私のテン泊事情 [テント山行]
山が大好きな私は
基本的にはテント泊。
たま~に山小屋泊まりをすることもありますが、
やっぱり自分の空間が確保できるテントがいいと
テントを背負って山に登っています。
決して人嫌いではないですからね。
山小屋で見ず知らずの人と話が弾むこともあるし、
小屋の中は暖かいし、大勢で食べる食事もなかなかいいもんです。
でも一つだけやだなあと思うことは
混雑して一つの布団に3人なんてこともあって、
そんな経験もしているわけでして。
でまあ、基本的にテント泊をすることにして、
時と場合によって山小屋利用ということにしています。
今回9/29~9/30に火打山に登り
テン泊してきましたので、普段あまり紹介することのない
食糧事情なども含めて私のスタイルを紹介してみたいと思います。
まずは荷物全般から
ザックはモンベルの55ℓのもので、
収納性と背負った時のフィット感がとてもよく
大変気に入っているザックです。
中に入っているフレームが自分の体に合わせて伸縮するようになっています。
このザックにしてから肩に食い込む傷みが全くなくなりました。
今回のザック全体の重量は13㎏。
かなり荷物を絞った結果の成果です。
以前は一泊二日で16~17㎏でしたので
かなりの工夫をしたことになります。
でも年齢を重ねてくると1㎏、2㎏の差が極めて重要で
とにかく軽くすることが体力温存につながります。
そして減らすことのできないカメラ機材。
カメラ2台に交換レンズ2本。そして三脚。
重量6㎏を超えてしまいます。
と言いつつも今回は三脚なし、
交換レンズ1本という訳あり機材でしたので
荷物の総重量が17㎏でした。
テントはICI石井スポーツのゴアテント2人用ですが、
居住性もよく重さも1.5㎏と軽いので気に入っています。
前室があるのも魅力的で登山靴を中に入れずに済むので
重宝しています。
でも最近の軽量テントでは1㎏を切るものもあるようなので
ちょっと気になるところでもあります。
さて荷物の中身ですが
ざっくりと中で広げてみるとこんな感じです。
ザックは入り口左側にありますが
二人用のテントを一人で利用するとこんなに余裕があります。
そして気になる食糧なんですが、
毎回同じようなものを詰め込んでいます。
本当はもう少しバリエーションに富んで美味しいものをと思うのですが、
この点は少し工夫が足りないようでして。
まあ美味しく頂けてるので
どんなものか紹介してみましょう。
ラーメンですが、軽くて美味しくて早く調理できる
お気に入りラーメンです。
細麺なので2分で茹ります。
カップ麺も持ってきますがかさばるのが難点ですね。
パックは2人分で値段も格安の博多ラーメンです。
そしてご飯系で気に入っているのがこのお赤飯。
アルファ米のもので少しお値段も高いのですが
もっちもちでとにかく美味しい。
お湯で15分、水で60分です。
缶詰はサンマの蒲焼や焼き鳥缶を持ってくることが多いです。
缶詰は重いのですが、酒のつまみの一品には欠かせません。
そして超お勧めのトマトスープ。
フリーズドライの製品ですが
幸せな気分に浸れる美味しさです。
そしてこれ。
山小屋で購入するビールは高いのですが、
下から担ぎ上げる気力もないし、ギンギンに冷えたビールをと思うと
山小屋で調達することになりますね。
到着して1本
夕食時に1本
まあこれだけは節約できません。
これさえあればなんとかなる、なんてことはありませんが、
山に登る楽しみの何割かは
このひと時にあるような気がしないでもありません。
最後にテン場の様子を
荷物は重いけれど
山小屋泊まりでは味わえない快適さと
楽しさもあるテン泊。
いつも変わり映えのしないメニューと装備なんですが、
このパターンが定着しているとも言えます。
時々隣のテントを覗いて
どんなものを食べているかチェックしていますが、
まあ似たり寄ったりといったところでしょうか。
でも一度試してみたいと思っているメニューは
自家製生野菜と肉を持参して料理してみたいということかな。
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基本的にはテント泊。
