友人を招いて野草酵素作りワークショップ [野草酵素]
桜の花が終盤を迎える頃
そろそろ作るか!と思いを馳せるのが野草酵素作り。
野山の草木が一斉に芽吹き
勢いを増すこの時期だからこそ
強い成長エネルギーに溢れた野草を使って
酵素を作ってみたくなります。
今年は友人二人を誘ってのワークショップとなりました。
二人とも野草酵素に関心を持ってくれて
是非とも作ってみたいということだったので
教えがいがあります。
と言っても簡単すぎて教えることもあまりないのですが
とにかく体験してもらうことが一番ということで
朝から来てもらいました。
簡単に説明すれば
野草を集めて洗って刻んで
砂糖をまぶすだけ。
あとは毎日撹拌して10日で出来上がり。
簡単ですね。
まずは野草集めから。
近所の田んぼ周辺に生える野草の採取からスタート。
それから移動して矢作川に生える野草も採取してきました。
最期に私の畑に生えているものも採取。
全部で何種類になったのでしょう?
採取した野草がこちら
スイバ、ギシギシ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ、
トウカイタンポポ、セイヨウタンポポ、レンゲ、ノミノフスマ、ヨモギ、
ハハコグサ、オオジシバリ、オオバコ、オニノゲシ、スカシタゴボウ、
タネツケバナ、スギナ、クローバー、クリムソンクローバー、イタドリ、
ニラ、わさび菜、レモンバーム、コメツブツメクサ、スミレ、
ヘラオオバコ、ノアザミ、クズ、セイタカアワダチソウ、カワラマツバ、
キツネアザミ、ハルジオン、
う~ん、まだあったような気がしますが
ここまで列挙してみると32種類ですね。
これをすぐに持ち帰って
水洗いします。
元気のいい内に処理した方がいい酵素ができます。
できれば2時間以内に。
洗ったら包丁で1.5~2cm位にざく切りします。
クリムソンクローバー
スイバ
刻み終わったら
重さを計ります。
私の採った量は1.5㎏でした。
砂糖の量は野草の1.1倍。
容器の下に刻んだ野草の一部をを入れ
その上に砂糖を敷きます。
さらにその上に野草を入れ砂糖を敷いてと
5~6層くらいになるようにします。
最期は砂糖で蓋をするような感じ。
砂糖はどんな砂糖でもいいのですが
白砂糖が一番いいようです。
その訳は白砂糖にはミネラル分が抜かれています。
その結果、野草に含まれるミネラル分を砂糖が
吸収し始めることによって発酵が促されるからなんですね。
まあ私は粗糖しか自宅にないのでそれを使っています。
これでひとまず準備完了です。
埃が入らないように新聞紙で蓋をして
このまま半日ほど置きます。
そうすると野草と砂糖が少し馴染んで沈んできます。
それを素手で混ぜてやります。
1日目はこれで終了。
翌日からは一日1回
素手で撹拌してやります。
撹拌することによって空気が入り発酵を促します。
また素手でやるのは手に含まれる酵素も
一緒に混ぜ込むためです。
酵素は種類が多いほどいいと言われています。
自分の手に含まれる酵素も混ぜ込むことによって
本当に自分だけのオリジナル酵素が出来上がります。
3日目か4日目になると撹拌すると泡が出てくるようになります。
発酵が進んできた証です。
そして10日でめでたく終了。
この時点になれば泡ブクブク状態になります。
それを布やざる等で濾して瓶に詰めれば出来上がり。
常温保存でもカビは生えません。
酵素液は発酵し続けるので
蓋をしてしまうと容器が破裂してしまいます。
その辺のところは実際に野草酵素ができたところで
また説明したいと思います。
今日は友人二人も大満足してくれました。
それぞれ自宅に戻ってワクワクしながら毎日撹拌してくれることでしょう。
私も楽しみです。
ちなみに1㎏の野草と1.1㎏の砂糖を使って仕込むと
出来上がりの酵素液は800~900gできます。
完成レポートもお楽しみに。
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そろそろ作るか!と思いを馳せるのが野草酵素作り。
野山の草木が一斉に芽吹き
勢いを増すこの時期だからこそ
強い成長エネルギーに溢れた野草を使って
酵素を作ってみたくなります。
今年は友人二人を誘ってのワークショップとなりました。
二人とも野草酵素に関心を持ってくれて
是非とも作ってみたいということだったので
教えがいがあります。
と言っても簡単すぎて教えることもあまりないのですが
とにかく体験してもらうことが一番ということで
朝から来てもらいました。
簡単に説明すれば
野草を集めて洗って刻んで
砂糖をまぶすだけ。
あとは毎日撹拌して10日で出来上がり。
簡単ですね。
まずは野草集めから。
近所の田んぼ周辺に生える野草の採取からスタート。
それから移動して矢作川に生える野草も採取してきました。
最期に私の畑に生えているものも採取。
全部で何種類になったのでしょう?
