蜘蛛の巣編みの飾り物 [竹細工]
竹細工、蜘蛛の巣編みの続きです。
何にしようか迷いましたが
蜘蛛の巣編みは編み込みの密度が高くないので
へたに成型すると崩れてしまう心配があって
結局飾り物にしました。
六芒星の模様も美しいし
裏表楽しめるところも面白いので
そのままカットして縁をつけるだけにしてみました。
表
裏
今年の2月から始めた竹細工ですが
益々面白くなってきたところ。
今回は飾り物ですが
私が作りたいものは実用的なもの。
来年早々は籠の予定です。
何にしようか迷いましたが
蜘蛛の巣編みは編み込みの密度が高くないので
へたに成型すると崩れてしまう心配があって
結局飾り物にしました。
六芒星の模様も美しいし
裏表楽しめるところも面白いので
そのままカットして縁をつけるだけにしてみました。
表
裏
今年の2月から始めた竹細工ですが
益々面白くなってきたところ。
今回は飾り物ですが
私が作りたいものは実用的なもの。
来年早々は籠の予定です。
蜘蛛の巣編み [竹細工]
自宅で竹細工ができるように
いろいろと工夫しながら進めています。
幅を揃える道具や厚みを揃える道具を工夫しながらやっていますが
まだ上手くいかないのが実情。
上手くできるようになったら道具の紹介もしたいところ。
で今日は余っているヒゴを活用して
蜘蛛の巣編みというのを初めてやってみました。
余っていると言っても幅や厚みが揃っていないので
それを揃えるのが一苦労。
竹細工教室で使っている道具ならすぐに出来てしまうものが
自宅では5倍くらい時間がかかります。
でも時間がかかっても自宅で作業を進められるようになっただけ
大きな進歩です。
では今日編んでみた蜘蛛の巣編みです。
表から見たところ
美しい模様です。
裏から見ると
この模様が蜘蛛の巣のように見えるところからの
名前のようです。
さてこれを何に仕上げるか?
とりあえず編んでみたものの
まだ決めていません。
ざる風にしてみようか
それともこの綺麗な模様を生かした飾り物にでもしてみようか
まだ気持ちが定まらないところ。
日を替えて向き合った時に
湧いてきた発想を形にしてみようかと思っています。
自宅の竹細工作業場
これとは別にいま取り組んでいる籠があるのですが
編み始めてからヒゴに大きな問題があることが分かって
ただいま中断中なのです。
だから余っているヒゴを使って何か作ってみたくなったという
訳なんですね。
教科書通りのものを作るのではなく
作りながら形や仕上げを考えていくやりかたでやっています。
難しいから面白いということでしょうか。
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幅を揃える道具や厚みを揃える道具を工夫しながらやっていますが
まだ上手くいかないのが実情。
上手くできるようになったら道具の紹介もしたいところ。
で今日は余っているヒゴを活用して
蜘蛛の巣編みというのを初めてやってみました。
余っていると言っても幅や厚みが揃っていないので
それを揃えるのが一苦労。
竹細工教室で使っている道具ならすぐに出来てしまうものが
自宅では5倍くらい時間がかかります。
でも時間がかかっても自宅で作業を進められるようになっただけ
大きな進歩です。
では今日編んでみた蜘蛛の巣編みです。
表から見たところ
美しい模様です。
裏から見ると
この模様が蜘蛛の巣のように見えるところからの
名前のようです。
さてこれを何に仕上げるか?
とりあえず編んでみたものの
まだ決めていません。
ざる風にしてみようか
それともこの綺麗な模様を生かした飾り物にでもしてみようか
まだ気持ちが定まらないところ。
日を替えて向き合った時に
湧いてきた発想を形にしてみようかと思っています。
自宅の竹細工作業場
これとは別にいま取り組んでいる籠があるのですが
編み始めてからヒゴに大きな問題があることが分かって
ただいま中断中なのです。
だから余っているヒゴを使って何か作ってみたくなったという
訳なんですね。
教科書通りのものを作るのではなく
作りながら形や仕上げを考えていくやりかたでやっています。
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野菜籠完成 [竹細工]
これまでざる系のものはいくつか作ってきましたが
もう少し大きくて縁を立ち上げたものを作ってみたくて挑戦してみました。
ヒゴを作り始めてから1ヶ月かけてようやく完成。
図面も何もないから自分のイメージをもとに
工夫しながらやってみました。
ヒゴの幅は5㎜で竹細工では基本中の基本の四ツ目編みで
編んでみました。
縦と横を交差させていくだけですから極めて簡単な編み方ですが
ヒゴ2本を1組として編んだ方が見た目が美しいのと
皮ヒゴと身ヒゴを組み合わせることによって
模様も浮き出てくるのでそんな方法で編んでみました。
ヒゴの長さが50㎝なので40㎝くらいの籠になればいいかと。
問題は立ち上げをどうやってやるか?
