たねの森 [自然農]
たねの森さんから2018年の種子カタログが届きました。
私が自然農を始める時から利用させてもらっている
お気に入りのたね屋さんです。
無農薬、無化学肥料で育てられた野菜の種だけを
取り扱うところは非常に少なく、
だからこそ安心して利用できるたね屋さんなんですね。
もちろん固定種や在来種ばかりです。
カタログを開くと様々な野菜の種があって
眺めているだけでも楽しくなってきます。
初めの年はナスやキュウリやトマトなど
一般的な野菜の種を一通り仕入れて栽培しましたが、
慣れてくるとあれもこれも栽培してみたい衝動に駆られてきます。
自然農では無農薬はもちろんですが、
化学肥料も一切施しません。
一部たい肥を利用される方もありますが
私はたい肥も入れずにここまでやってきました。
草や虫を敵としない自然農の精神を貫き、
畝を作った後は一切耕すこともせずにやってきました。
自然な形で土が肥えてくるのを信頼しながらやっています。
そんな畑に応えてくれるのが
無農薬、無化学肥料で育てられた種なんですね。
実際にこれまで3年間自然農を実践してみて
それなりに美味しい野菜が収穫でき、
年々同じ野菜が大きく育つようになってきている姿を見ると
土が良くなってきていることを実感しています。
一般的な畑では耕すことが当たり前だし
肥料をやることも大前提の野菜作りです。
F1と言われる交配種の野菜は大きくて粒ぞろいの野菜が
収穫できますが、種を取っても翌年同じように
出来ません。
だから種は毎年買うものになってしまいます。
苗を買っても同じことですね。
しかも販売されている苗のほとんどは農薬が施されています。
家庭菜園で自分は無農薬で育てているから安心だという方もいらっしゃいますが、
育苗の段階で農薬が入っていることを知らなければいけませんね。
上の写真はたねの森さんから仕入れた種の一部ですが、
この中にはもう種をつないで3年目になるものも多くあります。
自家採種してつなぐことができるのは
お金がかからないことだけでなく、
年々自分の土地にあった野菜に変化して
固定種の種がさらに自分の畑に合った種に固定化されていきます。
野菜を育てる楽しみは
種を蒔くことから始まって
種を採種するところまでかなと思います。
そしてその種でまた来年も楽しめます。
つまりずっとずっと楽しめるんですね。
さて2018年のカタログを見ていたら
まだ作ったことのない野菜や品種が一杯あります。
何を作ってみようかなと考えるのも楽しいですね。
そしてどこの畝に植えてみようか思いを巡らすのも楽しいものです。
正月の間にゆっくり考えて
2018年の栽培計画を立ててみようかな。
ブログランキングに参加しています。
よろしかったらぽちっとお願いします。
農業・畜産ランキング
私が自然農を始める時から利用させてもらっている
お気に入りのたね屋さんです。
無農薬、無化学肥料で育てられた野菜の種だけを
取り扱うところは非常に少なく、
だからこそ安心して利用できるたね屋さんなんですね。
もちろん固定種や在来種ばかりです。
カタログを開くと様々な野菜の種があって
眺めているだけでも楽しくなってきます。
初めの年はナスやキュウリやトマトなど
一般的な野菜の種を一通り仕入れて栽培しましたが、
慣れてくるとあれもこれも栽培してみたい衝動に駆られてきます。
自然農では無農薬はもちろんですが、
化学肥料も一切施しません。
一部たい肥を利用される方もありますが
私はたい肥も入れずにここまでやってきました。
草や虫を敵としない自然農の精神を貫き、
畝を作った後は一切耕すこともせずにやってきました。
自然な形で土が肥えてくるのを信頼しながらやっています。
そんな畑に応えてくれるのが
無農薬、無化学肥料で育てられた種なんですね。
実際にこれまで3年間自然農を実践してみて
それなりに美味しい野菜が収穫でき、
年々同じ野菜が大きく育つようになってきている姿を見ると
土が良くなってきていることを実感しています。
一般的な畑では耕すことが当たり前だし
肥料をやることも大前提の野菜作りです。
F1と言われる交配種の野菜は大きくて粒ぞろいの野菜が
収穫できますが、種を取っても翌年同じように
出来ません。
だから種は毎年買うものになってしまいます。
苗を買っても同じことですね。
しかも販売されている苗のほとんどは農薬が施されています。
家庭菜園で自分は無農薬で育てているから安心だという方もいらっしゃいますが、
育苗の段階で農薬が入っていることを知らなければいけませんね。
上の写真はたねの森さんから仕入れた種の一部ですが、
この中にはもう種をつないで3年目になるものも多くあります。
自家採種してつなぐことができるのは
お金がかからないことだけでなく、
年々自分の土地にあった野菜に変化して
固定種の種がさらに自分の畑に合った種に固定化されていきます。
野菜を育てる楽しみは
種を蒔くことから始まって
種を採種するところまでかなと思います。
そしてその種でまた来年も楽しめます。
つまりずっとずっと楽しめるんですね。
さて2018年のカタログを見ていたら
まだ作ったことのない野菜や品種が一杯あります。
何を作ってみようかなと考えるのも楽しいですね。
そしてどこの畝に植えてみようか思いを巡らすのも楽しいものです。
正月の間にゆっくり考えて
2018年の栽培計画を立ててみようかな。
ブログランキングに参加しています。
よろしかったらぽちっとお願いします。
農業・畜産ランキング
2017-12-27 17:10
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0