採取した野草がこちら
スイバ、ギシギシ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ、
トウカイタンポポ、セイヨウタンポポ、レンゲ、ノミノフスマ、ヨモギ、
ハハコグサ、オオジシバリ、オオバコ、オニノゲシ、スカシタゴボウ、
タネツケバナ、スギナ、クローバー、クリムソンクローバー、イタドリ、
ニラ、わさび菜、レモンバーム、コメツブツメクサ、スミレ、
ヘラオオバコ、ノアザミ、クズ、セイタカアワダチソウ、カワラマツバ、
キツネアザミ、ハルジオン、
う~ん、まだあったような気がしますが
ここまで列挙してみると32種類ですね。
これをすぐに持ち帰って
水洗いします。
元気のいい内に処理した方がいい酵素ができます。
できれば2時間以内に。
洗ったら包丁で1.5~2cm位にざく切りします。
クリムソンクローバー
スイバ
刻み終わったら
重さを計ります。
私の採った量は1.5㎏でした。
砂糖の量は野草の1.1倍。
容器の下に刻んだ野草の一部をを入れ
その上に砂糖を敷きます。
さらにその上に野草を入れ砂糖を敷いてと
5~6層くらいになるようにします。
最期は砂糖で蓋をするような感じ。
砂糖はどんな砂糖でもいいのですが
白砂糖が一番いいようです。
その訳は白砂糖にはミネラル分が抜かれています。
その結果、野草に含まれるミネラル分を砂糖が
吸収し始めることによって発酵が促されるからなんですね。
まあ私は粗糖しか自宅にないのでそれを使っています。
これでひとまず準備完了です。
埃が入らないように新聞紙で蓋をして
このまま半日ほど置きます。
そうすると野草と砂糖が少し馴染んで沈んできます。
それを素手で混ぜてやります。
1日目はこれで終了。
翌日からは一日1回
素手で撹拌してやります。
撹拌することによって空気が入り発酵を促します。
また素手でやるのは手に含まれる酵素も
一緒に混ぜ込むためです。
酵素は種類が多いほどいいと言われています。
自分の手に含まれる酵素も混ぜ込むことによって
本当に自分だけのオリジナル酵素が出来上がります。
3日目か4日目になると撹拌すると泡が出てくるようになります。
発酵が進んできた証です。
そして10日でめでたく終了。
この時点になれば泡ブクブク状態になります。
それを布やざる等で濾して瓶に詰めれば出来上がり。
常温保存でもカビは生えません。
酵素液は発酵し続けるので
蓋をしてしまうと容器が破裂してしまいます。
その辺のところは実際に野草酵素ができたところで
また説明したいと思います。
今日は友人二人も大満足してくれました。
それぞれ自宅に戻ってワクワクしながら毎日撹拌してくれることでしょう。
私も楽しみです。
ちなみに1㎏の野草と1.1㎏の砂糖を使って仕込むと
出来上がりの酵素液は800~900gできます。
完成レポートもお楽しみに。
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2019-04-14 15:47
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