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草の堆肥作りスタート [自然農]

今日は草で堆肥を作るための場所決めと
簡単な柵を竹で作りました。

自然農では草の活用が一番大切で
畝の中に生える草を要らないものとして取り除くことは決してしません。
むしろ草があるから野菜がよく育つとも言えます。
もちろん植えた苗が幼い頃は草に埋もれてしまっては成長できないので
周囲を刈り取ることをしますが引き抜くことはしません。

草の根が土を耕し枯れればその根を微生物たちが分解します。
草むらがあれば虫たちの住処となって
様々な命の営みが展開され
虫たちの糞も養分として供給されます。

伸びた草を刈って畝に敷く草マルチによって
土は次第に豊かな土へと変化してきます。
化学肥料のような即効性はなくてもじわじわといい土に生まれ変わってきます。

草の堆肥作りは刈り取った草が早く分解するように
米ぬかをうっすらと振り撒き
その上に土を被せ微生物たちの手助けを促します。
そして月に一度かき混ぜて空気を送り込んでやると
早く出来るようです。
実践している人の話では早くて半年から8か月くらいで出来るとのこと。

やってみる価値がありそうです。

まあ草マルチをしっかりやっておれば敢えて草の堆肥作りなんて
必要ないのかもしれませんが
なんでもやってみないと分からないですからね。

そんな訳で畑の入り口のフェンス際に場所を作って
やってみることにしました。

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さてどんな結果になるか?


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玉ねぎ畝の草取りとナズナご飯 [自然農]

今日は玉ねぎ畝の草取り。

草取りが必要な畝は赤玉ねぎと中生の玉ねぎ畝と晩生の玉ねぎ畝。

まずは草の様子から
赤玉ねぎと中生の玉ねぎ畝の様子
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結構生えていますね。
メインはカラスノエンドウとホトケノザとナズナ。

晩生の玉ねぎ畝の様子
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藁を取り除いて草取り完了後の様子
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草を取り除くと玉ねぎの成長具合がよく分かりますね。
まあまあでしょうか。

草の中に生えていた美味しそうなナズナは
綺麗に洗ってナズナご飯に。
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これがめっちゃ美味いのです。
特に畝の中に生えてくるナズナは土地が肥えているので
ふわっとしていて柔らかい。
野菜も育てるけれど野草も育てるのが自然農なんですね。

ついでに草の中から出てきたシュンギク。
畝の肩に生えていました。
もちろん植えたものではないのでこぼれ種から生えてきたものです。
草に埋もれていて気づかなった。
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畝に種蒔きしているものより立派です。

暖かくなってきて夏野菜の種蒔きや
畝の整備など忙しくなってきました。
畑で作業をしていると汗ばんできます。
とても気持ちのいい季節になりました。


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