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スギナ茶の勧め [野草料理]

どこにでも生えているスギナ。

そのスギナを摘んでお茶にして飲んでみると
想像以上に美味しいお茶なのです。

スギナ茶は販売もされているくらいですから
体にもいいし美味しいという訳なんですね。

そこで今年は春からスギナを摘んで干してきました。
水洗いをしてからっからになるまで干せばいい訳ですので簡単です。

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その乾燥したスギナを少し焦げるくらいまでフライパンで炒ってから
水を入れて煎じます。

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沸騰したら弱火にしてくつくつと煮立てていると
色が茶色になってきます。

20分ほど煎じるとこんな感じ
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香ばしいヨモギの香りがします。

それを濾してボトルに入れれば完成です。
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温かい内に飲んでも美味しいし
冷やして飲んでも美味しいです。

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スギナの成分で注目されるのは
サポニン、ケイ素、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどですが
私が最も注目するのはケイ素が多いこと。
いま話題の超微小生命体ソマチッドがスギナには大量に含まれています。

ソマチッドはあらゆる生命体に命を吹き込んでいると言われるもので
免疫力が高まることも知られています。

そんな素晴らしいスギナが身近に溢れているわけですから
利用しない手はないですね。

このブログを目にされた方は是非試してみて下さい。
自分でお茶を作るのが理想ですが
スギナ茶は通販でも手に入りますので
まずは飲んでみて体に聞いてみるといいですね。


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ほうれん草より栄養価の高いアカザ・シロザ [野草料理]

道端や空き地や川原などあちこちに生えている
アカザとシロザ。
野草としては綺麗な花が咲くわけでもなく少し魅力に乏しいところですが
食材として見ると栄養価も高くて美味しい
魅力的な存在となります。

私の畑にも毎年あちこちに生えてくるので
畝の中央でない限り意識的に残して
野菜同様に育てています。

まあ育てると言ったってそのまま成長するに任せ
頃合いを見て葉を美味しく頂いている訳です。

アカザとシロザの違いは
中央の葉の表面に赤い粉を噴いていればアカザで
白い粉を噴いているものがシロザです。
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畑にはアカザが少しだけ生えほとんどはシロザですが
シロザの方が美味しい気がします。

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四方に枝を出しながら真っすぐ上に成長して
大きくなると1.5m以上にもなります。

食べるのは若い葉を摘んで
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さっと湯がいてお浸しにして食べますが、
触感としては少しざらつきのあるほうれん草のような感じでしょうか。

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これは昨日食べたものですが
辛みそとマヨネーズで味付けしています。
すりごまを振りかけて食べましたが
本当に美味しいですよ。

栄養価はビタミンA、Cが豊富に含まれ
カルシウムも多いようです。
総合的にはホウレンソウを遥かにしのぐようです。


私がもう一つ魅力を感じているのは
茎が非常に丈夫で乾燥させると木質化され
杖にしても全く問題ないほど丈夫なことです。

作った杖と保管してある茎
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足つぼを刺激する棒
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びっくりするほど軽くて丈夫なものです。

今年も畑で準備しています。
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いやはや役に立つアカザとシロザです。
まずは食べてみることをお勧めします。


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ナズナが美味しい [野草料理]

春になると畑に生えてくるナズナを食べています。

今年もこれまでに3度収穫して食べました。

どんな風に美味しいのかと言うと
ナズナのように美味しいと言うのが本当のところなのですが
それでは分かりませんよね。
味が濃くて深みのある味でナズナ特有の香りがあります。
と言っても分からないですね。

まあ騙されたと思って食べてみてよ。
そうしたらどんな説明よりよく分かるから。

食べてもらうのが一番なのですが
初めての人にはどのようなナズナが美味しいのか分からないですよね。

では今日畑で収穫したナズナを見てもらいましょう。

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かなり大きくなっていても葉が柔らかくて
新鮮な緑色をしています。
春先なら立ち上がる前の葉だけの状態のものも
グッドです。

これは畑の畝の中に生えてきたものなので
養分もあって育つ条件がいいのかもしれません。
他の草も生えているので根元が乾かず瑞々しい状態で育っていますから。

葉っぱはもちろんのこと蕾も食べられます。
また根に強い香りがあるので少し混ぜると風味が増します。
細く柔らかい根がいいですね。

料理はナズナご飯や天ぷら、お浸しなどがお勧めです。

ナズナご飯
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ナズナの天ぷら
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ナズナは昔から食べられている野草で
春の七草にも入っているのはご存知ですね。