重しを乗せてクセをつけられなくもないけれど
上に上がるほどつけるにはどうしたものかと。
最初はこんな感じで
水をつけては重しを乗せを繰り返して少しずつ
クセを大きくしていきました。
そして最終段階では37㎝の金属製の篩にはめて
上からしっかり押さえつける方法で立ち上げました。
しっかりクセがついたところで
円形にカットするのですがその前にヒゴが緩まないように
ボンドをつけました。
ボンドが乾いたらもう一度篩にはめて重しを乗せ
クセのつけなおしを何度もやって
ようやく縁竹を回すところまでこぎつけ。
先に外の縁竹をつけてから内の縁竹をつけて
そしてステンレス針金で固定してから
縁巻きをして終了。
その過程の写真は撮り忘れました。
撮り忘れたということはかなり苦労したということなんですね。
そして完成品がこれ
直径は測ってみると38㎝でした。
非常に頑丈でびくともしないいい出来です。
畑作業で収穫したものを入れる籠として
使うつもりです。
だから名付けて野菜籠です。
さて次は何を作るとするか?
楽しみは次々と展開していきます。
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もう少し大きくて縁を立ち上げたものを作ってみたくて挑戦してみました。
ヒゴを作り始めてから1ヶ月かけてようやく完成。
図面も何もないから自分のイメージをもとに
工夫しながらやってみました。
ヒゴの幅は5㎜で竹細工では基本中の基本の四ツ目編みで
編んでみました。
縦と横を交差させていくだけですから極めて簡単な編み方ですが
ヒゴ2本を1組として編んだ方が見た目が美しいのと
皮ヒゴと身ヒゴを組み合わせることによって
模様も浮き出てくるのでそんな方法で編んでみました。
ヒゴの長さが50㎝なので40㎝くらいの籠になればいいかと。
問題は立ち上げをどうやってやるか?
重しを乗せてクセをつけられなくもないけれど
上に上がるほどつけるにはどうしたものかと。
最初はこんな感じで
水をつけては重しを乗せを繰り返して少しずつ
クセを大きくしていきました。
そして最終段階では37㎝の金属製の篩にはめて
上からしっかり押さえつける方法で立ち上げました。
しっかりクセがついたところで
円形にカットするのですがその前にヒゴが緩まないように
ボンドをつけました。
ボンドが乾いたらもう一度篩にはめて重しを乗せ
クセのつけなおしを何度もやって
ようやく縁竹を回すところまでこぎつけ。
先に外の縁竹をつけてから内の縁竹をつけて
そしてステンレス針金で固定してから
縁巻きをして終了。
その過程の写真は撮り忘れました。
撮り忘れたということはかなり苦労したということなんですね。
そして完成品がこれ
直径は測ってみると38㎝でした。
非常に頑丈でびくともしないいい出来です。
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いかきざる [竹細工]
蕎麦やうどんなど茹で上がった麺を
鍋からざっと空けるときに使ういかきざる。
自然素材のしかも自分で作ったのものがあれば最高。
たまたま見ていた竹細工のネットのページで紹介されているのを見て
作ってみることにしました。
作ってみたくなったらやってみればいい。
うまく出来なければそれはそれ。
いつか作ろうなんて思っているといつまでたってもできないもの。
思った時に始めてしまう。
これが私流の行動。
ひごの種類や長さなど一通りの作り方も
写真付きで載っていたので出来なくもないかなと勝手な判断。
竹細工教室の先生に作ってみたい旨と
細くて長いひごを使うので材料の竹が欲しいと相談すると
小さなざるなら長いひごじゃなくて短いひごでいいじゃないかと。
長いひごを縁で折り返しながら作った方が丈夫にできるのでは?
