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謎のツタンカーメン豆ご飯 [野菜料理]

エジプトのツタンカーメン王の墳墓から
発掘された豆の種。

その豆がツタンカーメン豆として出回るようになったのは
発掘された豆を発芽させた学者がいるからなんですが、
学者より偉いのは豆の種。

そう思いませんか。
発芽させるという技術と苦労は素直に認めますが
命を絶やさずあり続けた豆に賞賛を送りたいと思います。

通称ムラサキ豆としても流通していますが
ここはやはりツタンカーメン豆として
太古のロマンを感じたいものです。

そのツタンカーメン豆を3年前から育てていますが
不思議な豆でご飯に炊きこむと
炊き立ては緑の豆ご飯なのに
時間が経つにつれ紅く色が変化してきます。

まるでお赤飯に変身します。
うわさでは聞いていたものの、実際にやってみると
ホント、不思議な豆だなあと思わずにいられません。

ということでツタンカーメン豆ご飯です。
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どうです?
お赤飯のように見えますね。

でも炊き立てはこんな感じ
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不思議ですね。

収穫したての豆
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こんな風に紫色をしていますが
中の豆は緑です。

栽培中の様子。
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花はサヤエンドウとほとんど変わりありません。
鞘の色は初めから紫色をしています。

もう一つ驚くべきことは
サヤエンドウのように若い鞘を食べてみたら
美味しいかもしれないと思って湯がいてみると
なんと、湯がいたお湯が鮮やかなブルーになりました。

そしてそのブルーの汁を使ってスープを作ってみると
今度は赤く色変わりしました。

本当にに面白い豆です。

ツタンカーメン王についても謎めいていますが
豆も謎めいています。

IMG_9995.jpg

味も美味しいですよ。

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種籾の発芽と苗床に不織布掛け [米作り]

先日の種籾の発芽確認では
僅かに出ているところで被せてあった藁を外すまでに至りませんでした。

ではそろそろいいのではと今日様子を見てきたら
ちょうどいい感じに出ていました。

水も来ているのでもう安心。

藁を外して竹アーチに不織布を掛けるところまで
やってきました。

作業前の苗床の様子
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藁を外してみると
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こんな感じ。
細い芽が出ているので外すときに一緒に抜いてしまわないように
慎重に作業。

発芽の様子
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待ちに待った発芽。
嬉しいですね。

後は不織布を掛ければいいのですが
ちょっと問題が。
不織布の幅は1.8m。
竹アーチの長さは1.9m。
不織布の幅が足りません。

さてどうしたものか?
とりあえず被せてみながら考えることに。

そこで湧いてきた知恵はクリップで留めたらいい。
すぐに100均に走って買ってきました。

IMG_9974.jpg


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IMG_9973.jpg

とりあえずなんとかなったようです。
やれやれ。

次は土手の草刈りや畦の溝切りです。

昨年蒔いたれんげは思ったほど生えませんでしたが
それでも描く田んぼの風景に近づいてきました。
IMG_9976.jpg

IMG_9979.jpg

さてさて3年目の米作り。
今年はどんなお米に育つのか楽しみです。


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苗床に竹アーチ [米作り]

種籾を蒔いてから一週間。

そろそろ芽が出てきているかなと思って
様子を見てきました。

出ていれば藁を外してアーチをかけて
不織布で覆う予定でしたが
まだ芽はほんの一部が頭を覗かせている程度。

この状態で藁を外してしまうのはまだ早いと判断。

なのでアーチだけ掛けて帰ってきました。

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田んぼの周囲はオオジシバリが花盛りでした。

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竹細工 初めての六つ目かご [竹細工]

2月末から通い始めた竹細工。

ようやく初めての作品ができました。

まあ作品と呼ぶよりは試作品と言った方がいいですね。

作ったのは六つ目かご。
基本中の基本のようですが初めての私にはかなり難しいものでした。


とりあえず出来上がった六つ目かごがこれ。
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まだ手直しをするところがあるのですが
ひとまず形になりました。
自宅で組んだので今度の研修日に持って行って
先生のアドバイスを受けようと思っています。

竹細工は繰り返し繰り返し作って慣れること。
作りながらこうした方がいいああした方がいいと
少しずつ分かってきます。
何事も経験ですね。

ということですぐに2つ目に取り掛かっています。
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基本の六つ目編みだけは
なんとか様になってきました。
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竹細工の基本はひごを綺麗に作ること。
ひごが上手くできるようになれば
編みこみを覚えればいいだけ。

作品の良し悪しはひごで決まると言っても過言ではないようです。

だからひたすらひご作りをして
厚さも幅も均一なひごができるように練習するしかない訳です。
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便利な道具もあって
幅を揃える道具がこれ
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そして厚さを揃える道具
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先生曰く
道具に頼るようになっちゃだめだぞ。

なるほどね。

一つ作品ができると竹細工の楽しみが
ぐっと大きくなります。
次は蕎麦ざるを作るんだと決めています。

自分で打ったそばを
自分で編んだざるに盛る
なんていいじゃないですか。


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