どんな栄養分があるか分かりませんが
ビタミンやミネラルは豊富に入っているようです。

春は野草が美味しい季節です。
山に入って山菜を採るのも楽しいのですが
道端にありふれている野草も美味しいものが多くて
いいですよ。


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スカシタゴボウを食べよう [野草料理]

春は美味しい野草が次々と生えてきます。

ナズナ、タンポポ、ヨモギ、セリ、土筆、スカシタゴボウ、
イタドリ、アザミ、オオバコ、カラスノエンドウ、ハコベ等々。

どれも身近に生える野草ですが
今回紹介するのはスカシタゴボウ。

アブラナ科の2年草で田んぼの縁など湿り気のある場所に
生えます。

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春から秋までその姿を見ることができますが
食べるのは春の暖かさで一気に伸びてきた
若くて柔らかい葉や茎です。

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ごぼうの名前がついているように細く長い根があって
齧ってみるとごぼうの風味もしますが
筋が強く食用には向かないようです。

でも以前とても太くて柔らかい根をきんぴらにして食べたこともありますから
食べられないわけではありません。

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料理は天ぷらや油炒めでも美味しいし
今回は煮浸しで頂きました。

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どんな味かと聞かれても
その説明ができる表現力を持ち合わせておりません。
濃い味で噛みしめるほど味わいが出てきます。
苦みもなく食べやすいですよ。
しかもビタミン、ミネラルを多く含んでいます。

まあ食べてみれば分かることですので
是非お試しあれ。


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土筆と菜の花を食べよう [野草料理]

春の味覚にも色々ありますが
私がお勧めするのは野に生える春の野草。

食べられる春の野草はたくさんあるのですが
今日はその中から土筆と菜の花。

どちらもお馴染みの野草ですが
積極的に食べる人は意外と少ないようです。

昨日3/3は暖かく風もなかったので
土筆と菜の花を摘んできました。

まずは土筆からなんですが、
摘む前に一通り撮影するのが私の楽しみでもありますので
そんな写真から。
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2018/03/03 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8

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2018/03/03 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8

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2018/03/03 NikonD810 SIGMA 50㎜マクロ F2.8

全体的にはまだまだこれから本番を迎えるところですが、
早く出てきたものは既に胞子が飛んでしまったものも見られます。

それで土筆を摘むときのポイントとして
胞子の飛んだものはカサカサして味が劣るので摘まないこと。
胞子に土筆の旨味が詰まっているので
まだ開いていないものを中心に摘みます。

そして摘んだのがこれ。
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全部で350本。
土筆は生えているからといって無制限に摘んでしまうと
後で後悔することとなります。
袴を剥くのに手間がかかるからなんですね。
これさえなければ最高なんですが、
この袴を剥く時間を考慮して摘むようにしましょう。

私の場合は最大600本。
慣れてくると1時間で300本剥けます。
だから600本で2時間なんですね。
これが疲労感が残らず剥ける数と自分で決めています。

以前採れるだけ採ってレジ袋満杯になるまで摘んできたら
袴を剥くのに6時間かかったことがあります。
こんなに採ってくるんじゃなかったと後悔しました。

ということで袴を剥く時間を考慮して摘みましょうね。

袴を剥き終わってさっと水洗いした様子です。
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で、ここで一言。
土筆料理をネット検索すると
土筆のあく抜きをするために水にさらすなんて
書いてあることが多いのですが
そんなことをしたら胞子が落ちてしまって
旨味が逃げてしまいます。

土筆を食べてみたけれどあまり美味しくなかったという人は
これが原因なのです。
そもそも土筆には気になるアクなんてないですから。

水で埃をさっと流すだけです。

そしてフライパンに油を少量入れて
ざっと炒めて、そこに醤油と味醂とお酒で味付けするだけ。
甘い方が好きな方は砂糖を少量入れてもいいかもです。
後、すりごまを混ぜると風味が増していいですね。

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どんぶり一杯できました。

土筆ならではの旨味の凝縮された1品です。
ビールのつまみに一口入れると
幸せモード全開になります。


そしてお酒も飲み終えて最後の締めで食べるのがこれ。
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熱々ご飯に土筆をぶっかけて
さらにツユもたっぷりかけます。
ずばり土筆丼です。

もう最高!!