と聞くと、
短くてもできるよと一言。
細くて(1.8㎜)長い(1.5m)ひごを作るのはたしかに難しいし
今の自分の技術ではかなりハードルの高いことであることは確か。
ということで短いひごで作ることに決定。
ところがこれが結果的に苦労するはめになっちゃったのです。
と言うのは短いひごでの対応の仕方は書いてないんですよね~。
で、何に苦労したかって?
それを語り出すと2、3日かかってしまうほどなので
まあ今回ほぼほぼできたいかきざるを見て下さい。
どうでしょう?
うまく出来ているように見えるでしょ!
仕上がりも綺麗だし丈夫そうだし完璧じゃないですか!
そう出来上がったものはそこそこ使えそうだし
事実かなり丈夫に出来ています。
やったね。
ここまで仕上げるのにどれだけの試練と苦労があったことか。
どれだけやり直しをしたことか。
血と汗と涙の結晶なんです。
事実数か所に私の血が付いています。
本当に愛おしいざるとなりました。
それでは作業工程の流れを少しだけ紹介。
やればできる。
為せば成る。
早く蕎麦を打ちたい衝動に駆られています。
次は長いひごで作ってみるか?
ひご作りの段階でギブアップするかも?
いえいえ、やればできるんです。
やらなければできない。
ただそれだけなのです。
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作ってみることにしました。
作ってみたくなったらやってみればいい。
うまく出来なければそれはそれ。
いつか作ろうなんて思っているといつまでたってもできないもの。
思った時に始めてしまう。
これが私流の行動。
ひごの種類や長さなど一通りの作り方も
写真付きで載っていたので出来なくもないかなと勝手な判断。
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細くて長いひごを使うので材料の竹が欲しいと相談すると
小さなざるなら長いひごじゃなくて短いひごでいいじゃないかと。
長いひごを縁で折り返しながら作った方が丈夫にできるのでは?
と聞くと、
短くてもできるよと一言。
細くて(1.8㎜)長い(1.5m)ひごを作るのはたしかに難しいし
今の自分の技術ではかなりハードルの高いことであることは確か。
ということで短いひごで作ることに決定。
ところがこれが結果的に苦労するはめになっちゃったのです。
と言うのは短いひごでの対応の仕方は書いてないんですよね~。
で、何に苦労したかって?
それを語り出すと2、3日かかってしまうほどなので
まあ今回ほぼほぼできたいかきざるを見て下さい。
どうでしょう?
うまく出来ているように見えるでしょ!
仕上がりも綺麗だし丈夫そうだし完璧じゃないですか!
そう出来上がったものはそこそこ使えそうだし
事実かなり丈夫に出来ています。
やったね。
ここまで仕上げるのにどれだけの試練と苦労があったことか。
どれだけやり直しをしたことか。
血と汗と涙の結晶なんです。
事実数か所に私の血が付いています。
本当に愛おしいざるとなりました。
それでは作業工程の流れを少しだけ紹介。
やればできる。
為せば成る。
早く蕎麦を打ちたい衝動に駆られています。
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2つ目のざる [竹細工]
先日初めての丸いざるを作って
次は60㎝の大ざるを作るんだと意気込んでいましたが
ひごが残っていたのでもう一つ作ってみることにしました。
丸いざるが出来たとはいえ課題はてんこ盛りだったので
その課題を克服すべく再挑戦です。
編みはマス網代編みという模様が浮き出る編み方ですが
皮ひごと身ひごを組み合わせるのに
皮ひごが足りなくて綺麗な模様にはなりませんでした。
まあそこのところはまた別の機会にするとしましょう。
そして出来上がった今回のざるがこれ。
前回のものと比べるとどっしりとして
安定感のあるざるに仕上がっています。
課題だった見出し竹もかなり進歩したように思います。
裏にも見出し竹を回しました。
そしてざるを置いた時にぐらつかないように
力竹を2本入れたことで安定しました。
