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思いついてニンジンの種蒔き [自然農]

そうだニンジンの種を蒔こう!

急に思い立って小さなスペースにニンジンの種蒔き。

去年はどうだったのかなと調べてみると
3月15日に蒔いていました。

きっちりと種蒔きのカレンダーを作っている訳ではないので
蒔くのを忘れていたなんてことはよくあります。

過去をさかのぼって種蒔きカレンダーを作ってみようかな?

ニンジンの種蒔きをしようと思い立ったのは今朝のこと。
そして今日は昼前から雨が降り出すとの予報。
タイミングとしてはいい。

ということですぐに作業を開始と思って外に出てみると
すでにぱらぱらと雨が降り出していました。

蒔くのは時なし三寸ニンジン。
去年種取りしたもの。
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一瓶あるけれどこんなにあっても実際には使いきれないですね。
ニンジンの種は1年経つと発芽率が極端に悪くなります。
毎年新しい種で蒔く必要があります。

蒔く場所は小さなスペースに決定。
昨年秋に畝の手直しをして草マルチして置いた場所。
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畝幅60㎝長さ1mの小さなスペースに3条蒔き。

軽く鍬を入れて鎮圧した後に筋をつけて
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種を筋蒔きします。
毛のついたままの種なのでひっかかって1粒ずつ綺麗に蒔くことはできません。
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でも気にしない。
いっぱい出てきたら間引けばいいだけのこと。

覆土は今回種蒔き用の培土を被せてみました。
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そして筋に沿って鎮圧してから
もみ殻を被せます。
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乾燥防止になります。
ニンジンは発芽するまでは湿り気を保つ必要があります。

このやり方で失敗したことはありません。

最期に枯草を戻して終了。
種蒔きした筋には草は被せません。
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雨が本降りになってきました。
ちょうどいいタイミングでした。
作業時間は30分。

日を改めて別の場所にも蒔きます。


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草の堆肥作りスタート [自然農]

今日は草で堆肥を作るための場所決めと
簡単な柵を竹で作りました。

自然農では草の活用が一番大切で
畝の中に生える草を要らないものとして取り除くことは決してしません。
むしろ草があるから野菜がよく育つとも言えます。
もちろん植えた苗が幼い頃は草に埋もれてしまっては成長できないので
周囲を刈り取ることをしますが引き抜くことはしません。

草の根が土を耕し枯れればその根を微生物たちが分解します。
草むらがあれば虫たちの住処となって
様々な命の営みが展開され
虫たちの糞も養分として供給されます。

伸びた草を刈って畝に敷く草マルチによって
土は次第に豊かな土へと変化してきます。
化学肥料のような即効性はなくてもじわじわといい土に生まれ変わってきます。

草の堆肥作りは刈り取った草が早く分解するように
米ぬかをうっすらと振り撒き
その上に土を被せ微生物たちの手助けを促します。
そして月に一度かき混ぜて空気を送り込んでやると
早く出来るようです。
実践している人の話では早くて半年から8か月くらいで出来るとのこと。

やってみる価値がありそうです。

まあ草マルチをしっかりやっておれば敢えて草の堆肥作りなんて
必要ないのかもしれませんが
なんでもやってみないと分からないですからね。

そんな訳で畑の入り口のフェンス際に場所を作って
やってみることにしました。

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さてどんな結果になるか?


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玉ねぎ畝の草取りとナズナご飯 [自然農]

今日は玉ねぎ畝の草取り。

草取りが必要な畝は赤玉ねぎと中生の玉ねぎ畝と晩生の玉ねぎ畝。

まずは草の様子から
赤玉ねぎと中生の玉ねぎ畝の様子
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結構生えていますね。
メインはカラスノエンドウとホトケノザとナズナ。

晩生の玉ねぎ畝の様子
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藁を取り除いて草取り完了後の様子
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草を取り除くと玉ねぎの成長具合がよく分かりますね。
まあまあでしょうか。

草の中に生えていた美味しそうなナズナは
綺麗に洗ってナズナご飯に。
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これがめっちゃ美味いのです。
特に畝の中に生えてくるナズナは土地が肥えているので
ふわっとしていて柔らかい。
野菜も育てるけれど野草も育てるのが自然農なんですね。

ついでに草の中から出てきたシュンギク。
畝の肩に生えていました。
もちろん植えたものではないのでこぼれ種から生えてきたものです。
草に埋もれていて気づかなった。
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畝に種蒔きしているものより立派です。

暖かくなってきて夏野菜の種蒔きや
畝の整備など忙しくなってきました。
畑で作業をしていると汗ばんできます。
とても気持ちのいい季節になりました。


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トマトとキュウリの種蒔き [自然農]

かなり暖かくなってきたので
今日はトマトとキュウリの種蒔き。

蒔いた種はトマト5種とキュウリ2種。
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いずれも自家採種した種。
違う品種の種も蒔いてみたい気持ちもありますが
いまのところこれで満足しているので今年もこれでいきます。

2年前までは最初からポット蒔きをしていましたが
場所を取るので昨年からはセルトレイで蒔いてから
ポット上げをするようにしています。

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キュウリ
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左が地這キュウリで右が八町キュウリ。

ティピー温室で育苗します。
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発芽するまでは新聞紙を被せておきます。
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これ以上べた置きが出来ないので
トレイが増えてきたら小さな棚を入れて
何段かに並べます。

来週はナスやトウガラシ系の種蒔きです。
まだかぼちゃやズッキーニなどもあるので
この温室だけでは賄いきれないかも。

でも暖かくなれば必要なくなりますからね。
まあ気温をみながら調整します。


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3/8に種蒔きしたネギとレタスの発芽を確認 [自然農]