真ん中に温泉卵を乗せるのもいいですよ。

是非真似してみて下さい。

土筆料理では卵とじがよく知られていますが
卵の味が勝ってしまって、土筆本来の風味が消えてしまうような気がします。
でも時々食べてますけど。

もう一つお勧めは天ぷら。
シンプルに油で揚げるだけです。
但し他の具材は入れない方がいいですね。

まあ自分の好みに合わせていろんな料理を作ってみて下さい。

たくさん摘めた時は
土筆のフルコース料理なんていうのもお洒落でいいかもです。


さて次は菜の花
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畑で育つ白菜などのアブラナ科の野菜の菜の花も
美味しいのですが、
やはり野性味あふれる濃い味のものは
道端や川原などに生えているものですね。

写真はセイヨウアブラナ。
この花芽をぽきっと折って摘んできます。

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どんな料理にして食べても美味しいのですが
シャキシャキ感を残して食べるには
油炒めが簡単で美味しいかなと思います。

今回は燻製ベーコンの残りがあったので
それを入れてあります。
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いやはや美味いのなんのって!

春の味覚は最高です。

よく似たものにカラシナがありますが
カラシナはアブラナと比べるとやや固く辛味が強いので
単品での油炒めよりアブラナの中に2割ほど混ぜて炒めると
程よいアクセントとなってとても美味しいです。

我が家ではカラシナは漬物にすることが多いです。
絶妙の辛みとシャキシャキ感がいいですよ。
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今回は土筆と菜の花でしたが
次回は他の野草料理の紹介もしたいと思っています。

ここで一つお断りしておきますが
料理は家内担当です。
私もできなくはないのですが
家内のセンスに任せて、もっぱら摘んでくる役になっています。


春は道端の野草が採り放題。
美味しくて栄養も豊富。
それを利用しない手はないですね。


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美味しいスベリヒユ [野草料理]

久しぶりの野草料理の紹介です。

今回はスベリヒユ。
名前を知らなくても見たことがある人は多いはず。
道端や畑などに這うようにして広がる野草で
へら状で肉厚な葉が印象的です。
6月頃に芽を出して7月下旬ごろから黄色い花を咲かせるようになります。

このスベリヒユが食べるとおいしいということを知ったのは
テレビ番組。
湯がいて食べるとぬめりがあってとても美味ということだったので
真似してやってみるとその通り。
へたな野菜よりおいしいという印象でした。
今から7,8年くらい前のことです。

もともと我が家は昔から野草を好んで食べていたので
もっと早くから知っておればなあというのが率直な感想でした。

ではスベリヒユの写真から
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我が家の畑の畝に生えてきたものです。
写真は一週間ほど前に撮影しています。
ちょうど食べごろの状態です。
茎の途中からはさみで切って収穫しますが
2,3日もすればまた伸びてくるのでまた収穫できます。

収穫したら虫の食っている葉や汚れたところを取り除いて
さっと水洗いして沸騰したお湯で30秒くらい湯がくだけ。
あとは水に5分ほど浸けておけば終了。

食べやすい大きさに刻んで
便利な調理用の味噌(かけて味噌つけて味噌とからくらく味噌など)と
マヨネーズで和えるだけ。

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少し歯ごたえが残るくらいがいいのですが
茹ですぎても特に問題なし。
ぬめりがあってとても美味しいですよ。
味に癖がないので誰でも食べられるのではと思います(たぶん)。

この美味しいスベリヒユが勝手に生えてくるんですから
食べない手はありません。
畑のあちこちから生えてくるスベリヒユをそのまま残して
タイミングを見て収穫しています。
このところはほぼ毎日食べています。

食べたことのない人は騙されたと思って食べてみてください。

そしてスベリヒユはこんな愛らしい花を咲かせます。

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撮影は今日7/25です。

花が咲いてもまだまだ食べられますが、
咲く前の方が美味しいようです。
花に養分が回ってしまうからなんですね。

身近な野草で美味しく食べられるものはいくらでもあります。
栄養価も高いので、普通の野菜と合わせてうまく利用したいものです。

我が家では今は
他にアカザやシロザとイヌビユを食べる野草として
育てています。
いや育てているのではなくそのまま生やしています。

食べられる野草は圧倒的に春のものが多いのですが
夏場に食べられるスベリヒユは貴重なものかもしれませんね。

でもいくらでも生えてる!


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土筆の初収穫 [野草料理]

土筆は好きですか?

写真に撮ることではなくて食べる方なんですが
好きですか?