これで2つざるが出来ました。
次こそは大ざるを作ります。
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次は60㎝の大ざるを作るんだと意気込んでいましたが
ひごが残っていたのでもう一つ作ってみることにしました。
丸いざるが出来たとはいえ課題はてんこ盛りだったので
その課題を克服すべく再挑戦です。
編みはマス網代編みという模様が浮き出る編み方ですが
皮ひごと身ひごを組み合わせるのに
皮ひごが足りなくて綺麗な模様にはなりませんでした。
まあそこのところはまた別の機会にするとしましょう。
そして出来上がった今回のざるがこれ。
前回のものと比べるとどっしりとして
安定感のあるざるに仕上がっています。
課題だった見出し竹もかなり進歩したように思います。
裏にも見出し竹を回しました。
そしてざるを置いた時にぐらつかないように
力竹を2本入れたことで安定しました。
これで2つざるが出来ました。
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初めての丸いざる 網代編み [竹細工]
丸いざるを作りたいと挑戦すること3度目。
ようやく下手なりに丸いざるを作ることができました。
これまでの挑戦では
最初が丸く出来ずに四角い蕎麦ざるになって
その次も丸く出来ずに六角形の盛りかご
それらはそれなりに使えるものですが
なんとしても丸いざるを作りたいと3度目の挑戦。
毎回新しい編み方に挑戦しているので
作る過程は新鮮で楽しいものです。
そしてようやくそれらしき丸い形になったざるがこれ。
表
裏
どうでしょう?
まあまあですね。
本当はまずいところが何か所もあって
次に生かそうと思っているのですが
ここではその詳細は省きます。
まあめでたく丸いざるができたことを
一緒に喜んでくれると嬉しいです。
編み方は網代編み
決して難しい編み方ではありませんが
1つずつずらして編んでいくと綺麗な模様となります。
編み終わったらこれを丸くカットします。
縁に回す縁竹を丸く仮止めして
カットしたサイズに合うように調整しますが
最終的には縁竹に合わせて丸くカットし直しします。
縁竹の写真を撮り忘れてしまったのですが
上の写真の右上にちらっと写っていますね。
カットしたら縁竹の上から押しこむようにはめ込みます。
この辺の工程はうまく出来ずにめげていたので写真を撮っていません。
悪戦苦闘していたことを想像してください。
そしていきなり完成写真です。
表
裏
サイズは30.8㎝。
微妙なサイズですが成り行きのサイスですので。
縁をつけるにあたって最大の難関が
縁竹の内側に入れる見出し竹というもの。
8㎜幅の竹を1㎜幅で割くのですがこれができない。
途中で切れてしまいます。
1mの竹を切らずに均等に割くのは至難の業。
結局ごまかしごまかしで5~6本くらいで諦め。
しかも全く均等ではないのです。
上の写真で分かりますか?
要は押し込んだざる面を外に逃がさないための押えになるものです。
途中で押さえれればなんだっていいんだと
違う独自の方法に切り替えてしまおうかと
何度も何度も思いましたが、そのたびに思いとどまって
なんとかここまで漕ぎつけました。
裏から見ると
裏からも下に抜けないように支えになる竹が
1本回してあります。
留めは今回は銅線を使ってみました。
という訳で初めての丸いざるがめでたく完成。
これでざる作りのノウハウがなんとなく見えてきたので
次は60㎝の大ざるを作ろうと思います。
益々面白くなってきました。
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ようやく下手なりに丸いざるを作ることができました。
これまでの挑戦では
最初が丸く出来ずに四角い蕎麦ざるになって
その次も丸く出来ずに六角形の盛りかご
それらはそれなりに使えるものですが
なんとしても丸いざるを作りたいと3度目の挑戦。
毎回新しい編み方に挑戦しているので
作る過程は新鮮で楽しいものです。
そしてようやくそれらしき丸い形になったざるがこれ。
表
裏
どうでしょう?