たま~に山小屋泊まりをすることもありますが、
やっぱり自分の空間が確保できるテントがいいと
テントを背負って山に登っています。
決して人嫌いではないですからね。
山小屋で見ず知らずの人と話が弾むこともあるし、
小屋の中は暖かいし、大勢で食べる食事もなかなかいいもんです。
でも一つだけやだなあと思うことは
混雑して一つの布団に3人なんてこともあって、
そんな経験もしているわけでして。
でまあ、基本的にテント泊をすることにして、
時と場合によって山小屋利用ということにしています。
今回9/29~9/30に火打山に登り
テン泊してきましたので、普段あまり紹介することのない
食糧事情なども含めて私のスタイルを紹介してみたいと思います。
まずは荷物全般から
ザックはモンベルの55ℓのもので、
収納性と背負った時のフィット感がとてもよく
大変気に入っているザックです。
中に入っているフレームが自分の体に合わせて伸縮するようになっています。
このザックにしてから肩に食い込む傷みが全くなくなりました。
今回のザック全体の重量は13㎏。
かなり荷物を絞った結果の成果です。
以前は一泊二日で16~17㎏でしたので
かなりの工夫をしたことになります。
でも年齢を重ねてくると1㎏、2㎏の差が極めて重要で
とにかく軽くすることが体力温存につながります。
そして減らすことのできないカメラ機材。
カメラ2台に交換レンズ2本。そして三脚。
重量6㎏を超えてしまいます。
と言いつつも今回は三脚なし、
交換レンズ1本という訳あり機材でしたので
荷物の総重量が17㎏でした。
テントはICI石井スポーツのゴアテント2人用ですが、
居住性もよく重さも1.5㎏と軽いので気に入っています。
前室があるのも魅力的で登山靴を中に入れずに済むので
重宝しています。
でも最近の軽量テントでは1㎏を切るものもあるようなので
ちょっと気になるところでもあります。
さて荷物の中身ですが
ざっくりと中で広げてみるとこんな感じです。
ザックは入り口左側にありますが
二人用のテントを一人で利用するとこんなに余裕があります。
そして気になる食糧なんですが、
毎回同じようなものを詰め込んでいます。
本当はもう少しバリエーションに富んで美味しいものをと思うのですが、
この点は少し工夫が足りないようでして。
まあ美味しく頂けてるので
どんなものか紹介してみましょう。
ラーメンですが、軽くて美味しくて早く調理できる
お気に入りラーメンです。
細麺なので2分で茹ります。
カップ麺も持ってきますがかさばるのが難点ですね。
パックは2人分で値段も格安の博多ラーメンです。
そしてご飯系で気に入っているのがこのお赤飯。
アルファ米のもので少しお値段も高いのですが
もっちもちでとにかく美味しい。
お湯で15分、水で60分です。
缶詰はサンマの蒲焼や焼き鳥缶を持ってくることが多いです。
缶詰は重いのですが、酒のつまみの一品には欠かせません。
そして超お勧めのトマトスープ。
フリーズドライの製品ですが
幸せな気分に浸れる美味しさです。
そしてこれ。
山小屋で購入するビールは高いのですが、
下から担ぎ上げる気力もないし、ギンギンに冷えたビールをと思うと
山小屋で調達することになりますね。
到着して1本
夕食時に1本
まあこれだけは節約できません。
これさえあればなんとかなる、なんてことはありませんが、
山に登る楽しみの何割かは
このひと時にあるような気がしないでもありません。
最後にテン場の様子を
荷物は重いけれど
山小屋泊まりでは味わえない快適さと
楽しさもあるテン泊。
いつも変わり映えのしないメニューと装備なんですが、
このパターンが定着しているとも言えます。
時々隣のテントを覗いて
どんなものを食べているかチェックしていますが、
まあ似たり寄ったりといったところでしょうか。
でも一度試してみたいと思っているメニューは
自家製生野菜と肉を持参して料理してみたいということかな。
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2017-10-03 12:14
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