サツマイモの苗づくり

サツマイモの苗づくりは今年で2年目。

昨年は苗を作るのが遅すぎて
結局大きな芋になる前に冬を迎えてしまいました。

なので今年は失敗しないようにと
いろんなノウハウを得て再チャレンジです。

いま始めれば5月末までに苗を植えるところまで
育つはずなんですが。

サツマイモの苗づくりは早く始めればいいという訳でもなく
ある程度暖かくならないと種芋が腐ってしまいます。
温室があれば早くから対応可能ですが
育苗用のティピー温室しかないので
直接畝に種芋を植えての苗づくりです。

用意した種芋は安納芋2個と
紅はるか2個。
新聞紙にくるんで発泡スチロールの容器に入れ
食器棚の上で保管していました。





この下には種ショウガも入っています。



さて苗床をどこに作るか？
狭いスペースで出来るのでこんなところに決定。


草を刈って準備完了


地温を計ってみると12℃


まだそれほど高くないけれど
ビニールなどで覆えば高くなってくれるはず。

穴を掘って芋を並べてみます


覆土は薄く少し芋が見える程度


水をたっぷりかけて
その上に藁を敷きます。
保温と乾燥防止です。


さらにビニールを被せます


そして最後に
ビニールトンネル風にして終了




これでビニールで二重に覆われていることになるので
中の気温も地温もかなり上がってくれるはず。

上手くいくといいのですが。


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