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私が作る燻製の定番メニュー [燻製]

今日は久しぶりの燻製。

計画的に作ったというより
衝動買いした豚バラ肉があったので
その流れで実行。

燻製にする材料はほとんどいつも決まっていて
今回は私の燻製定番メニューを紹介。

でもね今日は定番メニューで絶対に欠かせない
プロセスチーズを買ってあったにもかかわらず
入れ忘れるという失態!

まあほとんどが思いつきの行動をしている私なので
ご愛嬌ということで。

燻製機は自作の優れもの。
制作過程がブログのカテゴリー燻製を辿っていくと
出てくるので興味のある人は探してみてね。

燻製機の中へ今日の食材を仕込んだところ。
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上段のミックスナッツの隣が空いてるでしょ。
そこにプロセスチーズを入れるはずだったんです。

入れた食材は上段がミックスナッツ、
中断が豚バラ肉2セットと鶏むね肉2ピース。
下段にゆで卵と醤油と牛もも肉。

これが定番メニューです。

チップはさくら。
オニグルミやヒッコリー、りんごなども時々使いますが
さくらが香りも強くて一番のお気に入りです。
IMG_1551.jpg

燻製機の一番下の扉の中に電熱器が入っていて
その上にお皿を乗せチップを一握りとザラメを少し乗せて
燻します。
ザラメは色出しに効果があります。
香りをさらに良くするためにピートをチップの上に降りかけてやると
さらにいいのですが高いので最近は使っていません。

燻製の温度は70~80℃。
燻製時間は食材によって違って
牛モモ肉でローストビーフを作る時は1時間。
ゆで卵も1時間。
他は凡そ2時間くらい。

IMG_1553.jpg

では燻製された食材を
まずはメインの豚バラ肉。
つまりベーコンなんですね。
IMG_1556.jpg

いい色合いに燻されました。
このベーコンを食べると他のものが食べられなくなります。
少量を刻んで鍋に入れたりチャーハンに入れたり
スープに入れたり使い道はいろいろ。
もちろん朝のベーコンエッグも最高。

鶏むね肉
IMG_1555.jpg

肉の中では一番安価と思われる鶏むね肉が絶品ハムに変身します。
むね肉についていた鶏皮も料理に使うと
最高のダシが出ます。

牛モモ肉
ローストビーフ
IMG_1557.jpg

鶏むね肉に比べると大変高い肉。
ちょっと贅沢気分を味わえるローストビーフです。
但し火加減というか燻製温度と時間を吟味しないと
火が通り過ぎて失敗します。
作り方はソミュール液に2時間ほどつけて
水洗い乾燥させ、その後フライパンでニンニクオイルで
表面を10秒ほど焼きます。
コーティングして香りを閉じ込める目的です。
燻製時間は1時間。
このやり方に変えてから失敗はありません。
めっちゃ美味しいローストビーフに仕上がります。

ゆで卵
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いつもはゆで卵を創味のつゆに一晩漬けてから
燻製にしていますが今回は味付けなし。
ポイントは中の黄身がとろっと仕上がること。
その為には卵を茹でる時間がポイント。
水から茹で始めて沸騰してから弱火にして7分というのが
ちょうどいい時間。
固ゆでの方が好きな人もいるので好き好きですが。
ゆで卵も燻製時間は1時間。
2時間燻製したら表面が固くなりすぎた経験があります。

ミックスナッツ
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もう絶品のおつまみになります。
アーモンドとクルミが抜群に美味しいですね。
以前はお皿に広げて燻製していましたが
底に煙が回らないので今はネットを使っています。

醤油
IMG_1559.jpg

燻製醤油の味を覚えると醤油はこれがいいと病みつきになります。
冷ややっこでも卵かけでもいつもと違う燻製香る
特別な味になります。
私はまだやったことないのですが
マヨネーズの燻製にはまっている人もいると聞きます。
とにかく燻製は魔法のように食材の味を変化させます。

最期にプロセスチーズをと思っても
今回は仕込み忘れしちゃいました。
以前の写真から引っ張ってきましょう。
DSC_5452.jpg

美味しそうでしょ!
雪印のファミリアチーズです。
食べたい分をスライスして食べますが
あっという間になくなってしまいます。
これも美味すぎ!

ということで今回は私の定番燻製メニューとしての
紹介でした。


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