まあまあですね。
本当はまずいところが何か所もあって
次に生かそうと思っているのですが
ここではその詳細は省きます。
まあめでたく丸いざるができたことを
一緒に喜んでくれると嬉しいです。
編み方は網代編み
決して難しい編み方ではありませんが
1つずつずらして編んでいくと綺麗な模様となります。
編み終わったらこれを丸くカットします。
縁に回す縁竹を丸く仮止めして
カットしたサイズに合うように調整しますが
最終的には縁竹に合わせて丸くカットし直しします。
縁竹の写真を撮り忘れてしまったのですが
上の写真の右上にちらっと写っていますね。
カットしたら縁竹の上から押しこむようにはめ込みます。
この辺の工程はうまく出来ずにめげていたので写真を撮っていません。
悪戦苦闘していたことを想像してください。
そしていきなり完成写真です。
表
裏
サイズは30.8㎝。
微妙なサイズですが成り行きのサイスですので。
縁をつけるにあたって最大の難関が
縁竹の内側に入れる見出し竹というもの。
8㎜幅の竹を1㎜幅で割くのですがこれができない。
途中で切れてしまいます。
1mの竹を切らずに均等に割くのは至難の業。
結局ごまかしごまかしで5~6本くらいで諦め。
しかも全く均等ではないのです。
上の写真で分かりますか?
要は押し込んだざる面を外に逃がさないための押えになるものです。
途中で押さえれればなんだっていいんだと
違う独自の方法に切り替えてしまおうかと
何度も何度も思いましたが、そのたびに思いとどまって
なんとかここまで漕ぎつけました。
裏から見ると
裏からも下に抜けないように支えになる竹が
1本回してあります。
留めは今回は銅線を使ってみました。
という訳で初めての丸いざるがめでたく完成。
これでざる作りのノウハウがなんとなく見えてきたので
次は60㎝の大ざるを作ろうと思います。
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麻の葉編みの盛りかご [竹細工]
ごそごそと時間を見つけては竹細工に取り組んでいます。
このところ手掛けていたのは
麻の葉編みの盛りかご。
もうかれこれ1ヶ月近く取り組んできましたが
今日ようやく形になりました。
完成したと言いたいところですが、
初めに予定していたものとは違う形になっているので
とりあえず形になったとしておきます。
写真で見ると綺麗に出来ているように見えるかもしれませんが
あちこちまずいところがあります。
でも形になるのは嬉しいもので
下手は下手なりに満足しています。
最初の予定と変わったところは
まず編み方が本当は麻の葉くずしといわれる編み方だったのですが
複雑すぎて上手く編めずに断念。
そこで基本の麻の葉編みに変更。
さらに盛りかごは丸いものだったのですが
どうしてもうまく丸く仕上げることができずに
六角形に変更。
縁も比較的簡単な方法に変更しています。
黙っていれば分からないかと思いますが
まだまだ未熟なのです。
やっぱりいくつも作って練習するしかないですね。
でも難しい難しいと言いながらも
それなりに形にすることができるのも竹細工のいいところ。
自分の技量に応じたものを作ればいい訳です。
せっかくですので形になるまでの工程をざっと紹介します。
概ね編み終わったところ
金ざるで縁に丸く癖をつけます
水を入れたバケツを重しにして
1日放置しておきました。
後は縁のはみ出たひごを鋏で切って
縁を巻く訳ですがその写真は撮り忘れました。
実際にできたものを触ってみると
あまり丈夫ではありません。
理由は六角形になっているため。
まあ練習で作っているものなので
いいことにしておきましょう。
次はいよいよ野菜を収穫した時に盛れるざるを作ろうと思っています。
今度こそ丸い縁を成功させたいと張り切っています。
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竹細工も面白そうだなと思われた方、ぽちっとね。
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このところ手掛けていたのは
麻の葉編みの盛りかご。
もうかれこれ1ヶ月近く取り組んできましたが
今日ようやく形になりました。
完成したと言いたいところですが、
初めに予定していたものとは違う形になっているので
とりあえず形になったとしておきます。
写真で見ると綺麗に出来ているように見えるかもしれませんが
あちこちまずいところがあります。
でも形になるのは嬉しいもので
下手は下手なりに満足しています。
最初の予定と変わったところは
まず編み方が本当は麻の葉くずしといわれる編み方だったのですが
