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春を待つ畝 [自然農]

今年の畑の作業はほぼ終了し
今は冬野菜の成長と収穫を楽しみにしているところです。

大根、ニンジン、白菜、二十日大根などは
毎日食卓に上って美味しく頂いていますが
そんな畑の野菜たちの紹介は明日にして
今日は春を待つ整備した畝の紹介です。

自然農では基本的には一度作った畝はそのまま使い続けますが
年数が経ってくると、畝の端が崩れたり低くなってきます。

そんな時には通路の土を削って畝に盛り
形を整えてやります。
それでも畝を耕すことは決してありません。
鍬を入れて草の根切りをする程度です。

形を整えたらよく鎮圧してから
その上に糠を撒いて草や藁を被せておきます。
そして通路を削ってしまっているので
緑肥の種を少し蒔いて草の補いをしておきます。

そんな風にして作った春を待つ畝たちです。

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IMG_2141.jpg


それから新規に畝立てした畝は
まだ土が痩せているので最初は麦や豆類の緑肥を育てます。
IMG_2113.jpg

今は見事にグリーンの絨毯と化しています。
5月末までにはほとんどが枯れてくるので
そうしたらそのまま倒してそこに大豆を蒔きます。

こうするだけで土が柔らかくなり養分も蓄えられて
ナス科の野菜でも立派に育ってくれるようになります。


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