来年の苗床作成

今日は天気もいいし、来年の苗床を作ろうと
朝から田んぼに出向きました。

ひんやりとして気持ちのいい朝でしたが
ちょっと風が強くじっとしていると寒いくらい。

でも頑張って苗床を完成してきました。

完成した苗床はこちら


この写真だけでは分かりにくいので
朝からの作業を振り返ってみたいと思います。

作業前の田んぼの様子


ロープを張って仕切ってあるところが苗床になる場所です。

敷いてあった藁を除けるとこんな感じ


草が青々と出てきています。
この草を削って


そして作る畝の周囲に溝を掘って
掘り上げた土を畝に乗せます。


粘土質なので大きな塊がゴロゴロです。
それを小さくするのですが
粘土質なのでこの作業が一番大変。


ある程度細かくなったら鍬で鎮圧します。


もっと細かくしてから鎮圧したかったのですが
雨が降ったりして日が経てば互いに馴染んで沈んでくれるはずですから
まあいっかと。

そこに米ぬかを撒きます。


この米ぬかは先日の新米を籾から精米した時に出たものですから
最高の米ぬかですね。

そしてその上に燻炭を蒔きます。


真っ黒になるように撒きたかったのですが
風が強くて撒いても飛んで行ってしまうので
適当なところで切り上げました。

最期は藁を被せて風で飛ばされないようにしたら終了。


これで来年の準備は全て終了。
春を待つだけです。

そうそう藁を除けた時に
先日種を蒔いたれんげがあちこちで芽を出して育ち始めていました。




一面のれんげを早く見てみたいものです。


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


人気ブログランキング