香嵐渓のカタクリ [撮影]
桜が開花し、すでに満開を迎えたところもありますね。
春だ~と人々が喜び、ウキウキしている姿も
ニュースで流れていますね。
いやはや春です。
待ち焦がれた春です。
春といえば桜ですが、その前にカタクリの花も見たいですね。
ではカタクリはいつ最盛期を迎えるかご存知ですか?
開花状況を確認しなくても絶対に外れない花期をご存知ですか?
そっと教えちゃいます。
それはね、
ソメイヨシノの開花発表があったら
その2日後にカタクリは満開を迎えます。
これだけ覚えておけば、どこのカタクリも
大抵花盛りの時に見ることができます。
それで昨日(4/5)、香嵐渓のカタクリを見てきました。
えっ!?
名古屋のソメイヨシノの開花発表はたしか3/28であったはず。
では香嵐渓での開花は?
発表がないのでわかりませんが、たぶん名古屋より2.3日は遅いはず。
仮に3/31とすれば、カタクリが満開になるのは、その2日後の4/2。
ということは4/5では満開を少し過ぎている。
これが私の見解でした。
はたして?
ずばり私の予想通りピークを少し過ぎていました。
どうやら2日前がピークだった模様。
ということは私のカタクリの花が満開を迎えるのは
ソメイヨシノの開花から2日後という説の正しさを
証明してくれた訳ですね。
ということで、前置きはこのくらいにして
香嵐渓のカタクリの写真を紹介したいと思います。
写真を見てすごい群生で花盛りだと思われるかもしれませんが、
いい場面だけを撮ってきていることを踏まえて見て頂けたらと思います。
まずは群生している写真から
写真はクリックすると全て拡大しますので
ぜひ大画面で見てください。
圧倒される花数ですね。
光の感じもとてもよくこれぞ香嵐渓という写真ではないでしょうか。
右を見ても左を見てもカタクリカタクリです。
見事ですね。
見事なんだけれど、少しだけ言わせてもらうと
どこか不自然。
カタクリの本来の自生はここまで密になることは稀なんです。
他の花が見当たりません。
もちろんここに生えている野草はカタクリだけでなく
他の植物たちもカタクリの花が終わると出てきますが、
これだけぎっしり咲くのは保護し増やしてきたからなんですね。
まあ本来のカタクリの姿を見るなら別の場所で見ればいい訳で
ここはこの景観を素直に楽しめばいいのかなと思います。
これだけ並べればもう充分でしょうか?
なんだかんだと言いながら、カメラを替えレンズを替えアングルを変えて
夢中で撮影してきました。
それでは少しアップの写真も
見てお分かりでしょうか?
アップの写真は花が密に咲いていないところで撮らないと
あまりいい絵にならないんですよね。
香嵐渓ではそれが難しい。
どこもびっしり咲いているものですから。
だからアップの写真があまりないのです。
では次は白花のカタクリです。
この日見た白花は20輪くらいあったように思います。
非常に多いですね。
白花は全体の個体数からすればごく僅かなので
見かけるとついついカメラを向けたくなります。
香嵐渓は秋の紅葉の方が有名でしょうか。
山全体にイロハモミジが多く植えられています。
そのモミジの木の中にカタクリが咲きます。
古い大きなモミジは根が張り出してなかなか壮観です。
そんな場面も撮影してきましたので
ご覧ください。
いかがでしょう?
私の個人的な好みから言えば
こんな情景が好きなんです。
群生するカタクリからは自然の逞しさはあまり見えてきません。
人工的な作られた美しさはありますが
植物の生きるエネルギーがあまり伝わってきません。
それに比べるとモミジの大木はその生きざまが見えてきます。
もちろん植えられたモミジですが
趣を異にしていますね。
でもなんだかんだと言いながら
この情景を楽しんでいる私がいます。
あまり理屈や概念をこねくり回さずに
素直に楽しんでいる私がいます。
これでいいんです。
あは!
