干し芋作り

自然農畑で収穫したサツマイモを使って
干し芋作りに挑戦です。

挑戦なんて言葉を使うとたいそうな事のように思えますが、
作り方は至極簡単。

蒸して皮を剥いて切って干す。
これだけの作業でできちゃうわけですからやらない手はないですよね。

サツマイモは収穫してから1ヶ月ほど経っているので
甘味も増してきている頃です。
銘柄は紅あかり。

風もなく穏やかな天気の中、早速取り掛かりました。

まずは収穫したサツマイモを見ていただきましょう。



姿もよくいいサツマイモができたと喜んでいます。
惜しむらくはもっと作っておけばよかったかなあということかな。

干し芋をどれくらい作ろうかなあと思案しましたが
作りすぎても食べきれないし、失敗すると悔しいので
蒸し器に入るだけと決めました。



全部で5本、こんなもんかなという感じです。



色々と調べてみると中途半端な蒸し方だと
いい干し芋にならないことがあるとありましたので、
竹串がスコンと入るまで十分蒸しあげました。

後は皮を剥いて切るだけですが、
どのくらいの厚さに切るか、これが問題。
人によって随分違いがあるようで、
厚めの人では1.5㎝、薄めの人では3㎜なんて人もいるようです。
あまり薄いとポテトチップならぬサツマチップになってしまいそうですね。



で、これまで食べた美味しい干し芋のイメージから
8㎜でやってみることにしました。
誤解しないでください、決して定規を当てて切ったわけではありませんから。
はっきり言って適当です。

後はネットに入れて干すだけですから超簡単。





いかがでしょう？
先日干した第3弾干し柿と共に並ぶ干し芋の光景は
素晴らしいですね（自画自賛です）。
思わず見とれてしまいます。

ちょうど寒くなってきたところだし、
風が吹き抜ける場所でもあるので、
きっと美味しい干し芋になることでしょう。
たった３日待つだけで出来上がるはずです。

楽しみだなあ！


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