食べたことないという人もいるし、嫌いだという人もいます。
毎年少しは食べているけれど袴を剥くのがめんどくさいという人もいますね。

じゃあ私はというと
大大大好き。
春の山菜と言われる中で土筆がNo.1というのが私の感想。
タラの芽よりフキノトウよりコゴミよりワラビよりも
土筆が好き。
美味しいと言ってもいいのですが、山菜はそれぞれ味が違って
美味しさも違う訳なので、あえて好きと言っておきます。


さて、先日自宅周辺で最も早く土筆が出る場所へ
様子を見に行ったら、すでにちらほら出始めていました。

それから数日経ったし、結構暖かいので幾らか摘めるかもしれないと思って
出かけてみると出てました出てました。

こんな感じです。
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小さな川の南東向きの土手なんですが
日当りも良く暖かいようです。
土手焼きされるので余計に土筆の出る条件を整えてくれているようです。

よく見ると頭だけ見えてるものがいっぱいあるので
もう時間の問題で次々と伸びてきそうです。

今日は今年の初収穫なので欲張らず
少しだけ頂いてきました。

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全部で75本。
まだ袴が密に連なっていてあまり立派なものはありませんが、
初収穫なので大地に感謝しつつ
頂戴してきました。

帰宅してすぐに袴を剥きお皿に並べてみると
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美しくて感動しちゃいました。
これが今夜のご馳走になるかと思うと
嬉しくて嬉しくてもう涙が出てきます(ちょっと大げさ)。

とまあ、今日の写真はここまで。
以下は昨年の写真を振り返りながら
土筆の料理を紹介しますね。

いろんな食べ方がありますが
絶対おすすめの料理から
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ずばり土筆丼です。
これが究極の土筆料理です。
緑の菜っぱはタネツケバナ、これも野草ですよ。

味付けは醤油と味醂がベース。
好みで出汁を少し入れたり、酢を少し加えたり
辛みが好きな人は唐辛子を入れてもいいし
アレンジは色々試してみればいいのですが、
基本は醤油と味醂をベースにすること。

それから料理本なんかではアクを取るために
水にさらすなんて書いてあることが多いのですが
私に言わせれば
「アホかっ!」
土筆のうまさは胞子にあるのに水にさらしたら
胞子が出てしまうだろう!
「ばっかじゃない!」
というのが私の言い分。

だから土筆を採るときは胞子の飛んでない
緑の頭のものを採らなきゃいけませんよ。
間違っても胞子が飛んでしまって頭がボケボケの土筆は採らないように。
茎だけを食べたいというならそれもありですが、
茎だけ食べても感動する味には決してなりません。

ほとんど断定的な言い方をしてますが、
私の信念みたいなものなので気にしないでください。

したがって洗うのは埃を取るためにさっと水に流すだけですから。

ではフライパンで醤油味醂炒めした時の様子です。
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豪快でしょ。
これで600本あります。

600本の土筆はこんな感じ
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これ以上採ると袴を剥くのが嫌になります。
600本の土筆の袴を剥くのに私は2時間かかります。
慣れていない人だともっとかかるでしょう。
この2時間が嫌にならずに剥ける数であることを経験上から学びました。
ちなみになみなみと土筆を乗せた土筆丼を作るのに
200本必要となります。
家内と二人分の土筆丼を作るには最低400本いることになりますね。
つまり600本あれば他の料理もできるということなんですね。

但し少しだけでいいという人はこの限りではありません。
当たり前か!

私は好きなので採るときはいつも数えながら600本採ることにしています。
採れる数が少ない時は仕方ありませんが、いくらでも採れる時でも
600本以上は決して採りません。

では別バージョンの土筆丼です。
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天ぷらもあって、
菜の花や他の野草も入った豪華丼です。
美味しいですよ。
毎年いろんなバージョンで作っていますので
新しい丼ができたらまた紹介したいですね。
今年はこれからですから。

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一般的には土筆の卵とじもよく食べられているようですが
土筆のうま味があまり表に出てこないので我が家では
たまにしか作りません。
不味いわけではありませんよ。

やっぱり醤油味醂炒めが最高かな。
一つ言い忘れたけれど、炒めた時に出る汁が抜群に美味しいので
丼にする時は汁もたっぷりかけてください。
汁だけでご飯のお変りもできるくらい美味しいです。

昨年土筆なんか美味しくないし嫌いだと言って
頑なに食べようとしなかった人に食べてもらったら
こんなに美味しいのってびっくりしていました。
そして自分で土筆を摘みに行って作って食べたよって
報告もらいました。

食べたことない人、是非食べてみてください。
これから土筆のシーズンですから。
手間はかかるけれど外では絶対に食べられない料理です。

土筆を摘みながら他の野草も摘んでくれば
野草料理が楽しめます。

この次は他の野草料理についても紹介したいと思います。


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