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6年目の自然農畑始動です [自然農]

あまりにも暖かくて
外に出て作業をしたくなりました。

そうです今日から畑の作業開始なのです。

自然農6年目の作業はまずは
畝の整備から。

とりあえず大豆を収穫した畝から。
収穫後そのままにしてあったので
根を掘り出して少し草を刈ってと作業していたら
美味しそうなナズナに目が行き
急きょナズナ採りに変更したり
オオイヌノフグリやホトケノザなどの春の野草が
元気に咲いているのでカメラを持ってきて撮影してみたりと
結局作業らしい作業をすることもなく
ふらふらと様子を眺めながらくつろいでしまいました。

こんなスタートが気を張らなくていいかもです。

スナップエンドウがもう花盛りになっています。
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イチゴも花が咲き実をつけているものもあります。
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ニンニクも元気に育っていますが
花を主役に撮影
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今日のところは全体を眺めてこの後どんな風に作業を進めていこうか
ぼうっと考えたところまで。

でも畑に出るといろんなものが見えてきて
こうしてああしてこうやってと
いろんな思いが巡ってきます。

6年目の自然農畑いよいよスタートを切りました。


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創作の篭 [竹細工]

竹細工にはまってます。

益々面白くなってきてほぼ毎日何かしらの作業をしています。

今日紹介するのは新作の篭。

というとカッコいいのですが
実は予定していたものが技術の未熟でうまくできないことが分かって
急きょ変更して違うものにしたというのが正直なところ。

でもそんなことを白状しなければ
面白い籠を作ったということで胸を張れるのですが。

でまあできた籠を見て下さい。

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お洒落でいい感じでしょ!

ポイントはルコウソウの蔓を使ったこと。
これも最初の予定は
薄く剥いだヒゴをぐるぐると巻く予定だったのですが
上手く巻けずにやり直すこと3度。
それでもダメで断念。
そこで何かいい方法はないかとあれこれ考えて
昨年の秋に採取しておいたルコウソウの蔓がいいかもと
巻いてみるといい味わいじゃないですか。

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よし!これだ!と難関をクリアしたと思ったのに
その次の行程のヒゴをぐるぐると巻きながら立ち上げていくのが
うまく出来ない。
仮になんとか巻けたとしても綺麗な形にはならないと判断。

だったらこのまま篭にしてしまおうと
発想転換して作ったのが今回の篭。

立ち上げる予定だった長いヒゴをどう扱うかが難問でしたが
あれこれいじっているうちにこんな形に収まりました。

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まだすわりがよくないのでもう少し手直しが必要ですが
それをどうやってやるかまだ見通しが立っておりません。

なのでひとまずこれで紹介することにしました。

全くのオリジナル作品なので
かえって面白いかもです。


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菜の花とカラシナを食べる [野草料理]

あまりにも早い菜の花とカラシナの採取。

摘んできたのは近所の河原。
例年なら早くても2月上旬なのに
今年はもうあちこちで出揃っている。

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正式には菜の花はセイヨウアブラナで
カラシナはセイヨウカラシナ。
写真の左端に少しカラシナがあって右が菜の花。

これを卵炒めで食べます。
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菜の花は栽培される菜花とほとんど同じ味ですが
カラシナは名前のように辛味があります。
カラシナだけだと茎が少し固いので
菜の花とカラシナを混ぜて炒めると絶妙の味になります。

では菜の花とカラシナの生えている様子と花を見比べてみましょう。

菜の花
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花が大きく葉は茎を抱くのが特徴です。

カラシナ
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花は小ぶりで少し華奢な感じ、
葉は茎を抱かないのが特徴です。

畑で育てる野菜より野性味があって美味しいですよ。
しかもタダで手に入ります。


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新作パン篭 [竹細工]