複雑すぎて上手く編めずに断念。
そこで基本の麻の葉編みに変更。
さらに盛りかごは丸いものだったのですが
どうしてもうまく丸く仕上げることができずに
六角形に変更。
縁も比較的簡単な方法に変更しています。
黙っていれば分からないかと思いますが
まだまだ未熟なのです。
やっぱりいくつも作って練習するしかないですね。
でも難しい難しいと言いながらも
それなりに形にすることができるのも竹細工のいいところ。
自分の技量に応じたものを作ればいい訳です。
せっかくですので形になるまでの工程をざっと紹介します。
概ね編み終わったところ
金ざるで縁に丸く癖をつけます
水を入れたバケツを重しにして
1日放置しておきました。
後は縁のはみ出たひごを鋏で切って
縁を巻く訳ですがその写真は撮り忘れました。
実際にできたものを触ってみると
あまり丈夫ではありません。
理由は六角形になっているため。
まあ練習で作っているものなので
いいことにしておきましょう。
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竹切り用ノコギリの補修 [竹細工]
家内の実家の倉庫に眠っていた
錆びた竹切り用のノコギリをもらってきて
補修をしました。
いま竹細工を始めているので
1本あるといいなと思っていたところなので
グッドタイミングです。
もともと家内の実家には竹林があって
竹を切るノコギリが何本かあるのは知っていたのですが
使っているいいノコギリをもらう訳にはいかないので
錆びて使わなくなったものを貰ってきたという次第。
錆びてはいるものの刃はまだまだ使えそうなので
錆びを落とせばいいと。
そして柄と刃にがたつきがあるのもわかったので
それも修復して使えるようにしてみました。
貰ってきた竹用ノコ
長年使ってきたノコのようで
針金で補修もしてあります。
まずは錆びを落として
そこそこ綺麗になりました。
次はがたつきがあるので
2本のねじの交換。
すっかりがたつきがなくなりました。
そしてビニールテープを巻いて終了
このノコギリは亡くなった家内のお父さんが
長年使ってきたもの。
安物は使わなかったと聞いているので
いいノコなのでしょう。
大事に使いたいと思います。
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錆びた竹切り用のノコギリをもらってきて
補修をしました。
いま竹細工を始めているので
1本あるといいなと思っていたところなので
グッドタイミングです。
もともと家内の実家には竹林があって
竹を切るノコギリが何本かあるのは知っていたのですが
使っているいいノコギリをもらう訳にはいかないので
錆びて使わなくなったものを貰ってきたという次第。
錆びてはいるものの刃はまだまだ使えそうなので
錆びを落とせばいいと。
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それも修復して使えるようにしてみました。
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長年使ってきたノコのようで
針金で補修もしてあります。
まずは錆びを落として
そこそこ綺麗になりました。
次はがたつきがあるので
2本のねじの交換。
すっかりがたつきがなくなりました。
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波縁六つ目かご [竹細工]
すっきりしない日が続いていますが
気分はいつも晴れやかにしていたいものですね。
雨が降れば家にいることも多くなりますが
家にいるからこそできることもあるわけです。
雨がチャンスにつながります。
昨日はいま研修中の竹細工を自宅で復習しながら
新しいものを作ってみました。
難しいものはできないので簡単そうに見えた
波縁六つ目かごを作ってみました。
You Tubeの動画で見つけて
ひごさえあればできる気がしていたものです。
基本の六つ目編みは経験済みですが
一度や二度やったことがあるからと言って
簡単にできるものではありません。
どうだったかなと思い出しながら
ようやくここまで作って
一見綺麗に出来ているように見えますが
ひごの厚さや幅にむらがあるのでいまいちです。
ここからは外に出ているひごを3本ずつ束ねて
決められた場所に差し込んでいくだけなのですが
動画で見ると簡単そうに見えても
なかなかうまくいきません。
不揃いなひごが作業を難しくしているようです。
とまあ苦労しながらもなんとか形にしました。
きれいに出来てるじゃないですか!
