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5/1に出会ったスミレたち [スミレ]

スミレが大好きな私は
スミレを求めてあちこちを徘徊しています。

今回は滋賀県まで足を運んでスミレを見てきましたので
少し紹介したいと思います。

と言ってもスミレの種類も少ないし
特に珍しいスミレを見てきたわけではありませんので
あしからず。

まずはタチツボスミレから。
どこにでもある最もポピュラーなスミレですが
スミレを代表するだけあって美しいですね。

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どうです?
きれいですよね。
このタチツボスミレを見るためにわざわざ滋賀県まで出かけたかって?
そんなことはありませんよ。
でもあなどれない美しいスミレです。
と言うか、最も身近にあるスミレだからこそ
もっと愛を込めて見てほしいなというのが私の気持ち。

そして次はオオタチツボスミレ

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このスミレは愛知県では見られないスミレで
日本海側に多く自生しているスミレです。
一番近いところでも岐阜県まで行かないと見られないんですね。
特にインパクトがあるわけではありませんが、
いいスミレです。

次はオトメスミレ
タチツボスミレの白花で距だけ紫色が残るスミレです。

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爽やかさがあってとても美しいスミレですね。

そしてスミレサイシン

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このスミレもオオタチツボスミレ同様に
日本海側に自生するスミレで愛知県では見ることができません。

花がダイナミックで堂々としていて
貫禄さえも感じるスミレです。

さてここまできてようやく滋賀県まで来た目的のスミレです。

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ミヤマキスミレです。
オオバキスミレの高山型で、
オオバキスミレの茎葉が3枚のうち一番下の1枚が離れているのに対し、
ミヤマキスミレは3枚が輪生状になるのが違いです。
僅かな違いですがここがスミレの面白さでもあります。
正直言ってどちらでもいいというのが私の気持ちなんですが、
スミラーを名乗る限りはとりあえず分けることにしています。
わざわざやってきたのはあまり見る機会がないからなんです。
オオバキスミレは日本海側ではごく普通に咲くスミレなんですが、
ミヤマキスミレとなると山に登らないと見られない訳でして。

そして最後がフイリシハイスミレ
とても美しいスミレです。

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このスミレもシハイスミレの咲くところでは
よく見られるスミレですが、
ここでは斑入りばかりが咲くのでわざわざ出かけてくる価値がある
という訳なんですね。

5/1に出会ったスミレはざっとこんな感じです。

紹介した写真はあまり多くありませんので
もう少し見たい人は私のHPまで来てみてください。
「スミレの散歩道2017」に色々と紹介しています。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/toshi54/


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