ちょっと贅沢な山栗の渋皮煮 [お菓子作り]
今日は昨日に続いて栗と格闘。
昨日は栗きんとん作りだったので
それほど大変という訳ではなかったのですが
今日は山栗で作る渋皮煮。
何が大変かって
鬼皮を剥くのが大変。
普通の栗と違って山栗は小さいでしょ。
お湯に浸けた後にナイフで鬼皮を剥くのですが
数が多いのでめっちゃ時間がかかりました。
全部剥くのに3時間。
ナイフを握る右手のひらが痛いのなんのって。
ともあれこれまでで一番美味しい山栗の渋皮煮が出来たので
大満足。
まずは出来たての山栗の渋皮煮がこちら。
どうです?
美味しそうでしょ。
形も崩れずにふっくらと仕上がりました。
何が贅沢かというとまず山栗がなかなか手に入らない。
鬼皮を剥くのに普通の栗の倍以上時間がかかる。
味は甘みが強く濃厚な味わい。
普通の栗でも渋皮煮を作ったことが何度もありますが
山栗の味を覚えてしまうと
渋皮煮はやっぱり山栗だよねということになっちゃいます。
頂いた山栗。
全部で2㎏ありました。
ちょっと多いかなと思いつつも
全部お湯にくぐらすことに。
鬼皮を剥きやすくするためです。
お湯の中に入れてお湯の温度がぬるくなった頃に
鬼皮を剥きます。
3時間かけて全部剥き終わったところ
中鍋いっぱいになりました。
どう見てもこれを全部渋皮煮にするのはちょっと多いので
正味700gを渋皮煮にすることに。
残りはまたまた面倒だけど渋皮を剥いて栗ご飯にすることに。
渋皮煮を煮込んでる間に
残りの栗をピーラーでひたすら剥き続けました。
これも3時間近くかかりました。
と言うことは今日は山栗と格闘すること6時間です。
で渋皮煮の続き。
まずはあく抜き。
あく抜きは3度実施。
お湯が沸騰したら重曹を小さじ1杯ほど入れて
吹きこぼれないように弱火にして
出てくるアクを取ります。
最初は5分で水を入れ替え
再度お湯を沸かして重曹を入れます。
2度目は10分。
3度目も同様に10分。
これでアク抜きは終了。
ここで栗に付いている黒い筋を爪楊枝などで取ります。
付いたままだとえぐみが出ることと見た目も綺麗ではないので。
でも私はかなりいい加減にちょっと取るだけ。
黒い筋を取ったら
砂糖を入れて煮詰めます。
砂糖は栗の重さの60%が目安。
今回栗700gだったので400gの砂糖を使いました。
使った砂糖は昨日の栗きんとんと同じキビ砂糖。
黒砂糖を使うとコクが出ます。
水は栗がひたひたになるより少し多めくらい。
最初に砂糖半分を入れて30分弱火で煮込み
その後残りの砂糖を入れて20分煮込みます。
火を止めたら最後にブランデーかラム酒を入れると
香りも良く美味しくなります。
私はいつもラム酒を入れてます。
冷蔵庫に入れて冷やして食べると美味しいですが
まだ熱いうちに食べるのも美味しいですよ。
栗ご飯はまだ炊いてないので写真無しです。
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昨日は栗きんとん作りだったので
それほど大変という訳ではなかったのですが
今日は山栗で作る渋皮煮。
何が大変かって
鬼皮を剥くのが大変。
普通の栗と違って山栗は小さいでしょ。
お湯に浸けた後にナイフで鬼皮を剥くのですが
数が多いのでめっちゃ時間がかかりました。
全部剥くのに3時間。
ナイフを握る右手のひらが痛いのなんのって。
ともあれこれまでで一番美味しい山栗の渋皮煮が出来たので
大満足。
まずは出来たての山栗の渋皮煮がこちら。
どうです?
美味しそうでしょ。
形も崩れずにふっくらと仕上がりました。
何が贅沢かというとまず山栗がなかなか手に入らない。
鬼皮を剥くのに普通の栗の倍以上時間がかかる。
味は甘みが強く濃厚な味わい。
普通の栗でも渋皮煮を作ったことが何度もありますが
山栗の味を覚えてしまうと
渋皮煮はやっぱり山栗だよねということになっちゃいます。
頂いた山栗。
全部で2㎏ありました。
ちょっと多いかなと思いつつも
全部お湯にくぐらすことに。
鬼皮を剥きやすくするためです。
お湯の中に入れてお湯の温度がぬるくなった頃に
鬼皮を剥きます。
3時間かけて全部剥き終わったところ
中鍋いっぱいになりました。
どう見てもこれを全部渋皮煮にするのはちょっと多いので
正味700gを渋皮煮にすることに。
残りはまたまた面倒だけど渋皮を剥いて栗ご飯にすることに。
渋皮煮を煮込んでる間に
残りの栗をピーラーでひたすら剥き続けました。
これも3時間近くかかりました。
と言うことは今日は山栗と格闘すること6時間です。
で渋皮煮の続き。
まずはあく抜き。
あく抜きは3度実施。
お湯が沸騰したら重曹を小さじ1杯ほど入れて
吹きこぼれないように弱火にして
出てくるアクを取ります。
最初は5分で水を入れ替え
再度お湯を沸かして重曹を入れます。
2度目は10分。
3度目も同様に10分。
これでアク抜きは終了。
ここで栗に付いている黒い筋を爪楊枝などで取ります。
付いたままだとえぐみが出ることと見た目も綺麗ではないので。
でも私はかなりいい加減にちょっと取るだけ。
黒い筋を取ったら
砂糖を入れて煮詰めます。
砂糖は栗の重さの60%が目安。
今回栗700gだったので400gの砂糖を使いました。
使った砂糖は昨日の栗きんとんと同じキビ砂糖。
黒砂糖を使うとコクが出ます。
水は栗がひたひたになるより少し多めくらい。
最初に砂糖半分を入れて30分弱火で煮込み
その後残りの砂糖を入れて20分煮込みます。
火を止めたら最後にブランデーかラム酒を入れると
香りも良く美味しくなります。
私はいつもラム酒を入れてます。
冷蔵庫に入れて冷やして食べると美味しいですが
まだ熱いうちに食べるのも美味しいですよ。
栗ご飯はまだ炊いてないので写真無しです。
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