孟宗竹で作った四ツ目編み篭 [竹細工]
家内の実家にある孟宗竹を使って
竹細工製品を作ってみようと
取り組んできました。
孟宗竹は竹細工には向かないという定説を覆すべく
挑戦です。
というのは大げさで真竹より扱いにくいということだけ
のようです。
実際に扱ってみると真竹より繊維が粗いので加工しにくい面も確かにあります。
見た目も真竹の方が明らかに美しいので
綺麗でおしゃれな製品を作るには絶対真竹がいいということも
孟宗竹をさばいてみてよく分かりました。
でも日常で使うざるや篭など大雑把な出来でもいいものなら
孟宗竹で充分できることも分かったし
真竹より柔らかい性質を利用すればいろいろと活用できそうです。
で今回初めて孟宗竹で作った製品は
四ツ目編み篭。
ネットで作業の様子を詳しく紹介しているものを見つけたので
真似して作ってみました。
もちろんネットでは真竹で作ってましたけど。
ではまずは完成した四ツ目編み篭の写真です。
どうでしょう?
私的には素晴らしい出来だと思ってるんですけど。
孟宗竹での作品は竹細工教室でも
誰も作っていないはず。
なので今度持って行って皆に見せようと思っています。
(ちょっと自慢)
ではざっくりですが作業工程の写真をずらっと並べてみます。
まずは四ツ目編みしたところ
皮ヒゴと身ヒゴを組み合わせると美しい模様になります。
そして立ち上げたところ
縁竹を付ける場所に紐を通してズレないように
余分なところをカットして
縁竹を仮止めしたところ
眺めていたら縁竹の上に
もう一つ細い縁竹をつけて二重にしたら面白いかもと思って
二重にしたところ
竹細工は基本はあってもやり出すと思いつきでやることが多いのです。
底に力竹を入れて
底をフラットにします。
縁を女竹の皮で巻いてみました。
これも適当。
これで完了にしても良かったのですが
足をつけてみようと工夫してみました。
裏返すと
そして完成
孟宗竹と女竹で作った四ツ目編み篭。
試作品としてはまずまずの出来です。
次も孟宗竹を使って別のものを作ってみようと
思いますが並行して真竹でも何か作ろうと考えています。
めっちゃ面白い竹細工です。
ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。
自然農法ランキング
竹細工製品を作ってみようと
取り組んできました。
孟宗竹は竹細工には向かないという定説を覆すべく
挑戦です。
というのは大げさで真竹より扱いにくいということだけ
のようです。
実際に扱ってみると真竹より繊維が粗いので加工しにくい面も確かにあります。
見た目も真竹の方が明らかに美しいので
綺麗でおしゃれな製品を作るには絶対真竹がいいということも
孟宗竹をさばいてみてよく分かりました。
でも日常で使うざるや篭など大雑把な出来でもいいものなら
孟宗竹で充分できることも分かったし
真竹より柔らかい性質を利用すればいろいろと活用できそうです。
で今回初めて孟宗竹で作った製品は
四ツ目編み篭。
ネットで作業の様子を詳しく紹介しているものを見つけたので
真似して作ってみました。
もちろんネットでは真竹で作ってましたけど。
ではまずは完成した四ツ目編み篭の写真です。
どうでしょう?
私的には素晴らしい出来だと思ってるんですけど。
孟宗竹での作品は竹細工教室でも
誰も作っていないはず。
なので今度持って行って皆に見せようと思っています。
(ちょっと自慢)
ではざっくりですが作業工程の写真をずらっと並べてみます。
まずは四ツ目編みしたところ
皮ヒゴと身ヒゴを組み合わせると美しい模様になります。
そして立ち上げたところ
縁竹を付ける場所に紐を通してズレないように
余分なところをカットして
縁竹を仮止めしたところ
眺めていたら縁竹の上に
もう一つ細い縁竹をつけて二重にしたら面白いかもと思って
二重にしたところ
竹細工は基本はあってもやり出すと思いつきでやることが多いのです。
底に力竹を入れて
底をフラットにします。
縁を女竹の皮で巻いてみました。
これも適当。
これで完了にしても良かったのですが
足をつけてみようと工夫してみました。
裏返すと
そして完成
孟宗竹と女竹で作った四ツ目編み篭。
試作品としてはまずまずの出来です。
次も孟宗竹を使って別のものを作ってみようと
思いますが並行して真竹でも何か作ろうと考えています。
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2020-01-10 12:08
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