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春だ~と人々が喜び、ウキウキしている姿も
ニュースで流れていますね。
いやはや春です。
待ち焦がれた春です。
春といえば桜ですが、その前にカタクリの花も見たいですね。
ではカタクリはいつ最盛期を迎えるかご存知ですか?
開花状況を確認しなくても絶対に外れない花期をご存知ですか?
そっと教えちゃいます。
それはね、
ソメイヨシノの開花発表があったら
その2日後にカタクリは満開を迎えます。
これだけ覚えておけば、どこのカタクリも
大抵花盛りの時に見ることができます。
それで昨日(4/5)、香嵐渓のカタクリを見てきました。
えっ!?
名古屋のソメイヨシノの開花発表はたしか3/28であったはず。
では香嵐渓での開花は?
発表がないのでわかりませんが、たぶん名古屋より2.3日は遅いはず。
仮に3/31とすれば、カタクリが満開になるのは、その2日後の4/2。
ということは4/5では満開を少し過ぎている。
これが私の見解でした。
はたして?
ずばり私の予想通りピークを少し過ぎていました。
どうやら2日前がピークだった模様。
ということは私のカタクリの花が満開を迎えるのは
ソメイヨシノの開花から2日後という説の正しさを
証明してくれた訳ですね。
ということで、前置きはこのくらいにして
香嵐渓のカタクリの写真を紹介したいと思います。
写真を見てすごい群生で花盛りだと思われるかもしれませんが、
いい場面だけを撮ってきていることを踏まえて見て頂けたらと思います。
まずは群生している写真から
写真はクリックすると全て拡大しますので
ぜひ大画面で見てください。
圧倒される花数ですね。
光の感じもとてもよくこれぞ香嵐渓という写真ではないでしょうか。
右を見ても左を見てもカタクリカタクリです。
見事ですね。
見事なんだけれど、少しだけ言わせてもらうと
どこか不自然。
カタクリの本来の自生はここまで密になることは稀なんです。
他の花が見当たりません。
もちろんここに生えている野草はカタクリだけでなく
他の植物たちもカタクリの花が終わると出てきますが、
これだけぎっしり咲くのは保護し増やしてきたからなんですね。
まあ本来のカタクリの姿を見るなら別の場所で見ればいい訳で
ここはこの景観を素直に楽しめばいいのかなと思います。
これだけ並べればもう充分でしょうか?
なんだかんだと言いながら、カメラを替えレンズを替えアングルを変えて
夢中で撮影してきました。
それでは少しアップの写真も
見てお分かりでしょうか?
アップの写真は花が密に咲いていないところで撮らないと
あまりいい絵にならないんですよね。
香嵐渓ではそれが難しい。
どこもびっしり咲いているものですから。
だからアップの写真があまりないのです。
では次は白花のカタクリです。
この日見た白花は20輪くらいあったように思います。
非常に多いですね。
白花は全体の個体数からすればごく僅かなので
見かけるとついついカメラを向けたくなります。
香嵐渓は秋の紅葉の方が有名でしょうか。
山全体にイロハモミジが多く植えられています。
そのモミジの木の中にカタクリが咲きます。
古い大きなモミジは根が張り出してなかなか壮観です。
そんな場面も撮影してきましたので
ご覧ください。
いかがでしょう?
私の個人的な好みから言えば
こんな情景が好きなんです。
群生するカタクリからは自然の逞しさはあまり見えてきません。
人工的な作られた美しさはありますが
植物の生きるエネルギーがあまり伝わってきません。
それに比べるとモミジの大木はその生きざまが見えてきます。
もちろん植えられたモミジですが
趣を異にしていますね。
でもなんだかんだと言いながら
この情景を楽しんでいる私がいます。
あまり理屈や概念をこねくり回さずに
素直に楽しんでいる私がいます。
これでいいんです。
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2017-04-06 08:31
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