甥っ子から頼まれていたパン篭4つ。
何とか出来上がったので
今度は自宅用のパン篭を作成。

同じものでは面白くないので
編み方と仕上げを変えて作成してみました。

図面がある訳ではないので
作りながらあれこれ考えながら
こんな風にしてみたらとほとんど思い付きでの作業です。

今回のパン篭は
網代編み。

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ヒゴは真竹です。
縁は孟宗竹で縁巻きが女竹と
3種の竹を使っての作品です。

自分でもだいぶ上手くなってきたと思ってます。

今日焼いたパンは全粒粉のシンプル丸パン。
出来立てのパン篭に盛ってみました。

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竹細工を始めてからまだ1年になりませんが
いろんなものが出来るようになってくると
あれもこれもと夢が膨らんできます。


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ナズナご飯 [野草料理]

畑に生えるナズナが元気になってきました。

私にとってはナズナは単なる草ではなく
とっても美味しい野草の一つ。
春の七草にも入っているのは
美味しいだけでなく栄養も高いから。

だから畑のあちこちに生えてくるものは
そのまま育てています。
特に畝の中に生えてくるものは柔らかくて
美味しいので大切に見守っています。

そのナズナの初採りです。

今日は3株抜きました。
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他にもこんな風に生えています。
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こぼれ種から生えているわさび菜と一緒に生えています。

そして料理は
湯がいてお浸しが一番簡単。
味を説明するのは難しいのですが
香りもあって味もしっかりしています。

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このお浸しを炊き立てご飯の上に乗せたり
混ぜ込んでナズナご飯もいいですね。

栄養たっぷりでしかも美味しいナズナを
食べないなんてもったいない!


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パン篭 2作目と3作目 [竹細工]

先日試作品を作ってみたパン篭ですが
試作品と同様のものと
少し違う形状のものも作ってみました。

試作品と同様のパン篭
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ヒゴは孟宗竹。
試作品より頑丈にできました。
縁は針金止め。

新たに作ったパン篭は
六つ目編みで長方形の形状にしてみました。
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こちらのヒゴも孟宗竹。
立ち上げを綺麗にするのがちょっと難しかったかな。
縁は女竹の皮を使って巻いてみました。

これでパン篭が3つできました。
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甥っ子から頼まれているパン篭は4つ。
後一つ作ればいいことになりますが
手元に残らないのであと3つ作ろうかと思っています。

どんなパン篭にするかは未定。

だいぶ慣れてきたのでヒゴさえあれば
すぐにできるようになってきました。

益々面白くなってきた竹細工です。


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今日の収穫 半分はこぼれ種野菜 [自然農]

今日も竹細工に興じていましたが
久しぶりに畑の話題。

と言っても今日収穫した冬野菜の話題ですが。

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大根、人参、白菜、小松菜、
レタス、サニーレタス、ルッコラ、
ワサビ菜、二十日大根。

この内の半分がこぼれ種から生えてきたものと言ったら
驚かれるでしょうか?

大根、小松菜、ルッコラ、ワサビ菜が
こぼれ種から生えてきたものです。

こんな風に全ての野菜が勝手に生えてくれるように
なったら最高ですね。
種取りをしているともう蒔かなくてもいい野菜が増えてきます。


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パン篭の試作 [竹細工]

このところ竹細工のアップが増えています。

正直申し上げて
竹細工がめちゃめちゃ面白くて仕方なくて
ほとんど毎日何かしらの作業をしております。

まあちょうど畑の作業もお休み中なので
ちょうどいいという訳でもあります。

で今回は私の甥っ子から頼まれた
パン篭の試作品です。

4つ作ってほしいという依頼なので
まずは一つ作ってみてどんな感じのものができるか
試してみたところです。

あまり大きくないものがいいという要望なので
どんなものにしようかネットからパン篭の製品を
調べて今の自分が出来そうなものを選んで作ってみました。

出来た試作品がこれ。

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ネットで見たものとは少し形状が違うのですが
これはこれで良しということにしました。

ヒゴは真竹を使っていますが
残っていたヒゴをあれこれ使っているので
幅が4㎜のものがあったり5㎜のものがあったりで
不揃いとなっています。
縁竹は孟宗竹を使用。

裏から見ると
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工夫したのは縦ヒゴの処理
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縁に合わせて切ってしまおうと思っていたのを
思いとどまって束ねてみました。

