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クリスマスに向けてシュトーレン [お菓子作り]

クリスマスに向けて食べるシュトーレンというお菓子が
あることを知ったのは2年前。

簡単に言えば菓子パンなのですが
発祥はドイツのドレスデンとされています。

生地の中にレーズンやピールやナッツ類を入れて焼き上げ
その上に粉砂糖を真っ白になるまでまぶすのですが、
その姿が産着を着たイエスの幼子のようだということで
クリスマスに関わるようになったようです。

そしてそのシュトーレンをクリスマスに向けて
少しずつスライスして食べるのですが、
中に入っている果実類の風味が日ごとにパンに移っていく
楽しみをクリスマスを迎える楽しみと重ね合わせたようです。

とシュトーレンのお勉強はここまでにして
シュトーレンを作ってみました。

IMG_4417.jpg


IMG_4419.jpg


美味しそうでしょ!

中はさくっ!外はかりっ!
果実の風味も良く
粉糖の甘みも丁度いい感じにできました。

作ったのは昨日で一日冷蔵庫の中で寝かせたのを
今日試食してみたわけです。

これが日が経つにつれて風味が増していくはずなんですが
果たしてどうなのでしょう。

と言うかすぐに無くなってしまいそうです。
クリスマスまで持つかなあとちょっと心配。

クリスチャンでもないのになんだかなあという思いもありますが
まあここは、ドイツの伝統に倣って
楽しんじゃおうという魂胆です。

レシピも紹介しようかと思ったのですが
写真を撮り忘れてしまって初めの段取りの写真がありません。
なので材料だけ紹介したいと思います。

粉はフランスパン用のリスドール 200g
アーモンドプードル 20g
ドライイースト 4g
塩 3g
砂糖 20g
卵 1個
バター 40g
ブランデー漬けのレーズンとクランベリー 適量
ユズピール 適量
クルミ 適量
アーモンド 適量

以上が生地作り

シナモンシュガー
溶かしバター
粉糖

以上が焼き上がり後に上にまぶしたものです。

これだけだとあまりにも分かりにくいので
生地の上に果実類を乗せた様子です。
IMG_4406.jpg

たっぷり乗せた方が幸せ度が高くなります。

IMG_4407.jpg

果実類を練りこんで丸めた様子です。
この後2時発酵させてから成型します。

IMG_4410.jpg

焼きあがって溶かしバターをたっぷり塗ります。
そしてシナモンシュガーをまぶしてから
粉糖を振ります。

IMG_4415.jpg

これをラップに包んで冷蔵庫で寝かせました。

かなり大雑把ですがざっとこんな感じです。

普段パンを焼いているので特に難しいところもなく
2時間ほどでできました。

詳しいレシピを知りたい方はシュトーレンで検索すれば
いくらでも出てきますのでそれを参考にしてみて下さい。
あまりにも多くのレシピがあって作り方も色々ですので
自分に合ったレシピでやればいいかと。

これが正しいシュトーレンというものはないのですから
自分流のシュトーレンでいいじゃないでしょうか。

ただシュトーレンの意味だけは知っておくと
いいかなと思います。


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