と言ってもらえそうかもしれませんが
作った本人はあちこちにおかしなところがあることを知っています。
途中ひごが折れてしまったものもあってごまかしています。
かごは見て鑑賞するものではなく
何かを入れて使うものなので
木の卵を入れてみました。
ものが入ればアラは見えなくなるし
本来の役目を果たすことができますね。
これでいいことにしておきましょう。
竹細工を学び始めて4ヶ月。
これまでに作ったものはこれだけです。
下手でも下手なりに形になって楽しめるところが
いいですね。
なんでも始めて見ると奥が深い。
奥が深いから魅力が増す。
こんなところでしょうか。
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雨が降れば家にいることも多くなりますが
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新しいものを作ってみました。
難しいものはできないので簡単そうに見えた
波縁六つ目かごを作ってみました。
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ひごさえあればできる気がしていたものです。
基本の六つ目編みは経験済みですが
一度や二度やったことがあるからと言って
簡単にできるものではありません。
どうだったかなと思い出しながら
ようやくここまで作って
一見綺麗に出来ているように見えますが
ひごの厚さや幅にむらがあるのでいまいちです。
ここからは外に出ているひごを3本ずつ束ねて
決められた場所に差し込んでいくだけなのですが
動画で見ると簡単そうに見えても
なかなかうまくいきません。
不揃いなひごが作業を難しくしているようです。
とまあ苦労しながらもなんとか形にしました。
きれいに出来てるじゃないですか!
と言ってもらえそうかもしれませんが
作った本人はあちこちにおかしなところがあることを知っています。
途中ひごが折れてしまったものもあってごまかしています。
かごは見て鑑賞するものではなく
何かを入れて使うものなので
木の卵を入れてみました。
ものが入ればアラは見えなくなるし
本来の役目を果たすことができますね。
これでいいことにしておきましょう。
竹細工を学び始めて4ヶ月。
これまでに作ったものはこれだけです。
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いいですね。
なんでも始めて見ると奥が深い。
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こんなところでしょうか。
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竹細工 四角いざる [竹細工]
前回六つ目かごを下手なりに作ることができたので
次は蕎麦ざるだ!と意気込んで作業に取り掛かってきました。
とりあえず作業は順調そうに見えたのですが
はたと手が止まってしまいました。
ござ目編みという縦と横にひごを編むところまでは
スムーズにいったのですが・・・
結構自分でもきれいに編めたと思ってたんですが
この後、これを丸く切って縁をつける作業があります。
その縁を巻く縁竹と見出し竹と言って縁を綺麗に覆うひごが上手く出来ません。
強引に作業を進めてとりあえず作ってみたというものは
できるかもしれませんが、あまり綺麗なものは期待できません。
まあ練習なんだからやってみればいいじゃないのという声も
自分の中で聞こえるのですが
作業を中断して組んだひごを見ていたら
四角いざるだっていいじゃないのと思えてきました。
ざるは丸いものという概念を捨てちゃえば
四角いざるもお洒落でいいと。
それに四角だったらこれに縁をつけるのは簡単だし。
という訳で作品第二弾は
四角いざるとなりました。
表
裏
まあ蕎麦ざるというより
四角い盛り皿ですね。
でもこれにそばを盛ったらお洒落だと思いませんか?
これでいいのだ!
いずれ丸いざるは挑戦してみますけどね。
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次は蕎麦ざるだ!と意気込んで作業に取り掛かってきました。
とりあえず作業は順調そうに見えたのですが
はたと手が止まってしまいました。
ござ目編みという縦と横にひごを編むところまでは
スムーズにいったのですが・・・
結構自分でもきれいに編めたと思ってたんですが
この後、これを丸く切って縁をつける作業があります。
その縁を巻く縁竹と見出し竹と言って縁を綺麗に覆うひごが上手く出来ません。
強引に作業を進めてとりあえず作ってみたというものは
できるかもしれませんが、あまり綺麗なものは期待できません。
まあ練習なんだからやってみればいいじゃないのという声も
自分の中で聞こえるのですが
作業を中断して組んだひごを見ていたら
四角いざるだっていいじゃないのと思えてきました。
ざるは丸いものという概念を捨てちゃえば
四角いざるもお洒落でいいと。
それに四角だったらこれに縁をつけるのは簡単だし。
という訳で作品第二弾は
四角いざるとなりました。
表
裏
まあ蕎麦ざるというより
四角い盛り皿ですね。
でもこれにそばを盛ったらお洒落だと思いませんか?
これでいいのだ!
いずれ丸いざるは挑戦してみますけどね。
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