
サヤエンドウ。
待ち遠しいところです。


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スカシタゴボウを食べる [野草料理]

田んぼの縁や湿り気の多い場所に生える
アブラナ科のスカシタゴボウ。

ゴボウの名があるのは根がゴボウのように太いから。

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こんな風に花が咲いてしまうと
葉は固くなってきますが
まだ若いうちの葉は湯がいて食べると
癖もなくとても美味しく頂けます。

摘んできたスカシタゴボウ
根が太いのが分かりますね。
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スカシタゴボウのお浸し
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春は道端からいろんな食材がゲットできます。
私の住む愛知県の西三河地方は平野部なので
摘める野草は限られていますが
少し山のある方に行けばまた違った野草を摘むことができます。
いわゆる山菜と言われるものですね。

このところコロナの影響で遠出をして
車中泊をすることが少なくなっていますが
出かける時には天ぷらセットなどを持参して
現地で天ぷらを揚げてビールを飲みたいものです。


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新タマネギの試し採り [自然農]

少しフライング気味かもと思いながら
待ちきれずに新タマネギを1つだけ試し採りしました。

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隣に写っているのはルッコラ。
畝の中央にこぼれ種から生えたもので
塔立ちしてきたのでそのまま引き抜きました。

さて新タマネギ。
サラダで頂くのはもちろんですが
葉が美味しいですよね。

だから新タマネギはダブルで楽しめます。
普通のネギより美味しいかもです。


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トマトとキュウリの種蒔き [自然農]

今日はトマトとキュウリの種蒔き。

例年ならポケット催芽をして
芽出しをしてから種を蒔いていましたが
今年は直接蒔くことにしました。

今年のトマトとキュウリの種蒔きは
全てセルトレイ蒔き。

少し育ったところでポットに移し替えようと思っています。

トマト6種類とキュウリ2種類。
ついでに早どりごぼうも蒔いておきました。

地這きゅうりと八町きゅうりと大玉トマトのポンテローザ。
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早どりごぼうと調理用トマトのフィオレンティーノ
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ミニトマトのステラとイエローペアートマトになつのこまトマト
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追加で中川原大玉トマトも少し蒔きました。
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これでティピー温室の中は一杯になりました。
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次に種を蒔いた時は立体的に配置をするように
工夫します。

驚いたのは3月3日に種まきした
美味タスという半結球レタスが発芽していました。
3日で発芽しました。
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温室の中は入り口を開けていても
昼前には30℃を超えていたので
上がりすぎないように注意が必要です。
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まだまだ種まきが続きます。


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