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2年ぶりの豆板醤作り [豆板醤]

昨年はそら豆が遅霜に遭って全滅してしまったので
豆板醤は作れずでした。

そして今年は
去年のことが嘘のように順調に育って
毎日食べきれない程のそら豆を収穫しています。

シンプルにそのまま湯がいて食べるのが美味しいのですが
鞘ごと丸焼きも美味しいし
ポタージュスープにするのも美味しいですね。

さてさて満を持しての豆板醤作り。
張り切って準備に取り掛かり
そら豆も蒸しあがったし、米麹も購入したし
後は唐辛子を砕いて粉にすればいいと
やり始めたものの思うように細かい粉になってくれません。
じっくりやればできることは分かっていても
そら豆が蒸しあがってるしなあと急きょ中止に。

唐辛子は買ってくることに。

そして豆板醤作りは明日に延期と相成って
本日仕込んだという訳。
もちろんそら豆はビールのお供として食べちゃいました。

で改めてそら豆を収穫して
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作業開始
まずは鞘から豆を取り出して
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蒸すこと20分
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さてどれだけのそら豆を使って豆板醤を作るか?
蒸したそら豆は300gほどありましたが
200g弱で作ることに。

弱と言うのが怪しいところですが
購入してきた唐辛子が2袋で28gなので
そこから逆算しての分量です。

ちなみにオーソドックスな豆板醤の材料は
そら豆100gに対し
唐辛子15g
麹10g(麹は米麹か麦麹がお勧め)
塩20g
味噌大匙1(味噌を入れると発酵がスムースにいくためです)
です。

そら豆の薄皮を剥いて
フォークなどで潰します。
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ここまでやれば後は材料を混ぜるだけ。
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概ね混ぜることが出来たら
手袋をして捏ねるように丸めます。
中に空気が入らないように固めるように丸めます。

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後は煮沸消毒した容器に入れ
空気が入らないように上から押さえるようにして
均します。
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そしてラップをして
蓋をして完成。
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あとは冷暗所に保管して
数か月から半年くらいで出来上がりです。

早く作る必殺技があって
普通の麹ではなく塩麹を使うと一晩で
できるそうですよ。
インスタント豆板醤と言ったところですが
十分に美味しいようです。

私はじっくり発酵するのを待ちたいと思います。


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