縁竹を留めるのは百均のタコ糸
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大和結びで留めてあります。

もう一つ工夫したのは
縁竹の内と外の間にルコウソウの蔓を使用したこと。
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自然素材の味わいがいいかもです。

せっかくのパン篭なので
実際にパンを焼いて入れてみました。
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おお!なかなかいい感じです。

甥っ子にこれを見せてこんな感じのもので良ければ
後3つ作ります。

というか、もう2つ目のパン篭も進めています。
でも同じものは作らない予定。
編み方を変えたり竹を変えたりしてみるつもり。
形状的にはよく似たものにしようかと思っています。


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孟宗竹で作った四ツ目編み篭 [竹細工]

家内の実家にある孟宗竹を使って
竹細工製品を作ってみようと
取り組んできました。

孟宗竹は竹細工には向かないという定説を覆すべく
挑戦です。
というのは大げさで真竹より扱いにくいということだけ
のようです。

実際に扱ってみると真竹より繊維が粗いので加工しにくい面も確かにあります。
見た目も真竹の方が明らかに美しいので
綺麗でおしゃれな製品を作るには絶対真竹がいいということも
孟宗竹をさばいてみてよく分かりました。

でも日常で使うざるや篭など大雑把な出来でもいいものなら
孟宗竹で充分できることも分かったし
真竹より柔らかい性質を利用すればいろいろと活用できそうです。

で今回初めて孟宗竹で作った製品は
四ツ目編み篭。
ネットで作業の様子を詳しく紹介しているものを見つけたので
真似して作ってみました。
もちろんネットでは真竹で作ってましたけど。

ではまずは完成した四ツ目編み篭の写真です。

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どうでしょう?
私的には素晴らしい出来だと思ってるんですけど。

孟宗竹での作品は竹細工教室でも
誰も作っていないはず。
なので今度持って行って皆に見せようと思っています。
(ちょっと自慢)

ではざっくりですが作業工程の写真をずらっと並べてみます。

まずは四ツ目編みしたところ
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皮ヒゴと身ヒゴを組み合わせると美しい模様になります。

そして立ち上げたところ
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縁竹を付ける場所に紐を通してズレないように
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余分なところをカットして
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縁竹を仮止めしたところ
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眺めていたら縁竹の上に
もう一つ細い縁竹をつけて二重にしたら面白いかもと思って
二重にしたところ
竹細工は基本はあってもやり出すと思いつきでやることが多いのです。
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底に力竹を入れて
底をフラットにします。
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縁を女竹の皮で巻いてみました。
これも適当。

これで完了にしても良かったのですが
足をつけてみようと工夫してみました。
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裏返すと
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そして完成
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孟宗竹と女竹で作った四ツ目編み篭。
試作品としてはまずまずの出来です。

次も孟宗竹を使って別のものを作ってみようと
思いますが並行して真竹でも何か作ろうと考えています。

めっちゃ面白い竹細工です。


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イチゴの花が咲いてる [自然農]

畑のイチゴに花が咲いています。

一年で最も寒くなるこの季節にイチゴの花が咲くなんて
と思われるかもしれませんが、実は昨年も咲いていました。

花が咲けば実を結ぼうとします。
昨年も立派な赤い実をつけて私の口の中に入りました。

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今朝の気温は氷点下だったというのに
逞しいですね。

全部で10輪ほど咲いています。

さらにスナップエンドウも花が咲き始めました。

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新春とはいえ春の意味がちょっと違いますが
どうも今年も春が早くやってくる予感です。

畑の隅では
ハルジオンも咲いています。

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年々春が早くなっているのを感じます。
春が早く来れば夏も早くやってきて
結果夏が長く暑くなって秋が遅れ
冬は短くなるというのが近年の傾向のようです。

まあ私の力ではどうすることもできないので
季節と向き合いながら進めていくしかないですね。


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