大活躍の手作り燻製器 [燻製]
今年の1月に自作した燻製器ですが、
ここへきて大活躍しています。
自作した当初もちょくちょく燻製をやってたんですが、
食材をそのまま燻製するだけの簡易燻製だったので
美味しくなる食材もあったけれど、肉や魚は絶賛するほどではなかったんですね。
燻製を美味しく仕上げるためには味付けが大切で
塩味や香りをどのようにつけるかによって味が大きく左右されます。
もちろん使うチップや温度、燻製時間によっても変わるわけですが、
最初の仕込みが肝心で、燻製の良し悪しはここで決まると言ってもいいかもしれません。
と、分かったようなことを言ってますが、
最近ようやく分ってきたところなんですね。
では味付けはどうやってやるか?
ずばりソミュール液と言われる塩水に漬けることで
味をしみ込ませます。
このソミュール液の作り方も様々で塩分濃度や
香辛料や香りづけのハーブ類など、配合も含めて様々です。
こんなことを聞くとどうやっていいか混乱してきますが、
まあ最初はネットで調べて、目についた適当なレシピを真似てみる
というところからスタートですね。
そこでこの冬、久しぶりに燻製を作るにあたって、
あるレシピのソミュール液を作って燻製してみたら、
アッと驚く燻製が出来上がったんです。
特に驚いたのは極めて安い鶏の胸肉をソミュール液に漬けて
燻製してみたら、信じられないほど深みと香りのある肉に変身しました。
まるでハムのようなんです。
これが燻製の醍醐味なんだと感動し、
燻製した食材がなくなりそうになるとまたやろうということになって、
最近は頻繁にやっているという訳なんです。
家内も絶賛してくれて、またやってまたやってと催促もあるので、
よっしゃーと快く引き受けて作ってます。
では今日作った燻製を紹介したいところですが、
その前に今年の1月に自作した燻製器をざっと紹介したいと思います。
これが燻製器の全貌です。
ネットで手作りの燻製器をいくつか参考にしましたが、
ずばりこれというのがなく、なんとなくイメージしたものを形にしてみました。
図面もなく、大まかな構想だけで作ってみましたが
我ながらよくできたと思っています。
最初から作る工程がわかるといいのですが、思いついた時にしか
写真を撮らなかったのでこの写真からスタートです。
構想は一番下にコンロを置いて、その上に2段、網を乗せるところを作って、
一番上に肉などが吊り下げられるようにするということでした。
扉はチップの出し入れができる扉と燻製室の2つ。
ざっとこんな構想だけでしたが、現物合わせで木材を鋸で切って
組み立てていきました。
上から見るとこんな感じです。
扉に取っ手やフックをつけて、
天板を引っ張って固定するバネをつけたり、
あれこれ考えながら作りました。
中の温度が確認できる燻製用の温度計もつけて
だいたい形が整いました。
これがほぼ完成した時の写真です。
外に設置して早速最初の燻製をやってみましたが
1つ問題が発生して、チップを乗せる受け皿を乗せた板が
電熱器の熱で真っ黒に焦げてしまったんです。
燃える寸前まで焦げてしまいました。
そこで補修がてら手直したのがこちら。
チップ皿は直接電気コンロの上に置くようにして、
周囲の板にはレンジ周りの防熱用アルミを切り貼りして対応しました。
これで燃えることもなくばっちりです。
そんな訳でなんとか使えるようになりました。
それでは今日作った燻製を紹介したいと思います。
燻製器の中にこんな感じで食材を入れました。
この作業からワクワクしてきます。
それでは出来上がった燻製の様子です。
まずは家内も絶賛してくれた鶏の胸肉。
たぶん前回同様、絶品のはず。
今回は初めて蛸の燻製にも挑戦。
ソミュール液+日本酒をブレンドして漬けこみました。
いい色に仕上がってますね。
これは黒むつの干物です。
他にも干物は小さなフグも一緒に燻製しました。
燻製では定番の玉子。
玉子は醤油、みりん、お酒を配合した液に漬けました。
そして最も簡単で感動的な美味しさになる
プロセスチーズ。
スモークチーズのうまさを知るにはこれですね。
燻製するときは必ず使う必須アイテムです。
そして今日の燻製の全貌です。
眺めているだけでも幸せになります。
食べるともっと幸せになります。
この幸せをもってお正月を迎えられたらいいですね。
来春はベーコンを作ろうと思って準備してます。
これが仕入れてきた豚バラ肉。
お正月明け頃に燻製予定です。
どんな風にできるのでしょう。
想像しただけでワクワクしてきます。
うまくできたらまたブログで紹介したいと思います。
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自作した当初もちょくちょく燻製をやってたんですが、
食材をそのまま燻製するだけの簡易燻製だったので
美味しくなる食材もあったけれど、肉や魚は絶賛するほどではなかったんですね。
燻製を美味しく仕上げるためには味付けが大切で
塩味や香りをどのようにつけるかによって味が大きく左右されます。
もちろん使うチップや温度、燻製時間によっても変わるわけですが、
最初の仕込みが肝心で、燻製の良し悪しはここで決まると言ってもいいかもしれません。
と、分かったようなことを言ってますが、
最近ようやく分ってきたところなんですね。
では味付けはどうやってやるか?