3月8日に種蒔きしたネギとレタスの仲間の発芽を確認しました。

と言っても全部ではなくまだ発芽していないものもあります。

今日発芽を確認できたのは
玉レタスの早生サリナス
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半結球レタスの美味タス
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チマサンチュの発芽はまだ
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蔓なしスナップも発芽を確認
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ネギの発芽はまだ
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と思ったのですが
よく見ると僅かに出ているものを発見
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種蒔きしてから今日で6日目。
ティピー温室の入り口を毎日開けたり閉めたりして
様子を確認してきましたが
この発芽を確認する瞬間がたまりません。

元気に育ってほしいものです。


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田んぼの様子見 [米作り]

久しぶりに田んぼの様子を見てきました。

出かけたのは一緒に米作りをしている相棒が
ハザ木置き場のシートを替えて
少し置き場の工夫もしてくれたということだったので。

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すっかり綺麗になっていました。
ありがたいことです。

田んぼはこんな感じ。
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レンゲがかなり育ってきていました。
花が咲くのは4月に入ってからでしょうか。

苗床の様子
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4月下旬に種籾蒔きをする予定なので
遅くとも1か月前までには苗床の整備をする予定。
藁の間から草が生えてきているのでもう少し早くやった方がいいかもしれません。

田んぼに出向くと気持ちが高揚します。
今年も美味しいお米を作るぞってそんな気持ちになります。


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早春の最強道端料理 土筆と菜の花 [野草料理]

春らしい暖かい日がようやくやってきました。

畑に出て作業をしていると汗ばむほど。

畑の野菜は新玉ねぎとルッコラやレタスが採れるくらいで
本格的に野菜が楽しめるにはまだまだ先のこと。

今花が咲いているサヤエンドウが次の野菜では一番楽しみ。

さて畑ではこんなところですが
道端では美味しい食材が出揃ってきました。

私が最も好きなのがツクシと菜の花。
どちらも早春を代表する道端食材。

どちらも3日に一度くらいの頻度で摘んできています。

ツクシは袴を剥くのがめんどくさいのですが
美味しさには代えられずせっせと袴を剥いています。
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これで300本くらいかな?
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料理は醤油とみりんと酒で炒めるのが一番好き。
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つゆだくのをご飯にぶっかけてどんぶりにするのが最高です。

天ぷらは時々
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菜の花は正しくはセイヨウアブラナ。
川原に生えているのを摘んできます。
花芽のついた蕾の状態で茎の太いものが美味しいです。
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料理はさっと湯がいてから炒めたり
そのままお浸しにしても美味しいですね。
まあどんな風に料理しても間違いなく美味しいです。

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そうそうさっと湯がいたものを
味噌マヨで食べるのもいいですよ。

そんなこんなで毎日のようにツクシと菜の花を頂いています。


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ピザ窯日和 [ピザ]

今日は風もなくポカポカ陽気。

こんな日は外でピザを焼こう。

苦労して作ったピザ窯も寒くては外でピザを焼く気力も出ずに
宝の持ち腐れ状態でした。

でも今日は絶好のピザ窯日和。

久しぶりに焼きましたよ。

ピザ窯の扱いも少しずつ慣れてきて
今日はこれまでで一番スムースに焼くことが出来たかな?

まずは焼きたてのピザの写真から
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どう?美味そうでしょ!

今日は2枚焼きました。
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焼き上がったばかりでジュージューいってる写真
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トマトソースとバジルソースは自家製。
売っているソースより間違いなく美味いソースです。


これまでは薪を炊いて窯の温度を上げるのに
1時間半かかっていたのに今日は1時間で400℃まで上昇。
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気温が上がってきたこともあるかもしれませんね。


ここまで上がると窯の中の温度は一定温度を保つようになります。
だからフロントの蓋を取り外しても急激に温度が下がることもありません。
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トッピングしたピザ生地を中に入れると
僅か1分半から2分弱でピザが焼けちゃいます。

だからピザを焼くのはあっという間なんです。

生地を作り薪を炊いて準備にはかなりの時間がかかりますが
その苦労と努力を凌ぐ美味しさがあるからやめられない。

いやはや美味いピザが焼けました。
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強風にあおられたサヤエンドウ [自然農]

先日の強風でサヤエンドウがあおられて
倒れたり一部茎が折れたりしました。

私の住むところはとにかく風が強く吹きます。
畑の被害のほとんどは強風によるもので
しっかり立てておいたつもりの支柱が倒れたり折れたりすることもしばしば。

支柱の無い野菜が斜めに傾くこともよくあります。

で今朝はぐちゃぐちゃになったサヤエンドウの救出。

修復前
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ちょっと可哀そうな姿です。

修復後
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花もいっぱい咲いているので
収穫できる日ももうすぐです。


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この春最初の種蒔き [自然農]

昨年より一週間遅らせて春最初の種蒔きです。

今日はネギとレタスの仲間。

蒔いたのはこれ。
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どれも実績のある種ばかりです。
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どれも種が小さいので蒔きにくいですね。
土は種蒔き用の培養土に燻炭を混ぜています。
本来なら自分で作った培養土でやりたいところですが
まだそこまでに至っておりません。
踏み込み温床作りを畑の一角に作りたいと思っているので
それをきっかけにできればいいかなあと思っているところ。

先日組み立てたティピー温室の中で育苗します。
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昼間の温室の中は入り口を半分ほど閉じただけで
30℃を超えました。
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あまり上がりすぎない方がいいので昼間は半開きにして
夜は閉じます。

セルトレイの上には乾燥防止のために新聞紙を乗せ
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夜は毛布を被せます。

いよいよスタートしました。

トマトは来週の予定で
きゅうりやナスは3月20日頃を予定しています。


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