SSブログ

ピザ窯の補修と竹垣作り [ピザ窯作り]

先日2回目の火入れをしたピザ窯。

順調に温度が上がってよしよしと思っていた時に
増設したフロント部分のレンガが落花。

増設したのは蓋を立てるため。
IMG_4255.jpg

あっけなく落下してしまったのは
モルタルだけで接着してあるので
やっぱり強度不足なんだよなあと思ったのですが
ふと気づいたのは使ったモルタルが耐火用のものではなかったこと。

ちょうど耐火用のモルタルが切れてしまった後に増設したので
普通のモルタルを使ったんですよね。
外だから大丈夫だと。

でもねよくよく考えてみると
蓋を立てるということは窯の中と蓋1枚で遮られているだけ。
蓋には温度計が付いていて蓋付近の温度を計っている訳。
だから外に出ているとは言えフロント部分も中の温度とほとんど変わらない
温度になっている訳です。
特にレンガの熱は伝わる訳ですからね。

そんなことも気づかずに普通のモルタルで大丈夫と思うことが素人ですね。

落花したフロント部分のレンガ
IMG_4294.jpg

そんな訳でフロント部分を作り直さなければと再挑戦。
今度はもちろん耐火用のモルタルを使って。

そして今日注文していた耐火用のモルタルが届いたので
早速作り直し。

さあ作り直すぞと思ってレンガ2個を並べてみた時に
やっぱり重い!
耐火モルタルだけの接着力でこのレンガを支えるのは無理があるかもと
思ったわけ。
今回は下に支えをつけて落ちないようにするつもりではいたけれど
そもそもレンガ2個分を前に出さなくてもいいじゃないのとふと思って
半分に割ったサイズでも蓋は立てられるのではとシュミレーションしてみると
ちゃんと立ちます。

おお!これでいこう!

という訳でレンガを縦に半割してつけることにしました。

IMG_4292.jpg


IMG_4293.jpg

それから火入れした時に後ろの部分で煙が漏れる箇所が数か所あったので
そこもモルタルを詰めて補修しておきました。
目地をしっかり詰めたつもりでも甘かった部分がありました。
IMG_4295.jpg


それから今日は窯とは別の作業。
ピザ窯でピザを焼いて外で食べると
通りに面しているので丸見えです。
少しくらいは目隠ししておきたいと
竹垣を作り始めました。

ネットで検索して作りやすそうな大津垣という竹垣を作ることに。
まだシュミレーションの段階なので固定はしていませんが
凡そこんな感じで作る予定。
IMG_4288.jpg

竹の支柱を立てて
その支柱の開けた穴に割った竹を通して
後は割った竹を縦に交互に差し込むだけ。

IMG_4289.jpg


IMG_4290.jpg


IMG_4296.jpg

差し込んだ竹の隙間をどれくらいにしたらいいか検討中。

竹が足りないので近々伐採してきます。



自然農法ランキング
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。