ずばりソミュール液と言われる塩水に漬けることで
味をしみ込ませます。
このソミュール液の作り方も様々で塩分濃度や
香辛料や香りづけのハーブ類など、配合も含めて様々です。
こんなことを聞くとどうやっていいか混乱してきますが、
まあ最初はネットで調べて、目についた適当なレシピを真似てみる
というところからスタートですね。
そこでこの冬、久しぶりに燻製を作るにあたって、
あるレシピのソミュール液を作って燻製してみたら、
アッと驚く燻製が出来上がったんです。
特に驚いたのは極めて安い鶏の胸肉をソミュール液に漬けて
燻製してみたら、信じられないほど深みと香りのある肉に変身しました。
まるでハムのようなんです。
これが燻製の醍醐味なんだと感動し、
燻製した食材がなくなりそうになるとまたやろうということになって、
最近は頻繁にやっているという訳なんです。
家内も絶賛してくれて、またやってまたやってと催促もあるので、
よっしゃーと快く引き受けて作ってます。
では今日作った燻製を紹介したいところですが、
その前に今年の1月に自作した燻製器をざっと紹介したいと思います。
これが燻製器の全貌です。
ネットで手作りの燻製器をいくつか参考にしましたが、
ずばりこれというのがなく、なんとなくイメージしたものを形にしてみました。
図面もなく、大まかな構想だけで作ってみましたが
我ながらよくできたと思っています。
最初から作る工程がわかるといいのですが、思いついた時にしか
写真を撮らなかったのでこの写真からスタートです。
構想は一番下にコンロを置いて、その上に2段、網を乗せるところを作って、
一番上に肉などが吊り下げられるようにするということでした。
扉はチップの出し入れができる扉と燻製室の2つ。
ざっとこんな構想だけでしたが、現物合わせで木材を鋸で切って
組み立てていきました。
上から見るとこんな感じです。
扉に取っ手やフックをつけて、
天板を引っ張って固定するバネをつけたり、
あれこれ考えながら作りました。
中の温度が確認できる燻製用の温度計もつけて
だいたい形が整いました。
これがほぼ完成した時の写真です。
外に設置して早速最初の燻製をやってみましたが
1つ問題が発生して、チップを乗せる受け皿を乗せた板が
電熱器の熱で真っ黒に焦げてしまったんです。
燃える寸前まで焦げてしまいました。
そこで補修がてら手直したのがこちら。
チップ皿は直接電気コンロの上に置くようにして、
周囲の板にはレンジ周りの防熱用アルミを切り貼りして対応しました。
これで燃えることもなくばっちりです。
そんな訳でなんとか使えるようになりました。
それでは今日作った燻製を紹介したいと思います。
燻製器の中にこんな感じで食材を入れました。
この作業からワクワクしてきます。
それでは出来上がった燻製の様子です。
まずは家内も絶賛してくれた鶏の胸肉。
たぶん前回同様、絶品のはず。
今回は初めて蛸の燻製にも挑戦。
ソミュール液+日本酒をブレンドして漬けこみました。
いい色に仕上がってますね。
これは黒むつの干物です。
他にも干物は小さなフグも一緒に燻製しました。
燻製では定番の玉子。
玉子は醤油、みりん、お酒を配合した液に漬けました。
そして最も簡単で感動的な美味しさになる
プロセスチーズ。
スモークチーズのうまさを知るにはこれですね。
燻製するときは必ず使う必須アイテムです。
そして今日の燻製の全貌です。
眺めているだけでも幸せになります。
食べるともっと幸せになります。
この幸せをもってお正月を迎えられたらいいですね。
来春はベーコンを作ろうと思って準備してます。
これが仕入れてきた豚バラ肉。
お正月明け頃に燻製予定です。
どんな風にできるのでしょう。
想像しただけでワクワクしてきます。
うまくできたらまたブログで紹介したいと思います。
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