自然農でキャベツ [自然農]
青虫はキャベツが大好物ですね。
青虫に好きなようにキャベツを食べてもらったら
キャベツはどうなるか?
試してみました。
と言っても昨年も同じようにやっているので
確認済みなんですが、もう少し見届けたいし、
究極は自然農で立派な美味しいキャベツを育てたい訳なんですね。
農薬もやらず(当然ですが)
寒冷紗もかけずにそのままにして美味しいキャベツができるといいなと思っています。
それは無理無理という声も聞こえてきそうですが
本当にそうなのか試しています。
で、結論から言えば青虫に食われても
育つ奴は育つということ。
決して大きくはないけれど、キャベツの玉になって
しゃきしゃきの美味しいキャベツになるということ。
これだけでもすごいじゃないかと思う訳です。
では小さいけれど美味しいキャベツに育ったものを見てみましょう。
直径13センチ
外葉は青虫に食われてほとんどありません。
でもキャベツです。
切ってみると
瑞々しく美しいではありませんか。
惚れ惚れします。
少し齧ってみると、びっくりするほど甘くて美味しい!
ではこのキャベツが青虫に食われてボロボロだった時の写真を
見てみましょう。
撮影は昨年の12/2です。
見事に食われていますね。
この状態から、よくぞここまで育ったと誉めてやりたいですね。
ではなぜここまで育ったのでしょう?
青虫に食われたダメージはかなりのものがあったと思われるのに
玉になってキャベツと呼べる姿まで立ち直りました。
これをミラクルと見るか当然と見るか?
私は当然として見ています。
これがキャベツの生命力なんだと解釈しています。
つまり青虫に食われても育つ条件が整えば立派に育つということを
見せてもらったように思います。
昨年も小さいけれど2個収穫できたことを考えると
手を加えずそのままでもキャベツを育てることができることを
キャベツから教えられたような気がします。
自然農にかかわっている人の報告の中に
青虫はキャベツの敵ではないというレポートを見たことがあります。
キャベツは青虫がやってくることを知っていて
そのために外葉を広げて外から食べてもらうようにしているということです。
なるほどと思いますね。
そして青虫が出す糞を養分にして自らの成長に利用していると。
仮に食べられても外から数枚までしか被害はないので
十分に収穫できるとのことです。
私の畑を見る限りでは、まだ草が足らず土の養分も
キャベツを大きく成長させるだけの力がないように思います。
まずは土を作ること。
その上でキャベツを作れば青虫に食われてももっと大きなキャベツになる
ような気がします。
変な確信があります。
スーパーで売られているキャベツは大きくて立派なものばかりですが
苗の段階ですでに農薬が施されています。
JAの苗売り場で農薬の施されていないものはないか探してみましたが、
ありませんでした。
少なくて1回、多いものは2回の農薬が施されていました。
自然農で耕さず無肥料無農薬でキャベツを育てるのは
難しいというのが一般的な見解かもしれませんが
なんとなくできそうな気がしています。
土が肥え、いろんな草が生え、いろんな小動物が共生するステージの中でなら
キャベツは青虫にやられずに育つという確信めいたものが
私の中にあります。
それを実証できる日もそんなに遠い話ではないような気がしています。
本当に大丈夫かなあ?
大丈夫さ~
ブログランキングに参加しています。
よろしかったらぽちっと。
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青虫に好きなようにキャベツを食べてもらったら
キャベツはどうなるか?
試してみました。
と言っても昨年も同じようにやっているので
確認済みなんですが、もう少し見届けたいし、
究極は自然農で立派な美味しいキャベツを育てたい訳なんですね。
農薬もやらず(当然ですが)
寒冷紗もかけずにそのままにして美味しいキャベツができるといいなと思っています。
それは無理無理という声も聞こえてきそうですが
本当にそうなのか試しています。
で、結論から言えば青虫に食われても
育つ奴は育つということ。
決して大きくはないけれど、キャベツの玉になって
しゃきしゃきの美味しいキャベツになるということ。
これだけでもすごいじゃないかと思う訳です。
では小さいけれど美味しいキャベツに育ったものを見てみましょう。
直径13センチ
外葉は青虫に食われてほとんどありません。
でもキャベツです。
切ってみると
瑞々しく美しいではありませんか。
惚れ惚れします。
少し齧ってみると、びっくりするほど甘くて美味しい!
ではこのキャベツが青虫に食われてボロボロだった時の写真を
見てみましょう。
撮影は昨年の12/2です。
見事に食われていますね。
この状態から、よくぞここまで育ったと誉めてやりたいですね。
ではなぜここまで育ったのでしょう?
青虫に食われたダメージはかなりのものがあったと思われるのに
玉になってキャベツと呼べる姿まで立ち直りました。
これをミラクルと見るか当然と見るか?
私は当然として見ています。
これがキャベツの生命力なんだと解釈しています。
つまり青虫に食われても育つ条件が整えば立派に育つということを
見せてもらったように思います。
昨年も小さいけれど2個収穫できたことを考えると
手を加えずそのままでもキャベツを育てることができることを
キャベツから教えられたような気がします。
自然農にかかわっている人の報告の中に
青虫はキャベツの敵ではないというレポートを見たことがあります。
キャベツは青虫がやってくることを知っていて
そのために外葉を広げて外から食べてもらうようにしているということです。
なるほどと思いますね。
そして青虫が出す糞を養分にして自らの成長に利用していると。
仮に食べられても外から数枚までしか被害はないので
十分に収穫できるとのことです。
私の畑を見る限りでは、まだ草が足らず土の養分も
キャベツを大きく成長させるだけの力がないように思います。
まずは土を作ること。
その上でキャベツを作れば青虫に食われてももっと大きなキャベツになる
ような気がします。
変な確信があります。
スーパーで売られているキャベツは大きくて立派なものばかりですが
苗の段階ですでに農薬が施されています。
JAの苗売り場で農薬の施されていないものはないか探してみましたが、
ありませんでした。
少なくて1回、多いものは2回の農薬が施されていました。
自然農で耕さず無肥料無農薬でキャベツを育てるのは
難しいというのが一般的な見解かもしれませんが
なんとなくできそうな気がしています。
土が肥え、いろんな草が生え、いろんな小動物が共生するステージの中でなら
キャベツは青虫にやられずに育つという確信めいたものが
私の中にあります。
それを実証できる日もそんなに遠い話ではないような気がしています。
本当に大丈夫かなあ?
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2017-03-15 16:08
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