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唐箕が届きました [米作り]

昔ながらの米作りは
苗を育てるところから始まって
田植えは手植え、そして稲刈りも手刈り。
刈った稲をハザにかけて乾燥させてから脱穀。
脱穀した後は唐箕にかけてごみを取り除き
その後、籾摺りしてようやく玄米までにたどり着きます。

その過程を全部真似てやろうとは思っていませんが
たまたま昨年はいい脱穀機をお借りすることができたので
その日のうちに籾摺りまでやってもらうことができました。

ところが今年はいろんな事情で
脱穀機をお借りすることができずどうしたものかと
思案した結果、
足踏み脱穀機と唐箕を使うことに決めました。

でも足踏み脱穀機も唐箕も持っていません。

となれば買うしかない。
中古のものも多く出回っています。

安いものは1000円なんてのもあります。

でもね、安ければいいというものではなく
実際に足踏み脱穀機や唐箕の実習経験がある私の感想としては
時間がかかるし、どちらも結構大きくて重い。

いくら人力作業であってもやっぱり作業効率のいい方がいい。

そこでいろいろと調べてみると
今でも足踏み脱穀機や唐箕は作られていて
大変コンパクトで性能もいいことが分かりました。

そんなこんなでネット検索して
安くて信頼性のある足踏み脱穀機と唐箕を買うことにしました。

実はこれには私の思い入れがあって
米作りだけのものではなく
畑で麦や大豆やゴマを作ったら
これで脱穀、唐箕選別ができるぞということなんですね。

そうだ蕎麦も育ててみたいなんて
どんどん発想が広がっていきます。

石臼も買えば蕎麦も挽けるし
麦も挽ける、きな粉もできるなあと
勝手に夢を膨らませています。

で、今日は先に唐箕が届いたので
その紹介です。
足踏み脱穀機は19日に到着予定なので
届いたらまた紹介しますね。


IMG_7894.jpg

スチール製でサイズは
【全長】895mm
【全高】1040mm
【全巾】420mm
【重量】20kg

非常にコンパクトな作りになっています。

IMG_7891.jpg


IMG_7892.jpg


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IMG_7890.jpg


私の車にひょいと積んで持って行けそうです。
まずは何かで試してみようと思っています。

IMG_7894.jpg



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